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そうだ!お店をはじめよう

普通の主婦が小さなお店を始めるまでの開店Story

店名投票のその後

2013年02月13日 | st.8 マーケティング戦略
店名投票も4日目となりました。
1日目に比べ、お客様からチラシが欲しいとリクエストしてくださる
ことが多くなりました。

改装前のショップの壁にずらりと貼ったチラシを読んで
ブログにたどりついて下さった方や
お友達に聞いて来てくださった方が徐々に増えています。

では今日お客様からいただいた感動語録を記録しておきます。

「お店の名前を投票で?こんな面白い企画初めて!おんもしろーい」
「私が選んだ店名に決まりますように」
「キッシュ大好きなんです!楽しみにしています」

これまで、仕事でチラシを配ることが何度かありましたが
お客様から「チラシをください」とリクエストされることはありませんでした。
少しずつですが、予想以上の反響です。
あ・り・が・たい

今日はスーパーの偉い方も、「うちの奥さんがキッシュ大好きなんだよねえ」
と、声をかけてくださいました。
お店の入り口でチラシを配って、ご迷惑をおかけしているのに
本当にありがたいです。

急がず、焦らず、確実に。

投票は、大詰を迎えています。
明日か明後日で終了予定。



地域の皆様が決めてくださった店名が私たちの店名になります。


店名投票イベント続行中

2013年02月12日 | st.8 マーケティング戦略
店名を地域の皆様の投票で決める、店名投票イベントの
2日目を終了しました。

連休中ということもあり、ファミリーの投票が中心でしたが
一年で最も寒いこの時期に、立ち止まって投票してくださった
方々は、みなさん笑顔でそして真剣でした。

説明中の様子


そして、ブログへのコメントやメールでの問い合わせもあり
地域の皆様との“つながりのはじまり”を実感しています。

顔を見て、話して、参加していただく。
応援していただく。
期待に応える。

今の私にできる精一杯をやり遂げようと思います。

1時間も日陰に立つと、口って凍るんですねえ(笑;)
レロレロと何を言っているのか最後の方は自分でもわからなくなりました。

かといって、ホッカイロを口に貼るわけにはいかないし。
気合いだ~~!!!

キッシュ屋ブログを公開しました!

2013年02月10日 | st.8 マーケティング戦略
店名投票イベントの1日目が終了し
それに伴い、お店のブログを公開しました!



ここに、店名投票の経過やお店の準備の進行状況、
私達の事などを綴っていく予定です。

今日は午後3時から1時間の間、お店の北側入り口に
立って、店名投票をお願いしました。

わかった事は
「みなさんに選んでいただいています。
 よろしかったら1つ選んでいただけますか?」
とお伝えすると、みなさん笑顔になられるということです。

誰一人として、その時点で去ろうとはされませんでした。

寒い中で立ち止まってくださった皆さんに感謝感謝です。
投票の途中経過はキッシュ屋ブログでご報告するとします。

今日必要だと感じたアイテムはコチラ

・「只今、店名投票を行っています」の立て札
   → キャッチセールでないことがわかる
・チラシの拡大版 → 立てておくと興味を持ってもらえる
・店名候補を見比べることができる1枚もの → 説明時に使用

それと、足うらホッカイロ(さぶっ)
これは必須でしたねえ。

明日もがんばるべー。





店名投票制

2013年02月09日 | st.8 マーケティング戦略
明日から、店名の人気投票を開始します!

これまであたためてきた数々の候補名を3つに絞り込み
最後は、地域の皆様に決定していただく店名投票制です。

お店の隣にあるスーパーの出入り口に1日1時間程立ち
オープン告知と投票のお願いをして
3枚の投票カードのうち1枚を取っていただきます。



「キッシュ グラン・ココ」「ガトーキッシュ」「ヒトかけのキッシュ」

※コメントでお勧めいただいた“キッシュμ(ミュー)”は近くのケーキ屋さんの
名前ととても似ているので、外すことになりました。
ごめんなさい。

50枚ずつあるカードのうち、一番早くなくなったカードの
店名を正式な店名に決定!

