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Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

今日もサギソウ! そして、タマノカンザシにハマってます!

2022年08月16日 19時38分00秒 | みんなの花図鑑

   📷2022年8月16日:2羽目が孵化!?

   📷2022年8月16日:バックを暗めにして!

 サギソウの2羽目が孵化しました。今年はこれで全卵不可です。かなり成績悪かったです 汗

   📷2022年8月16日:タマノカンザシのつぼみ、今にも破裂しそうなんだけどなぁ~!?

 タマノカンザシのつぼみですが、7時35分、たったいま確認してきたのですが、まだのようです。明日ですかね。
 

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サギソウからタマノカンザシへ ~ヒロインがリプレースされる日はいつなのか?~

2022年08月15日 13時46分00秒 | みんなの花図鑑

サギソウも充分に美しい。その座を脅かすタマノカンザシとは?

   📷2022年8月15日:雲量多し! すっきりと晴れない。それでも鷺は空を飛ぶ。

   📷2022年8月15日:2つ目のつぼみも、真っ白な唇弁が見えてきたね。

 サギソウの二つ目のつぼみ、萼が緩んできた。まもなく咲くことだろう。
 しかし、咲くときが来れば、萎み、朽ち落ちる日もやって来る。
 望むらくは、しっかりと咲き切ってくれることだね。

   📷2022年8月15日:一重のタマノカンザシのつぼみも、だいぶ緩み始めたようだ。

   📷2022年8月15日:おや、そのつぼみ、ぱっか~んと割れてもおかしくはないのかな?

 次のヒロインの座を狙うの誰?
 そう、このタマノカンザシしかいない。キジカクシ科ギボウシ属の宿根草で、ギボウシの仲間としては花も大きく、夕闇とともに開く花には芳香が漂うとされる。
 この時期、猫の額にはタレントが乏しい。まぁ、もうしばらくはサギソウに頑張ってもらうしかないであろう。

猫の額の夏を彩る変化朝顔:August 15th, 2022

   📷2022年8月15日:今日も暑い。酷暑と言えよう。縞はいいね。涼しげで。

   📷2022年8月15日:この株は、なかなか花姿が落ち着かない。ご覧の通り、切れも浅い。

   📷2022年8月15日:この花も上と同じ株から出ている。覆輪がくっきりと出て美しい。

   📷2022年8月15日:並べてみるとこんな感じ。斑入りの葉も面白い。

   📷2022年8月15日:今日の台咲の姿である。

 猫の額の変化朝顔は、なかなか安定しない。出物らしきものが出たかなと思うと、翌日は何の変哲もない花が出たりする。不思議なものである。
 五番目の写真は、今日咲いた台咲を横から撮ってみた。よく見る普通の筒咲きではないことがわかるでしょ。
 通常、台咲とは筒が折り畳まれ、ごく短くなってしまい腰折れのような状態を呈する。なんて言えばいいのかな、「たくじゃまる」なんて表現が一番フィットするのかな。あっ、余計わかりにくいってか? 「たくじゃまる」--新潟弁である。「衣類などが捲きあがる」そんな状態を表現した語彙である。
 ところが、この台咲はとても中途半端にたくじゃまっており(筒が折り畳まれ)、完璧な台咲とは言えない(台咲の詳細に関しては、8月3日の日記をご覧いただきたい)。
 事程左様に、こんな不安定さが目立つのだ。変化朝顔とやらを育ててまだ日が浅い。みんなこんなものなのであろうか。不思議でたまらないのだが、その不可思議さが魅力でもあるのだろう。


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サギソウが咲いた朝に・・・

2022年08月14日 11時56分30秒 | みんなの花図鑑

   📷2022年8月14日6時10分:きゃしゃな体に雨滴が重そうだね。

 メアリー(台風8号)が北へと過ぎ去った朝、サギソウが咲いた。
 波板で覆われたベランダであるが、やはり人工芝は水浸しであるし、南側フェンス沿いに並べられた鉢たちも十分過ぎるほど雨水を滴らせていた。
 咲いたばかりのサギソウなのである。その濡れそぼった花姿は哀れでさえあった。

   📷2022年8月14日9時41分:上部には、まだ咲くことのないつぼみが一つ見えている。

 しとどに濡れていたサギソウだが、3時間ほどすると自然と雨滴も消えてゆき、いかにも身軽そうな飛行姿勢を見せてくれる。
 上部にはまだ咲くことのないつぼみが一つ見えているが、その距はくるっと湾曲しているね。それに引き換え、咲き切った花の距はすっくと下方へと伸びている。こんな些細な変化でさえ、育ててみて、常に接していないと見過ごしてしまう。植物は、いや、植物でさえもと言うべきか、決して同じところに止まっているわけではないのだね。いわんや人間に於いてをやである。

   📷2022年8月14日:昨日より今日、今日より明日と、その姿を変えていく。

 タマノカンザシにも雨が降り注いでいた。もちろん、そんな雨などに負けてはいられない。昨日より今日、今日より明日と、その姿を変えていく。
 そろそろ鉢の置き場所をベランダへと変更しようかな。ここであれば、居間からでも、雪見障子を上げればずっと眺めていられるから。
 

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サギソウの孵化!?

