Kite.comの花を探して毎日ブラ散歩!

今日もカメラ片手に、日常の中の非日常を探して彷徨ってます。猫の額でも、ほんの少しですが季節の山野草と戯れています。

団十郎もどき(?) しどけなく ほどける!?

2023年07月29日 13時50分50秒 | みんなの花図鑑

 📸2023年7月29日:あられもない姿!
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 📸2023年7月29日:the passage of time is cruel.
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 例の団十郎もどき(?)だが、今日(7/29)は9輪の開花を見た。
 案の定、丸咲きだけにとどまらず、切れたり、裂けたり、裏返ったり、丸まったりと一様ではない。
 時の流れは残酷だ。一日花と言われる朝顔も例外ではない。一箇所が裂けて咲いていた一輪が、時の経過とともに、しどけなくほどけていく。そのあられもない姿に、目を離すことができない観察者。あと小一時間もすれば、この姿さえ時の流れにのみ込まれ、無残な姿を晒すこととなる。

 📸2023年7月28日:花びらの一部が裂け、しべの弁化も見られる。
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📸2023年7月28日:朝の光に照らされて!
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📸2023年7月28日:丸咲き? 星咲き?
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 団十郎もどき(?)は、やはり団十郎ではないのかもしれない。
 大人しい時はいかにも団十郎然としているが、ひとたびスイッチが入ると団十郎もどき(?)の血が騒ぎ、芸を見せずにいられないようだ。そんなこんなで荒事をしでかす。見る方だって、そわそわ、どきどき、目が離せない。

 📸2023年7月28日:27日に縞崩れと呼んだあの花も、翌日にはスリットの入った姿を見せていた。
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 📸2023年7月28日:昨年、台咲の花を咲かせた個体にも、たくさんのつぼみが付いてきた。
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 📸2023年7月29日:密かに期待している顰葉風の変化朝顔にも、尋常ならざる変化が。
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 団十郎もどき(?)が突っ走っているが、まだまだ期待の星が後に控えている。
 縞が変化したと思われる刷毛目絞り、台咲き、渦小人に見られる顰葉(しかみば)が変異したと思われる株など、まだまだお楽しみはこれからなのだ。



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