途中経過は、ブログでご報告。
見事、選んだ店名に決定したらオープンイベント期間中
キッシュ1カットをプレゼントするというものです。

高額な広告費を出すのも方法の一つですが
自店のような、地域密着型の小型店の場合
「なんか面白いことやってるよ」
という噂がちらほら出るくらいがスタートとしては
ちょうど良いと考えています。

投票することで、店づくりに立ち合い、参加する。
関わったお店の行方が気になる。
こうして店とお客様の関係は、ぐっと近くなる。
そうなるといいですね。

ということで、今日はスーパーの店長さんにご挨拶に行ってきました。
店長さん、快くご承諾いただきありがとうございます。

地域の皆様を、とことん巻き込む
「巻き込み型マーケティング」の始まりです。


(オープン告知チラシと投票カード)

寒いけど、がんばりまーす!

2013年始動!広告用撮影開始です

2013年01月04日 | st.8 マーケティング戦略
新しい年の始まりです。
今年はいつものように新年を迎えるタイミングにジャンプしたり(-_-;)
友人にあけおめメールをしたり((~_~;))はしなかったけど
いつもと違う特別な気持ちで迎えました。

オープンまで、あと3カ月と少ししかありません。
活動開始!です。


素材イメージを撮影します。
そして、次々に出来上がるキッシュをデータに納めていきます。



プロによるチラシ用画像の撮影です。

撮影用にと、大量に製造したことで数々の発見がありました。
うれしい副産物です。

1個だけつくっていた時は、難なくクリアしていたことが
その何倍かを作るだけで、同じように作っていたのに
焦げたり、貼り付いたり・・・

失敗は成長の素?
やってみなければわからない事だらけなんですねえ。
一瞬凹みましたが、すぐに立ち直りましたよ。

本番では、その数倍を一気に作り上げなければならないので
良いシュミレーションになったということですね。

マーケティングはパソコンの前で起きてるんじゃない。
それを知るために、失敗を受け入れて前進します。

不安であれば、まず動くべし。
動いて、考えて、変えてみて、また動くのだ。

前へ、前へ

取材を受ける

2012年10月31日 | st.8 マーケティング戦略
創業支援事業認定者としてプレスリリースされた
ことで、オファーをいただいた業界誌編集社。

まだ屋号も決まっていない段階で取材など
受けてしまって良いのかと考えましたが
ここはマーケティング戦略の一つという位置づけで
取材を受けてきましたー。

いわゆるB向け業界誌。
楽しげに店のコンセプトを語ったところで、読み手には何の
収穫もありません。
何を語るべきか、次のようにまとめてみました。

1.私と読み手のニーズが一致するポイントを絞りこむ。
2.編集者が記事に起こしやすいデータを持参し、
  書いてほしいポイントを中心に説明する。

この2点を準備して、自店の現時点の「欲しい」が
得られるようにしました。
出店前ということで、写真なしで小さな枠の記事になるそうなので
できるだけ「書きたい要素」を印象付けました。

アドリブがサクサクっとできちゃう頭脳があれば文句ないのですが
そんな才能を持ち合わせていないので
何かと準備しまくりです(汗;)
でも、これだけ準備しても足りないくらい。
成長しろよ!私。

とはいえ、取材をしてくださった女性担当者さんは
以前、プロモーションイベントを実施した時に
取材してくださった面識ある方でしたので
すぐに打ち解け、卸しと不動産仲介を両方やっている
会社と、県内では高価な乳製品を扱う会社の社長さんを
紹介してくださいました。

つながっていく、どんどんつながっていきます。
でも、決して得るだけに終わってはいけない。
必ず相手にも得ていただかなくては。


ブランディング

2012年10月25日 | st.8 マーケティング戦略
今月はセミナー続きです。
11月からは短期の仕事に出るため、今は知識をため込んでおく時期と決め込んでいます。

今日は、ブランディングセミナー。
講師は企画会社勤務時代の元上司で独立して魅力ブランドを
立ち上げた女性です。
忘れないうちに記録しておきますね。

ブランドと言っても、何をブランド化するのかは
人・商品・店・・・と、様々。
まずは、何をブランド化するのか1つに絞ります。

●そもそもブランドとは何か

「消費者が特定の商品やサービスを認識できているとき、
 その商品やサービスをブランドと呼ぶ」

(例)時計と言えばセイコー

●ブランド化するメリットとは

 プレミアム価格での販売が可能になる
  →価格競争に走ることなく競争力を持つことができる
 マーケティングの効率が高まる
 参入障壁を築くことができる
  →オンリーワンブランド
 資産価値があるため売買の対象になる