2022年08月13日 14時40分00秒 | みんなの花図鑑

サギソウに、啐啄同時は通用しないだろうなぁ~!?

   📷2022年8月13日:何も嵐の日に孵化しなくても・・・。

 台風が接近している。予報では、18時頃10㎞ほどまで接近するものの暴風域には入らないとか。現在、大雨、雷、強風の各注意報が発表されている。
 ベランダに営巣しているサギソウの萼が解けた。何もこんな日に孵化することもないのにと思いながら、押っ取り刀でカメラを取りに行く。
 風が強い。しかし、こんなチャンス滅多にない。逃してなるものかと撮り始めた。
 完全に羽を広げるのは明朝かな? しっかりと撮り切らなきゃならないね。もちろん、孵化に手は貸さないけどね。

   📷2022年8月13日:一重のタマノカンザシのつぼみも、だいぶ緩み始めたようだ。

 やはり、初めての花と言うのは緊張するものである。伊予の国から輿入れした一重のタマノカンザシ、そのつぼみがだいぶ緩んできたようだ。
 しかし、まだ先は長い。こちらも注意を怠らず観察にいそしむこととしよう。

八重と一重の切咲牡丹が一輪ずつ

   📷2022年8月13日:久しぶりに笹牡丹の八重が咲いた。

   📷2022年8月13日:こちらは一重の方だ。

  久しぶりに切先牡丹が咲いた。すでに、見慣れた花となったわけだが、何度見ても愛らしい。

   📷2022年8月13日:師匠は、仮称・孔雀八重と呼んで愛でていたらしい。

 今日(📸6:42)も、奇天烈な態様の青南天鼻葉極淡黄多曜切弁筒咲八重が二輪咲いていた。
 もう、台風の余波なのか風雨強く、雷もなっている。朝早く撮影しておいてよかった。

   📷2022年8月13日:天気のせいかしっかりと咲き切らない。

 今日、黄縮緬笹葉淡水色地藤紫吹雪台咲が一輪咲いていた。はっきりとした台咲だった。
 波板に覆われたベランダとはいえ、今日のような強い雨だとかなり吹き込む。瞬く間に台咲は萎れていってしまった。


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変化朝顔、今日のお題は「ホワイト・デー!」~猫の額の夏を彩る変化朝顔:August 10th, 2022~

2022年08月11日 14時45分00秒 | みんなの花図鑑

青南天葉の白花に変化朝顔の明日を見た

   📷2022年8月10日:崩れた采咲き剣牡丹? に見えないことはない 笑

   今年、大阪・八尾の師匠から頂戴した変化朝顔の種のうち、「南天葉」と記された小分け袋がいくつかあった。いまその白花が咲き出した。
 初めて変化朝顔を取り寄せた遺伝学普及会の種、桃色G0541が南天葉であった。この種などいくつかは師匠とバーターしたことがあったのだが、まさかそれが脈々とつながっていたのであろうか。
 この南天葉は東側のネットの這わせてあったのだが、なかなかつぼみが大きく育たず、やきもきしていたのだ。

   📷2022年8月10日:つん! つん! これで切れ目が完全であれば・・・。

   📷2022年8月10日:花弁の先が尖っている。一部、しべの弁化も。

   📷2022年8月10日:この花にはしべが見えない。完全な弁化現象が見られる。

   📷2022年8月10日:切れ咲き牡丹のようだが・・・。

   📷2022年8月10日:この花はしべも見られるが、花びらの一部が切れ、折り畳まれている。

   📷2022年8月10日:南天葉には、剣咲が見られるというが・・・。

「変化朝顔図鑑」の「花形」の項には、「「南天」はしばしば花弁が裂け、先端が尖ります。」とある。この代表的な形態が「剣咲」と呼ばれる。さらに、変異が重なると、「剣采咲牡丹」などと言った形を見せることもあるという。
 まぁ、上記掲載の白花は、まだ道半ばなのだろうね。それでも、南天が見せる自由奔放な変異は、見る人を飽きさせない芸が垣間見える。これからが楽しみだ。

縞も、台咲も、決して安定はしていないのだけれど・・・

   📷2022年8月10日:青地に水色の縞ってことかな。涼しげでいい。

   📷2022年8月10日:今日の台咲は、とても中途半端。

 淡いピンクやら、ブルーなども咲いている。それはそれで涼やかな雰囲気を醸し出してくれるのだが、ひと際目を引くのが縞である。この模様のあり様も一様ではない。日々変わるといっても過言ではないのだ。それがいいのかな。そして、それぞれが、いい風情だなぁ~。
 一つ変異が出れば、その株はすべて同じ変異を見せてくれるのかと思っていたが、どうもそうではないらしい。この台咲は筒が折り畳まれていない。それでも、横から見てみると、台咲の特徴を有しているというのに。
 まだまだつぼみはたくさんついている。どう出てくるか、注視していこうと思っている。


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