KAIヴィキ!

ゴールデンリトリバーのKAI、ヨーキーのヴィキ、それと4匹の保護猫たちの日常を綴ります

蓼科暮らし15 るいのこと

2022-07-17 08:15:40 | 動物たちのこと

7月13日あたりから体調が悪くなっていたるい。
ご飯を全く食べなくなったので色々手立てを考えたすえ、名古屋の息子に託すことにしました。
金曜日にパパと一緒に名古屋へ帰ったるい。
すぐに検査や治療が開始されましたが、昨日の午後息子から電話がかかってきました。
息子からは、るいの状態がかなり悪くて回復は難しいとのこと。
先日連絡があった甲状腺機能の異常だけではなく、胃とか腸とかに腫瘍がある可能性があるとも言っていました。
ただ検査するためには麻酔を使わないといけないのですが、今の状態で麻酔を使うと危険だそうです。

るいは我が家に仔猫のときからいるグーの兄弟猫で、兄弟3匹で保護されましたが、1匹は保護後猫風邪がひどくて亡くなりました。
グーは我が家で引き取りましたが、るいは当時アパートに一人暮らしをしていた息子が引き取りました。
その後、息子の結婚が決まったときに開業も決まり、落ち着くまでの期限付きでるいを我が家で預かることになりました。

先住猫の風太とは気が合わず険悪な状態でしたが、5年ほど別れて過ごしていた兄弟猫のグーとはすぐに打ち解けました。

そのころはまのんとヴィキもいましたが、仔猫のときからワンコと暮らしていたグーとは違い、まのヴィキとはいつまでたっても距離がありました。

まのんママはるいはあくまでも居候と思っていましたが、パパは預かった当初から我が家にお迎えするつもりでいたようです。

今も当時も忙しい息子には、あまり手をかけてもらっていなくて、愛情不足と思われていたので、賑やかな我が家で暮らして愛情をかけてやりたいと思ったようです。
結局2014年の夏からは我が家の一員として暮らしていたるい。
病気知らずでずっと健康で過ごしていたのですが、去年からたびたび息子の病院でお世話になるようになりました。
蓼科の山の家で半年は暮らすことになったとき、ママはるいのことが不安でした。
7月2日に山の家に来てから、しばらくは元気で過ごしていたのですが、先週あたりからご飯を食べなくなりました。
パパと話し合った結果、息子の病院へ連れて行きましたが、息子はるいは自分の猫と認識しているようで、るいの治療と今後の看取りのことは任せることにしました。

マイペースを貫く風太とグーとは違い、べたべたとやたらと甘えてくる猫でしたが、ビニールに関心があってすぐに口に入れてしまうとこや、たまにグーを攻撃したりと困ったところもある猫でした。
るいとは7年近く一緒に暮らしましたが、やっぱり最初の約束通り期限付きで息子のところに帰ったのでしょうか。
そう思わずにはいられないまのんママなのです。

山の家に来て以来、一日中晴れた日がまだ一度もないんじゃないかと思うくらい天気が悪い日が続いています。
今朝も雨上がりで霧がかかったような山の道。

最近家で排泄しなくなったKAIのために、こまめに外に連れ出すパパです。

とりあえず、近場のゴルフ場まで歩いて、チッチとウンウンさせて戻ります。

芝生のところではボールを投げてほしそうですが、どこもかしこも雨上がりでベタベタなので無理だよ。

不満いっぱいで家に帰ったゴールデンです。
このあと晴れてきたら芝生広場で遊ばせたいパパですが、どうなんでしょうね~









コメント
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