●ブランドの要素とは

 名前、ロゴ、キャッチコピー、キャラクター、色、音楽、ドメイン、香り など

 (例)音楽 → やめられない止まらない♪ → かっぱえびせん

●ブランド構築の概念

 ブランドアイデンティティ(他とはっきりと区別される個性)を明確化し、
 それを消費者に刺激し続け、体験させることで消費者の中で
「このブランドは○○だ」とブランドイメージが形成される。

 その設計方法は次のとおり
 接触前 → 接触中 → 接触後 → リピートする

 商品に出逢う前から何を使って、どのようなメッセージを、どう伝えるか
 を設計していく。
 コツは一貫性と継続性

●具体的に私の(自店、自社)の場合に置き換える

 どのような刺激をあたえるか?
 ・具体的なツール
 ・具体的な体験

 (例)主力商品ケークサレのブランド設計
    「野菜が大好きになるケークサレ」

    ① ツール→抽選付きアンケート
      →「教えてあなたのお子さんの嫌いな野菜ベストテン」

    ② 体験→アンケートの中から当選
      →「野菜が大好きになるベジケーク試食会にご招待」

    狙いとなるブランドアイデンティティ
      ⇒ 顧客と一体となった商品づくりをしてくれる身近な店。
        子どもに安心して食べさせられる安心デリ

 どのツールを使い、どう体験させていくことで、どう思われたいのか。
 一貫性を持って構築していく。

 そもそもブランドとは
 ベースとなる企業理念⇒経営戦略⇒マーケティング戦略
 と軸が一本になるよう構築しなければならない。

ブランドが成功するこということは、ファンになっていただけるということ。
ファンになりたいと思うブランドは次の共通点がある。

 ★自分と共感できること、共通点がある
 ★あこがれの存在である
 ★応援したくなる存在である

こうなるための要素とは何か。
具体的に列挙してみると、何かが見ててくる見えてくる。。。見えてきた!!!

2時間ばかりの中身の濃いセミナーでした。
この方法で、何を伝えたいかが見えてきました。
一言で言い表せるブランドメッセージができそうです。

今回のセミナーは、受けるだけでなく、全員と名刺交換や自己紹介をすることで
うれしい繋がりもできました。

私の前の席に座っていた男性が地元テレビの番組制作をしている方で
朝の人気情報系番組のコーナーで紹介してあげるから、オープンしたら
ここに連絡して。
と言ってくださいました。

ぶるる、ぶるるる。

そして、経済誌からも取材の申し込みが。
ぶるっ、いいのかしら。いいわけないよね。まだ何も・・・

知らないうちに、私の周りが急ピッチで動き始めました。

何も形になっていないのに、そんなに進めていいのか。
手に汗がにじんできました。

決して浮かれることなく、焦らず、まずは「日本一美味しい」を
目指して準備を進めます。
一歩一歩です。

そう、一歩一歩確認しつつです。
地に足をつけて。



販促ツールを考える

2012年09月23日 | st.8 マーケティング戦略
結果が出るまで、少し日数がありますので、具体的な販促ツールに
ついて考えてみます。

ひと昔前は、ポスターやチラシを作ったり配ったりすることそのものを
マーケティングと考えていたそうですが、いきなりツールに飛びつくと
大きな間違いをするそうです。

まずは、戦略を立てます。
 
 課題 → ターゲット → 地域・時期・チャネル・商品アイテム

要するに、何を達成するために、誰に、どこで、何を用いて
今すぐ買いたい気持ちを掻き立てるのか。

それを決定してから、数々ある販促ツールを選びます。
すぐにネット販売に飛びつきやすいのですが、
ネット通販ほど物があふれかえっている(競合だらけの)場所は
ありませんから、売りたい物の認知度やエリアや受け入れ態勢などを
よく考えてから始めた方がよさそうです。

