我が家の長老猫風太のこと。
風太は今は亡きビーグルまのんをお迎えした2006年の翌年、動物病院に勤務していた息子が保護した猫です。
今は施設に入所している義母は、犬は好きだけど猫は大嫌い。
まのん家で猫を飼うことはないと思っていたママですが、息子からどうしても風太をまのん家で飼ってほしいとのたっての願いでお迎えすることになりました。
そのころ生後3か月くらいの風太は、フワフワのカフェオレ色の超がつくくらいきれいな仔猫でした。
あんなに猫嫌いを主張していた義母が、あまりの可愛らしさに即飼うことを許可したくらいでしたよ。
(フェレットのくろちゃんと遊ぶ風太の幼いころのワンショット)
成長して長毛のゴージャスな猫になりましたが、性格に難のある風太です。
次々に増えていくワンニャンに対して、決して心を許さず孤高の猫となりました。
特に同性の猫であるグーやるいに対しては攻撃するようになりましたので、風太だけ寝室に隔離していました。
特に大人猫になってから引き取ったるいに対しては攻撃が激しかったです。
蓼科に移ってからも、段ボール置き場になっている寝室に一人隔離していた風太。
寝室のドアは開けてありましたが、風太がそこから出ることはなくて、グーやるいが入ってこようとすると威嚇して阻止していました。
ところが10月に入ってから、時々リビングのほうへ出向いてくるようになった風太。
るいが亡くなったことをようやく理解したのかしらね。
7月から3か月間一人暮らししていたのでさみしくなったのかも。
ママの椅子で寝ていたり、
ヴィキと並んで寝ていたり、だんだんほかのワンニャンの中に入ってきました。
風太にどういった心境の変化があったのかわかりませんが、これから寒さが増してくるので寒い寝室に一人でいるのを心配していたママはとりあえず、ホッとしている次第です。
でもね、相変わらず性格に難があるのは避けられないようで、気に入らないと突然猫パンチを繰り出すし。。。
KAIもヴィキもわけのわからないパンチされてる時あります。
グーも被害にあっているようで、
そういったときはパパもママも風太を叱りますけどね。
でも風太は案外意に介していないようで、パパやママになでなで要求してきますよ。
あと何か月蓼科にいることになるかわからないけど、とにかくワンニャンが暖かい部屋で、できるだけ騒動を起こさずに暮らしていってほしいと願うママなのです。