たくさんのシュウメイギクが咲いていた。
その視線は、一様にある一点を注視しているかのよう。
それぞれの視線の彼方に見えるもの、それは何?
No Man's Land.
普通に訳すと、「不毛の地」ということになるらしい。
その他、アルクの「英辞郎」によると、所有者のない土地、敵対する両軍の間の中間地帯、どっちつかずの曖昧な状態(あるいはその態度)。さらに、アメリカの俗語として、野球などの守備の死角、すなわち、守備範囲の中で、だれもが届かないゾーンなどという意味もあるという。
でも、ちょっと自分流で思ったまま、感じたままに意訳してみる。
人間が侵してはならない領域!
この子たちの目には、そんな神々しい世界が見えているのかもしれないよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/03/49eaad4cebb16384437c1c62b9089a49.jpg)
ね、そう見えない? この子たちが、何か、僕たちの見えない、何ものかをその視線の先に捉えているって。
それって、このピンクのシュウメイギクだけじゃないんだよ。そう、白花たちも、何かが見えているみたい。
貴船神社って、あの呪詛、丑の刻参りでも有名だよね。だけど、そこだけに目を奪われちゃいけないよ。呪咀だけが本来の意味じゃないんだって。そう、「丑の年の丑の月の丑の日の丑の刻」の参拝で願を掛けることで、いろいろな心願を叶えてくれるだ。
シュウメイギクは、そんな自らがこの地に根差した始原の地、貴船を思いながら、古の頃を心に描いているのかもしれないね。
その視線は、一様にある一点を注視しているかのよう。
それぞれの視線の彼方に見えるもの、それは何?
No Man's Land.
普通に訳すと、「不毛の地」ということになるらしい。
その他、アルクの「英辞郎」によると、所有者のない土地、敵対する両軍の間の中間地帯、どっちつかずの曖昧な状態(あるいはその態度)。さらに、アメリカの俗語として、野球などの守備の死角、すなわち、守備範囲の中で、だれもが届かないゾーンなどという意味もあるという。
でも、ちょっと自分流で思ったまま、感じたままに意訳してみる。
人間が侵してはならない領域!
この子たちの目には、そんな神々しい世界が見えているのかもしれないよ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/32/03/49eaad4cebb16384437c1c62b9089a49.jpg)
🌼 花の名前: | シュウメイギク(秋明菊) | 📸 撮 影 日: | 2017/10/03 15:51 | |
🌱 科 目 名: | キンポウゲ科イチリンソウ属(アネモネ属) | 📅 投 稿 日: | 2017/10/04 | |
📝コメント: |
古に中国から入り、京都の貴船地方に野生化。だから、キブネ(貴船)ギク。やっとわかった名前の秘密! |
⛺️ 撮 影 地: | 埼玉県狭山市・通りすがりのお宅のお庭 |
ね、そう見えない? この子たちが、何か、僕たちの見えない、何ものかをその視線の先に捉えているって。
それって、このピンクのシュウメイギクだけじゃないんだよ。そう、白花たちも、何かが見えているみたい。
貴船神社って、あの呪詛、丑の刻参りでも有名だよね。だけど、そこだけに目を奪われちゃいけないよ。呪咀だけが本来の意味じゃないんだって。そう、「丑の年の丑の月の丑の日の丑の刻」の参拝で願を掛けることで、いろいろな心願を叶えてくれるだ。
シュウメイギクは、そんな自らがこの地に根差した始原の地、貴船を思いながら、古の頃を心に描いているのかもしれないね。
こちらではお久しぶりです(^-^)
シュウメイギク、あの中央の丸い蕊たちが一つ目小僧、あるいは目玉おやじを連想させるのでしょうか。
(私だけ?)
赤い花はこれまでそれほど気にしたことはありませんでしたが、白い方は見つめてる感ありますね。
そもそも、菊と名がつくのにキンポウゲ科。
全草に毒成分が含まれるというのですから、危ない危ない(^◇^;)
あ、でもこの花好きですよ。
みたら必ず撮ってしまいます♪
秋と言えばシュウメイギクです。
このシュウメイギク、ピンクが鮮やかで優雅な風情です。
貴船菊という別名も、この花の魅力を表す良い名前ですね。(^-^)
シュウメイギク、きれいですね。
なんか惹かれる花です。
そして、今回の花データはとっても参考になります。
いつ、どこで、なんという花が咲いていたか、それを補うデータがあると、自宅周辺の花にも関心の持ち方が違ってきます
秋明菊、私も最近見かけて撮りました。
「貴船菊」…思い出しました!そうだ、そういう名前もあったな、って。貴船菊は京都の貴船に多く根付いたから、というのも読みましたが、他にも色んな名前で呼ばれる(た⁉︎)みたいですね。
その中で「秋牡丹」というのがありました。これもまた味のある名前ですね。
多分だけど、シュウメイギクに限らず、植物の毒性って、多かれ少なかれあるようですね。
それは、植物そのものの生存戦略から生み出されるって話、読んだことあります。虫に食べられたり、鳥に突かれたり、挙句の果てにヒトとかには葉も、実も、最近ではエディブルフラワーなんて言って、花まで食べられちゃう。
そんなことはさせるものかと、植物も自衛の手段を講じる。その一つが、シュウメイギクなどのキンポウゲ科の花がもつ配糖体ラヌンクリン(プロトアネモニン)などに代表される毒成分ってわけらしいです。
そのうち、植物はいま食べられている花にも、自衛の手段として何らかの成分を生成するかもしれませんよ(笑)
投稿するとき、いろいろチェックしながら投稿します。それが、意外と時間かかったりして(^-^;
でも、いい勉強になってます。そんな経緯から、この花の別名も知りました(*^^)v
だけど、1つ覚えると、オーバーフロー気味の我が記憶領域は、かつて覚えたことが2つ、3つこぼれ落ちてしまいます。
こうして記憶領域はだんだん小さくなっていくのかなぁ~(-_-;)
かつて、みん花ではExif情報さえあれば、撮影日などを自動で読み込んで表示してくれました。
いま、NHK_趣味の園芸に軸足を置いて投稿してますが、やはりみん花と同様に、いつ、どこで、どんな花を撮ったかを記述しながら投稿しています。
記録ではなく、記憶に残せればいいのですが、なかなか覚束なくなり、上記のような仕儀と相成りました(^^♪
できる限り、このフォームで投稿を続けようと思ってます。どうかご贔屓のほどを_(._.)_
あっ、とは言っても、こちら留守しがちでして(^-^; NHK_趣味の園芸には、ほぼ常駐してますので。。。
いくつかの別名があるようですね。キセンギク(貴船菊)、キブネギク(貴船菊)、そして、仰る通り、秋牡丹も。
ちょっと無理があると思いますが、ジャパニーズアネモネなどという記述も見たことがあります。でも、この花って、中国原産らしいですよね(・・?
この貴船菊、もともとシュウメイギクの桃色がこの呼び名だったという記述もあったやに。じゃ、白は?
こんな風に遊んでいると、古くからある花は、たった一つの花でも話題は尽きないようです。面白いですね(^^♪
久し振りの訪問でした^^なんと昨日の日付で投稿されてるじゃありませんか!!
やっぱり私は第六感が人よりちょっと優れているかも^^
またまたシュウメイギクの蘊蓄がいっぱい\(^o^)/頭の隅に入れて、中央部分を空っぽにして帰ります
それに沢山のシュウメイギクが何かを語りだしそうな雰囲気が何とも言えません。
僕はそういうの苦手なので少し羨ましいです。
綺麗な写真綺麗な光、前回のどんぐりも動き出しそうクリアな描写も好きです。