では、販促ツールには何があるのかを列記してみます。
・グラフィック系ツール
 → チラシ、リーフレット、ポスター、ダイレクトメール、カレンダー、ほか

・編集系ツール
 → カタログ、パンフレット、情報誌、冊子チラシ、ほか 

・ネット系ツール
 → PC広告、モバイル広告、HP、ほか

・販売時点広告
 → POP、販促ラック

・プロモーションイベント
 → 新商品発表会、見本市、ほか

・映像系ツール
 → ビデオ、DVD

・その他媒体
 → 交通広告、屋外広告、ほか

自店の場合、商品の特性とターゲットや生産体制を考えると
ある特定の地域に、狭く、深く浸透させるツールが必要です。

グラフィック系でいうと、ポスティングチラシや店頭用リーフレット。
販売時点広告でいうと、POPと店頭や店内のメッセージボード。
プロモーションイベントでいうと、新商品試食会。

そんなところでしょうか。
ネット系ツールの中の、メルマガ広告というのもありますし
メルマガに記事を載せてもらうという方法もありますが
ターゲットの母数の多い会員組織を持つ会社に依頼する必要があります。

さてさて、そんなことをぼんやり考えながら、週末は高校の運動会に
行ってきました。

頑張る息子をカメラに収めながら、母友とおしゃべりすること1時間。
なんと、嬉しい情報をいただくことができました。

ポスティングを請け負う会社と親しい彼女が持っている情報では
ある時期は決まって全戸配布の依頼が来るので、その時に
抱き合わせで配布してもらうことで、配布費用が大幅に節約できるらしい。

ありがたい。
本当にありがたい。
彼女いわく・・・点と点を結ぶと線になる。

出逢って1年の彼女は縫物が得意。
自店のギャルソンエプロンはもちろん彼女に依頼する予定。

私も彼女の点になりたいと思う。


ニーズを叶える

2012年09月15日 | st.8 マーケティング戦略
前回のマーケティング戦略の記事では
「お客様の個別ニーズを知る」について考えました。

今日は、それを叶える方法について考えてみます。
個別に対応するのがこだわり軸ですが、全くの個々にカスタマイズできるほど
対応力があるわけでも組織力や設備があるわけでもありません。

そこで、できるだけたくさんのニーズを書き起こし
グループ分けして、そのニーズにこたえるための仮説を立ててみます。

洗い出したニーズは下のとおりです。

  ◆お腹いっぱい食べたい時は、お肉がじゅわっと美味しい○○と○○
 ◆子どもたちにいっぱい食べてほしい!根菜が美味しい○○
 ◆朝に食べたいお野菜いっぱいの○○
 ◆メッセージが書き込める○○で、大切な方にプレゼント
 ◆おしゃれで軽いランチなら○○と○○
 ◆ワインの引き立て役には、大人の味の冷製○○
 ◆どれを選ぼうか?迷えるのが楽しい○○セット

  ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

  ○ボリュームから選びるよう素材と大きさに強弱をつける
  ○母親が子どもにたべさせたい野菜と子どもが喜ぶビジュアルを一体化させる
  ○朝食用には、セロリやパセリ、根菜類などお通じを助ける素材を使う
   (女性は、朝ヨーグルトを食べる人が多いためイメージをつなげる)
  ○プレゼントされて驚きや新鮮さを感じるようなデコレーションで普段使いに差をつける
  ○イートインのランチセットの場合、+スープ、+ドリンク、+サラダ or ALLと、選べるようにする
  ○おしゃれな女性がおしゃれに食べるための落ち着いた雰囲気づくりと洗練された雑誌選び
  ○女性客が多いことを見込んで、冷え性対策に夏でも熱いおしぼりやひざかけを用意する。
  ○ワインやビールに合う夜限定メニューをつくる
  ○たくさん迷って選びたい人のために、ハーフサイズや全種類食べれるセットを用意する。
   (女性は迷うのもひとつの楽しみ)

 こう考えると、商品カテゴリまで見えてきますね。
 さらに、そもそもデリを買いたいけど買わない人のニーズまで考えてみます。

 買いたいけど、買わない人のニーズを叶える
  ◆プラゴミがたくさん出てエコに反しているから心苦しい
   → 容器持参で値引き制度。土に還元できる紙容器を使用。など
  ◆自分が作っていないので家族に対して後ろめたい
   → 自分が作った感を持ってもらうため、最後に味の調整ができるよう調味料を添付する。
  ◆何を使って誰が作ったのかわからなくて気持ち悪い
   → 調味料公開、調理員公開、ポリシー、方針、コンセプトを伝わるメッセージにする。
  ◆カロリーが高そうだし、味が濃い
   → ヘルシーなデリや薄味のデリなどを通常のデリと並べて販売し、
     買わない選択から選ぶ楽しさにスイッチさせる

