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そうだ!お店をはじめよう

普通の主婦が小さなお店を始めるまでの開店Story

真実の声で商品開発

2012年11月08日 | st.4 市場調査と商品開発
私が商品開発をするときに大切にしている事は
「お客様の声をちゃんと聞く」です。

真実の声をもとにした商品にはかならず共感を持ってもらえると思います。
声をもとにと言っても、即そのまま形にするわけではなく
その声の裏側にある真実を読み取るのです。

たとえば
「ほしいパンがないのよ」という声には

→「高価すぎて買えない」
 「値段と商品のバランスが合っていない(コストパフォーマンスが悪い)」
 「いつも同じで飽きてしまった」
 「野菜が少なくてバランスが悪い」

などなど、様々な真実が隠れています。
ここを読み取らなければ単に“すごいパン”を作る路線にハマってしまいます。

そんな意味で感想を求めた今回のいちじく会。
パワフルな声が返ってきましたので、記録しておきますね。

<タルト生地試食の感想>
・塩を入れ忘れているんじゃない?
・味がない
・具が美味しいのにもったいない。
・パサパサしている
・具と馴染んでいない
・焼きが足りない

<パイ生地試食の感想>
・温め直すとふにゃんとした。サクサク感が欲しい。
・美味しい
・いっぱいは食べれない
・ランチだったらいい
・重いという印象
・カロリーが高そう
・具のホウレンソウを小松菜に変えてほしい

そりゃーまあ、惨敗です(泣;)
それはそれは打ちのめされます。

でも、私は涙が出るほどうれしかった。
お友達同士では、決して出ることのない真実の声だからです。

ということで、今日はその後改良を重ねた結果の判定会。
お菓子の得意なあっちゃんにジャッジしてもらいました。

配合、混ぜる順番、焼き時間など、詳細に分析し
最もふさわしい番号の生地をもとに、新たな生地が誕生しました。

あーでもない、こーでもない。
どう思う?どうしたいの?こうじゃない?

その話し合いの結果生まれた生地。
一旦これで仮決定して、次回いちじく会に持っていきます。

商品開発はみんなでやるもの。
そして、自分自身が絶対おいしい!食べたい!と思うもの。
だと思います。

素人料理人だからわかるちょっとした「イイね」を
取りこぼすことなく集めてまいります。

あっちゃん、朝からパンとシフォンケーキを焼いてきてくれてありがとーーー。
シフォンケーキ、ふっわふわで美味しかったよーーー


神戸大阪市場調査

2012年11月03日 | st.4 市場調査と商品開発
前々から挑戦したかったマーケターの資格試験を受けるため
大阪に行ってきました。


カフェから見下ろしたJR大阪駅。
きれいになったなー。
まるで京都駅のよう。

せっかくなので、市場調査。
食べログで話題のキッシュ専門店に行きました。
と言っても、今回は良い意味での学ぶ点は見当たらず(-_-;)
反面教師的な意味で勉強になりました。

ここで、学んだポイントを整理しておきます。

①キッシュ専門店なのにランチについてくるデリが中華だった。
 →コンセプトが読み取れない。
  専門店の説得力がない。

②客によって説明を変えている。
 →地域密着感と特別感を特定の客だけに行うと
  不公平感が不信感に変わってしまう。

③キッシュの生地はおそらく冷凍の既成生地。
 →客の舌はごまかせない。
  従って、コアユーザーは定着しない。

④スタッフの方に魅力がない。
 →これは幸せそうじゃない、とか、楽しそうに仕事していない
  という意味の魅力。
  それももう一度来たいと思う大きな要素になるので
  店の人はいつも楽しそうにしていてほしい。

あれこれ言いまくりですが、改めて書きつづってみると
商品の美味しさを味わう前に、店の雰囲気や対応がいかに
重要かがわかります。

専門店に来るお客様は、その特別な世界観を期待しているので
当然美味しくなくてはなりませんが、その周囲を演出する
各要素もブランドの世界観を現していなければ説得力がでません。

ブランドのテーマやメッセージを常に軸にして商品開発や
店づくりを行うようにしたいものです。

 <<余談タイムズ>>

 日経TRENDYの2013年ヒット予測が発売されましたね。
 毎年、あまり当たらないのに、ついつい手にとってしまう。
 なぜなら、トレンドの流れや方向が読み取れるから。

