goo blog サービス終了のお知らせ 

神奈川工科大学/災害支援関連ブログ

2011年4月開始の「東日本大震災被災者支援ブログ」を名称変更し、さらに広い支援活動に関する実践、教育、研究を掲載します

コロナ感染の拡大が収まりません、皆さん、注意して生活しましょう!!

2021-04-09 15:13:36 | キャンパス

 厚木市には5つの大学があります。湘北短期大学、松蔭大学、東京工芸大学厚木キャンパス、東京農業大学厚木キャンパス、そして神奈川工科大学。この5つの大学の学生がzoomミーティングやラインで、このコロナ禍での過ごし方、留意すべきことなどを話し合い、ポスター制作をしました。その一つが下に示したものです(ごめんなさい、ポスターを写真に写したので鮮明ではありません。)
 『withコロナ期をめげず、元気に過ごす!ちょっとしたコツや心構えを話し合おう』そうしたzoomミーティングをきっかけに学生の皆さんが、互いにつながって、できあがったメッセージ・ポスターです。昨年11月に発表したものですが、この4月に入ってもまだまだ不安な状況が続いており、メッセージは今でも届けたい内容となっています。災害時と同様、お互いのことを思いやりながら、過ごしていきましょう!!




ブログ管理者
地域連携災害ケア研究センター幹事


いざという時、こんなことも配慮してます

2021-04-08 14:07:54 | キャンパス
 いざという時、支援物資の輸送のトラックが頻繁に行き来する被災地の状況を体験している教員は、こんな心配をしています。「当大学が避難所開設時に大型の輸送トラックが出入りすることも予想されるが、大丈夫だろうか」と。
 実は、古い建物が立ち並んでいた時代から、新たなキャンパスとして再開発を行う際に、災害時対応を織り込んでいました。K1号館とK2号間の間を、旧体育館まで大型トラックが走行できるよう強度を持たせています。旧体育館の使用目的などは明確に取り決めていませんが、講義棟の建物よりも体育館はさまざまな支援物資の出し入れには都合がよいので、いざという時の配慮として路面の状態の強化が図られています。表面からみていても、ちょっとわかりませんけど・・・。


K1号館とK2号館の間はバスが何台か停車できるスペースがあります

         
K1とK2を抜けて    中庭にでて右手に回り込むと  旧体育館に横付けできる 

ブログ管理者
地域連携災害ケア研究センター幹事


今回も新たな備品を紹介します

2021-04-05 13:50:39 | キャンパス
 今回も、大学のキャンパス内に備え付けてある備品について紹介します。
 K4号館(医療看護)、K2号館(事務・講義棟)、C2号館(情報教育研究センター)の1階に屋内用レスキューベンチが置かれています。
 そのベンチのシート部分を開くと、緊急時に必要となるものが収納されています(鍵は事務)。例えば、バールやハンマー、救急用品、各種ライトやロープ、ホイッスル、防塵マスク、電池、などなどです。
 基本的には、教職員はそれぞれの所属、自分の身の回りに必要と思われるものについて気にかけていなければいけないでしょうね。いまや、いつ、どのような災害に遭遇するかわかりません。自分の身のこと、周りの人のこと、地域の人々のことに関心を持ちつつ、生活に、仕事に・・・。

  
レスキューベンチ    K4号館1階

ブログ管理者
地域連携災害ケア研究センター


全ての建物の1階にAEDが備えられています。

2021-04-02 14:14:54 | キャンパス
 AEDの設置台数としては、当大学は日本の大学の中でも保有数は最多と言えるようです。現在、学内24か所に設置しています。建物の入り口のガラス扉にAED設置のマークが貼ってあります。どの建物でも、1階に行けば、AEDが設置してあるので、すぐに使用できます。
 AEDは「自動体外式除細動器」と日本語では称されていますが、突然に心臓が正常に拍動できなくなった心停止状態の心臓に対して、電気ショックを行い、心臓を正常なリズムに戻すための医療機器です。突然に心停止する一般的な原因となっている心室細動(VF)・心室頻拍(VT) の際に使用されます。突然の心停止は事前の徴候や症状なく発生することも多く、いつどこで発生するか分からない症状です。
 災害避難とは別に、キャンパス内での事故や病気による重症化を少しでも減らし、安全・快適に研究生活、キャンパスライフとなるよう、皆で気にかけ、心がけていきましょう。

      

ブログ管理者
地域連携災害ケア研究センター幹事



省エネ・節電対策について

2018-07-16 10:01:32 | キャンパス
省エネ・節電対策について

当大学では、2018年度は2010年度のエネルギー原油換算値比7.4%(2017年度は7.9%)の削減と、エネルギーの抑制につながりました。引き続き定着している節電の取組を昨年と同様に協力していきたいと思います。

西日本の大災害にて避難所での生活を余儀なくされている方々や支援ボランティアの猛暑での活動で、ほんとうに厳しい状況であり、健康管理もままならないと推察しております。
私たちも、日々の生活の中でこの暑さをしのぐ手立てを考えながら、勉学に、仕事に、生活に心がけていきたいと思います。

連日の猛暑により今後は、契約電力を超える可能性がある場合、以下の節電対策に協力していくことになります。
(1)各建物の空調機器の停止・抑制等
◇講義室の空調を、2限~4限の間、ブロックごとに平日15分、一日2回をめどに停止。
操作:K1・K2・K3・K4号館・B5号館、E3・E4号館は管財課にて電力使用量を見て、状況に応じ遠隔操作で停止・運転再開。
なお、講義室の状況により空調停止中に運転が必要と判断された場合(授業環境として限度と判断された場合)はその講義室内スイッチで空調機を再稼働させる。
◇集中制御から各棟への強制空調出力抑制(デマンドコントロール)を管財課にて実施
(2)KAIT工房の臨時閉館
操作:授業最優先とするため、管財課にて平日の各日10:00の段階で天候を見て、当日の11:30~15:30の間の空調機停止・工房閉館を実施。
(3)共用部(食堂・体育館・廊下等)の照明OFFと空調のOFF
(4)自動販売機の稼働停止
(5)各事務室等のプリンター・コピー機の電源OFF
その他、協力をよろしくお願い致します。

管財課
ブログ管理者