これで、売り物と売り方がわかってきました。
でも、ニーズを叶えることに完成はありません。

ニーズに耳を傾け、「お客様と一緒に作り上げる叶え方」をイベントに組み込むことで
常に最新のニーズを叶えることができると考えています。

お客様に主役になっていただきたい。
お客様の生活の一部でありたい。

 <<よだんタイムズ>>

 台風が近づいていますね。
 かなり強い台風だとかで、夕方のスーパーはごった返していました。
 急きょ備蓄商品を買い求める客と、明日の来客数激減を見込んだ
 生鮮売り切り値下げやセール前倒し。
 売り手と買い手の「欲しい」がいい感じで一致しています。
 台風直前はスーパーに行くべし。


お客様の個別ニーズを知る

2012年09月03日 | st.8 マーケティング戦略
9月に入ったかというように朝夕涼しく、ときには肌寒く感じるように
なりました。

時の経つのが早い!早すぎる。
ぼやぼやしてたら、初雪が降る。(早いにもほどがある)
プレゼンの準備を進めつつ、そろそろ戦略を具体化させなければ。

今日は、最初に掘り起こして置くべきポイント
『お客様の個別ニーズを知る』を考えます。

自店の位置は、こだわり密着軸ですから「個別ニーズ」をどう引き出し
どう「提案」することができるかにかかっています。

この図は、もう3度目の登場 ↓



実際はお客様と対話を通して行いますが、その前に
個別ニーズの仮説を立て、提案方法を考えます。
お客様にとっては「個別」であっても共通のニーズは多いからです。

どんな人が → どんなときに → 何を求めるか

▼具体化
・働くママ  仕事で帰りが遅くなった時  子どもに食べさせたい野菜いっぱいの料理
・働くママ  週ナカで、疲れがたまった時  自分へのご褒美にプチ贅沢が味わえるおしゃれな料理
・働くママ  献立がマンネリ化してしまった時  いつものメニューに1品添えるだけで豪華に見える料理
・働くママ  朝起きが苦手。だけどしっかり食べたい時  朝に合う食べやすくお腹にやさしい料理

・育児ママ  子どもがご飯を食べない時  見た目がかわいくて、やわらかく栄養豊富な料理
・育児ママ  おうちカフェに誘われた時  ママ友をあっと言わせるおしゃれな料理

・ビジネスパーソン 午後に大事な会議がある時  お腹がいっぱいにならない少量で満足度が高い料理
・ビジネスパーソン 同僚のお祝いがある時  お祝いのパーティにメッセージ付きの料理でサプライズ
・ビジネスパーソン お休みの前夜に  ワインによく合うおしゃれな料理
・ビジネスパーソン デートの時 話が盛り上がる話題になる料理

・カップル バレンタインやホワイトデーの時 メッセージが書き込めるプレート付き料理
・ご両親のお世話をする主婦 食が細くなった時 やわらかく消化の良い美味しい料理
・仕事帰りのパパ 家族に手土産を買う時 家族それぞれの好みに合わせて少量ずつ買える料理


これを提案としてパターン化するには
「何を求めるか」でグループ分けしてみる方法もありますね。

 ◆お腹いっぱい食べたい時は、お肉がじゅわっと美味しい○○と○○
 ◆子どもたちにいっぱい食べてほしい!根菜が美味しい○○
 ◆朝に食べたいお野菜いっぱいの○○
 ◆メッセージが書き込める○○で、大切な方にプレゼント
 ◆おしゃれで軽いランチなら○○と○○
 ◆ワインの引き立て役には、大人の味の冷製○○
 ◆どれを選ぼうか?迷えるのが楽しい○○セット

一人ずつ丁寧に説明することは、もちろんですが
その前に、ニーズに合わせた提案がPOPなどに書かれていることで
利用シーンが具体的になり、選ぶ楽しさがアップします。

ニーズの取り残しはないのか?
もっと掘り起こさねば。