 なになに?
 1位 日本流ロングトレイル
 2位 「抗ロコモ」ギア&フード
 3位 手のひらタブレット
 ・・・

 3位はわかるとして、わからないものだらけ。
 まあ今後発売されるものを、影響度やインパクトで評価してある
 ので、わからないのは当たり前ですよね。

 専門家たちは、ヒットのキーワードとして
 「家族同士のつながり」「身近な幸せ」「もっと元気に」「メイドインジャパン」
 などを挙げています。

 私はランキングの中で10位にランクインしている「ミニ柔軟剤」に注目!
 今年大ヒットしたダウニーなどの香りの強い柔軟剤を
 もっとアレンジして使えるよう、小容量・小包装化してしまうもの 
 毎日のお洗濯に、どの香りにしようか迷える楽しさをプラスです。

 身近なワクワクを作り出してくれるかな?

スランプに突入

2012年10月10日 | st.4 市場調査と商品開発
真夜中にミキサーを回転させながら
唸っているのは、私だけでしょうか。

できない。
ちゃんと出来てたはずなのに・・・
できない。

スランプです。
事の始まりは、大き目のフードプロセッサを購入したところからです。
今まで手でカットしていたバターを機械に任せたところ
迷走し始めました。

簡単に便利になるはずの機械に、振り回されっぱなし。
なかなか仲良くできない。

こんなことで、大型ミキサーや業務用オーブンを
開店直前に導入してちゃんと使いこなせるようになるんだろうか。

うーーーーん。。
今日は3回試作を繰り返し、2回目は焼きあがってすぐに破棄しました。
大量の食材が無駄に。。。
ウシ君、鶏さんに申し訳ないです。

こんな状況をよそに、周囲は高速で回り始めました。
金曜日は事業認定式。
市の偉い方に料理を試食していただきます。

これまでお世話になっていた方々から祝福のメッセージが続々。
ありがたいです。
本当に、ありがたい。

期待に答えようと思えば思うほど、ス・ラ・ン・プです。



商品開発の奥深さ

2012年10月06日 | st.4 市場調査と商品開発
先週までは左脳をガンガン使い
今週からは右脳ばかり使っていて、ちょっと頭が混乱しています。

今月中に主力商品のラインを確定させることが直近の目標。
毎日毎日試作を繰り返し、飛び上がったり落ち込んだり。

時にはセミプロの友人に手伝ってもらってアドバイスをもらったりしています。

あっちゃん、ありがとー

事業計画書を作る段階でぼほ確定していた商品も
先日の東京視察後は納得いかなくなりました。

やはり東京の人気同業店は、譲ることのない「うまい」商品を打ち出しています。
自分にダメ出し。
商品にダメ出し。

これも、プロになるステップなのでしょうね。
本当に奥深い。

ただ、私が大切にしているのは「庶民的な味覚」。
フランス仕込みでなくていいし、すごい資格なんていらない。
ただただ、「この店のこれが大好き!」と言っていただけたらいいのです。

8割できていると思っていた商品開発を1に戻し
徹底した「おいしい」を求め、今日も試作・試作です。

今悩んでいるのは、和のキッシュ。
豆腐、ひじき、レンコン、かま揚げしらす、ナチュラルチーズ、みそ、醤油、みりん、かつおぶし


普通に美味しい。
でも普通じゃ駄目。
何が足りないんだろう。
何が間違っているんだろう。

先週までとは打って変わって職人になりきっている私です。
あーん、だれか教えて~~。

甘えんなっ!私。

東京エリアはトータル提案発掘型

2012年10月01日 | st.4 市場調査と商品開発
大型台風17号に逆行して、昨夜戻ってまいりましたー。
東京は刺激がいーっぱいで、目から耳から鼻から入ってくる
情報量の多さが理由なのか、あまり空腹感がなく(秋なのに。。。私なのに。)
ずっと歩きまわってました。
(都会人は本当によく歩くわ。)

目的のセミナーは、日本の広告業界を代表する博報堂さんの現場のお話を盛り込んだ
構成でしたので、ひたすら目からウロコの数時間。
最先端の実例がびゅんびゅん飛び出して、刺激的でしたよ。

こうした企業の若い方たちは、こういった優秀な先輩たちから教わっているから
どんどん企業は成長していくし、絶えないんだなあって思いました。

お話の中で、とてもわかりやすかったのは
「ONEビジュアル ONEメッセージ ONEロゴ」
というルール。
ポスターなど、一瞬しか見られない媒体制作の法則だそうです。

でも、これは今の忙しい時代には当てはまることが多いですよね。
たとえば、昨日立ち寄ったスカイツリータウン横のソラ町

たくさんの楽しいお店が入っていて、何時間でもいられそうですが、
ここに来るお客様の目的に合わせたPRが必要ですよね。

(ガラスに映っている仁王立ちの黒い影が私です(ふふっ))

ターゲットは、大きく分けて3つ
  ①地方からの観光客
  ②東京都内のリピーター
  ③外国からのお客様

商品を買う目的は
  ・日本・東京・スカイツリーに行ったことを証明する友人用のお土産
  ・スカイツリーで買うことに価値(理由)がある、家族用や
   自分用のちょっと値段のはったお土産。

それぞれのターゲットに合う
「ONEビジュアル ONEメッセージ ONEロゴ」を打ち出している
お店は案外少なかったように思います。

観光地の場合、まずは「ここで買う理由がある商品」
というのは絶対条件なのですが、その理由がわからないまま通り過ぎる
お店の方が多かったように思います。

「ソラマチ店限定」
そう、こんなわかりやすいのがいいですよね。

さて、PRについてのあれこれはさておき。
東京は地方人の私が想像していた以上に進化していましたよ。

渋谷ヒカリエやビックロなど、新しい店舗は
生活を総合的に提案する形になっていて
衣・食・住を生活者の視点から提案する展示方法になっていました。

たとえば、1つのフロアーにコスメと衣類と雑貨と食品と家具が
テナントの仕切りパネルなしで展示販売されているという感じ。

いつの間にか、その魅力的な空間の住人になった錯覚を覚えて
現実に取り入れてみたくなる。

そんな感じでしょうか。
思えば、私たちの生活は衣類だけで成り立っているのでもなく
食ばかり考えているわけでもないので、当たり前なんですけどね。

生活者視点というのをとことん突き詰めた提案方法として
生まれたのでしょう。
とすると、家電だけでなく、育児や学習、旅行や親孝行にまで
いくらでも広げられそうですね。

ニーズを掘り起こす。
必要を生み出す。

そういう風に言うと、無理やりなイメージですけど、
「新しい使い方」とか「今まで気付かなかった魅力」とかを
打ち出すことで「もっと素敵な生活」を買う理由を発見する事は、
売り手にとっても買う側にとってもうれしいですよね。

近いうちに地方もこういう形になっていくのでしょうか。

では具体的な市場調査については、また次回でご報告いたしまーす。

東京エリアマーケットリサーチへGO!

2012年09月26日 | st.4 市場調査と商品開発
事業支援の結果がなかなか出ない不安な日々の中ではありますが
私、東京に行ってきまーす。

マーケティングのセミナー受講が一番の目的ですが
市場調査の計画を組み合わせています。
お手本になるお店をいくつかチェックしているので
食べ歩きしてみます。

お店の雰囲気や客層も大切なチェックポイントですが
もっと具体的に、イートイン、テイクアウトの対応方法の違いや
パッケージ、陳列方法、食器や盛り付け、売れ筋ライン
スタッフさんのお客さんへの関わり方など
売れている理由を探して来たいと思います。

こんなとき、思うんですよねー。
ああ、私ってまぎれもなく普通の客だなあ。
人ごみは、保護色になってくれるなあ。と。

図らずもリサーチ色がゼロの私ですから
人気店の素顔を垣間見ることもできるかもしれません。

東京でガイドブック片手にした挙動不審な主婦を見かけたら
「まゆ?」と声かけをおねがいします。

行ってきまーす。

つくり込まない

2012年09月05日 | st.4 市場調査と商品開発
今日は、久々の市場調査です。
流行に敏感な20代の友人が偶然見つけたというベーグルのお店。
彼女が言うには、東京の有名なベーグル屋さんのベーグルに
とても似ていて、味も本格的らしいです。

これが本当の口コミってやつですね。
まだ私の周囲のママ友たちは知らないお店です。
いざ!



錆びれた街の一角にひょっこり現れたビビッドな扉。
いったい何?
誰でも立ちどまりたくなりますね。
店名はちいさく壁に書かれています。

「こんにちは」
扉を開けたら、コンクリートの打ちっぱなしに、大人3人が立てば
いっぱいになる位いの狭い空間があり、その前に古びた陳列ケース1つ。
中には給食のアルミトレーのような入れ物が並んでいます。

「すみません、今日はもう売り切れちゃったんです。ごめんなさい。」
と、いうのは今時のおしゃれな30代くらいの女性でした。

時間は午後1時を回ったところ。
開店時間は10時だから3時間と少しで完売ってことですね。

口コミパワーのすごさを見た!という感じです。
おそらくお店の奥で作って、テイクアウトのみの販売方法で
一人で売ってらっしゃるんでしょうね。

単品で勝負するならこういう形にすると話題になりやすいし
ブランドも作りやすいですね。

「めっちゃ美味しい」だろうベーグルは手に入らなかったけど
短時間で品切れというのは、このケースの場合、チャンスロスではなくその逆で
販売促進につながっています。

家から20キロほど離れてますけど、数日後に絶対行きますもん。
午前中に。(負けず嫌いかっ;)

★参考になったポイントをおさらいするとこうなります。

 ・看板代わりになるコンセプトを伝える扉でひと目をひく
 ・単品で勝負するだけの商品力を持っている(らしい)
 ・注文を受けてからカットし、具材を挟み込むパフォーマンス(らしい)
 ・メッセージはたった1つだけ「天然酵母の手作りベーグル」
 ・つくり込まない

 最後の「つくり込まない」店の作り方。
 ここがミソです。
 今急激に話題を呼んでいる店に共通している点はここです。

 店の人がコンセプトを語りすぎない。
 メッセージを伝え過ぎない。
 居心地良さにかけては達人、だけどさりげない演出。
 そう、お客様のさりげない日常の一部になれる場所なのです。

<<よだんタイムズ>>

 数年前、私を支えてくれた言葉です。


  誰の助けも得られないと思ったとき、
  辺りを見回してもだめなんだ。
  あんたの内側を探してごらん。
  そこに自分という味方がいるよ。

         (セフティ・マッチ)
 


モニター店を募る

2012年08月08日 | st.4 市場調査と商品開発
8月末が期限の事業計画書と格闘すること1か月。
修正しては提出し、また修正しては提出し・・・
公的な支援を受けるのも、結構大変です。

「大学の卒論並みに」と担当者さんがおっしゃっていましたが
その通り、本文の裏付け資料など提出物は山のよう。

ここで気をつけなければいけないのは
この事業計画書ができあがって力尽き
さも全て準備が整ったかのように錯覚してしまうこと。

机上の理論はできていても、実はまだまーったくできていないんです。

そんなことが不安材料になってしまうのは困るので
事業計画書作成の合間に、さっそく営業に行ってきました。

今回は、パッケージの会社に、包装材料の卸し価格を聞くためと
小売業界に顔の広い営業さんに自店のモニター店募集のお知らせをするために
惣菜の試食品とお手製チラシを持って行きました。

かなり大手を相手にしている企業さんなので、小店舗など相手にしてくれるのか
実はビクついていた私。

でも、予想に反して大変紳士的な対応をしてくださいました。
ふ~。

どう受け止められたかは別として、私は客の立場ですから
聞くべきこととお願いするべきところは、きちんと伝えましたよ。

今一番必要なのは、惣菜を置いてくれるモニター店で反響を読み取ること。

チラシには
「ただいま、○○のモニターをしていただけるお店を募集中です!
 限定3店、材料費のみの価格でご提供させていただきます。
 まずは、サンプルをお持ちしますので、上記までご連絡ください。」

と、このように記載し、担当者の方には対象店の希望を伝えました。
様々な業界の方と話しをしていてわかったのですが
一般的にカフェやレストランはメニューのマンネリ化に悩んでいることが
多いらしいんです。

ですので、一時的にであれランチのメニューの1品を材料費だけで
仕入れることができればラッキーなわけです。
使うかどうかは、品質次第ですけどね。

お客さんが喜べばパッケージ会社さんも嬉しいし、私もうれしいってことに
なればいいなあと思ってます。

さて、深夜に我が家のオーブンはブンブン唸ってます。
明日は、ワインの店にワインによく合う惣菜を持って行き
交渉します。

いずれ、この店からワインを仕入れる計画なので
協力を仰ぐのも抵抗ありません。

冷たいクリームチーズとスモークサーモンが赤ワインに合うこと間違いなし。
気に入ってくださるといいなあ。

がんばれ!私。

サンプリング

2012年08月05日 | st.4 市場調査と商品開発
地域密着型の起業を体験するセミナーの全4回が最終しました。

町の特産物である「いちじく」を使ってクッキー作り。
原価計算や食品衛生法の勉強、開店準備など
お膳立てのもとではありましたが、一通り経験させていただきました。

地域密着型は通常起業が先でその後、地域商店街とのつながりができ
町おこしへとつながるのですが
今回は、町おこしのボランティアから始まり地域とのつながりが出来上がった
上での起業体験。



集客のほうはまあまあでしたが
最後は、世代を超えた強い絆を見せつけられました。

勉強になったなあ。
人と交われば交わるほど、気づきがあり目の前が開けていくから不思議です。

それから。
今回のセミナーを通じて一番うれしかったこと!
それは、参加者の皆さんから新作惣菜を試食していただき感想や意見をいただくことが
できたことです。

「いつかは起業したい。」
そんな夢を持っている方がほとんどですから
サンプリングも確か。

ターゲット層に近い12名もの方に試食していただくのは、今回が初でしたが
味や製法、製造機器やパッケージや店舗立地候補に至るまで、通常のサンプリング会では
出てこないヒントをいっぱいいただきました。

中でも、最も課題として心に残ったのは
「これをいつ、何の目的で買うのか」
「どういうシーンで何のために誰と食べるのか」
それをきちんと具体化して提案すること。
強くイメージできることが購入につながるということでした。

この方たちとプロジェクトチームを作ったら
すごいお店ができるだろうなあ。。。

こころざしが高く前向きな方たちと交わることでこんなに築き上げる意見交換が
できるなんて。
これまで数々の「主婦と企業のマッチングイベント」を運営してきた私が見た
最も価値あるサンプリングでした。

いまだ興奮さめやらぬ私。
ご協力くださったみなさま、本当にありがとうございました!



市場調査 新しいファストフード店で見えた事

2012年06月16日 | st.4 市場調査と商品開発
パン屋さんがはじめたファストフード店。
最近注目の新しいショップに市場調査に行ってきましたー。

パン屋さんだけに、入口付近にこれでもかというほど種類豊富に
おいしそうなパンが積み上げられています。

そして、そのすぐ背後にオーブンが置かれ、次々に出来上がりが
取りだされます。
その香りといったらたまりません。

 注目!⇒生地をこねる調理台などが近くにないので
     これはPR用、パフォーマンス用です。

入口でミスド形式にトレーにパンをのせた後、レジに行き
テイクアウトなのかイートインなのかを伝え
セットメニューなどを追加します。

◆学べるポイント
・おひとり様、お二人様、グループ様
そのエリアがくっきり分かれていて、女性一人でも入りやすい。

・女性が一番好きそうなおしゃれメニューをセットに組み込んでいる。
また、それを店頭のポスターにすることで、通りすがりの女性の足を
止めることに成功している。
私が立ち止ったあと、続けて1人歩きの女性が3人立ち止りました。
これは手ごたえあり!

・これまでのファストフード店の「安かろう体に悪かろう」というイメージを
打ち消すように、「ちゃんとここで作ってますよピーアール」を店頭で行い
「お手軽にちゃんとおいしい」イメージを印象付けている。

◆気をつけたいポイント
女性に人気のセットメニューが500円ワンコインということで
小食の女性にはうれしいセットだけど、実際食べてみると
おやつ以上食事以下。
少なすぎてワンコインがもったいなくなる。
このままでは、おそらく2回目以降のリピートはない。

◆こうすれば・・・
単価の低いサラダのボリュームを増やしてみてはどうだろう。

自店が目指す強みはこのような手軽軸ではないものの
入りやすさやピーアールなどお手本になることが多かった。
性別や年代、人数を気にせず入れるウエルカムなエントランスは
これまでになかった学ぶべき点だと思う。

なんだかんだと、やっぱり市場調査はうまい!