神奈川工科大学/災害支援関連ブログ

2011年4月開始の「東日本大震災被災者支援ブログ」を名称変更し、さらに広い支援活動に関する実践、教育、研究を掲載します

節電のご協力、よろしくお願いします

2011-06-23 12:45:48 | お知らせ
KAITの全教職員、学生の皆さんに、節電にご協力のほど、よろしくお願い致します。
 
実効削減電力(絶対目標)8.0%(218kW)
目標削減電力      10.0%(273kW)
  
(1)各室(講義室を含む)空調設定温度28度の厳守、そして空調機の省エネ運転、また、授業・会議など不在時のOFF(運転停止)(削減率:8.0% 218kW)

(2)研究室・実験室・事務室・教室・体育館等照明の安全・教育上問題のない範囲で部分消灯
 昼休み時および未使用室の消灯、不在時の消灯(削減目標率:0.5% 14kW)

(3)PC等不使用時の電源OFF・モニター照度の低減および離席時の電源OFF(削減目標率:0.5% 14kW)

(4)コピー機・プリンター等は、11:30~15:30の間は使用を控えてください。
  2台目以上のコピー機・プリンター等の電源オフ(削減目標率:0.4% 11kW)

(5)電子レンジ・電気ポット等電化製品の11:30~15:30間の使用停止(削減目標率:0.3% 8kW)

(6)大電力利用大型実験・研究装置、高熱源利用実験・研究機器の10:30~17:30の利用停止(削減目標率:0.3% 8kW)

以上、よろしくお願い致します。



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広報あつぎにサークルが紹介されました

2011-06-14 13:13:36 | 車椅子
地元厚木市の「広報あつぎ」第1112号(2011年6月1日発行)の特集「東日本大震災あの日からの記録-みんなで支える復興の道」の中で「いま自分たちにできることを・・・」が掲載され、厚木市内の方々の諸活動が紹介されています。
その中で、KWR車椅子修理屋が「大学サークル・日ごろの活動を活かした支援」と題して紹介されました。

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被災地にてボランティア活動を希望する方へ

2011-06-13 10:11:24 | ボランティア
週末、連休、夏季休暇を利用してボランティア活動を行いたい方は、学生課にお声をかけてください。
ボランティア保険などについてご案内します。

(参考)
神奈川県災害救援ボランティア支援センター
災害ボランティア情報(東日本大震災にかかる被災地支援情報)
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f100229/

かながわ東日本大震災ボランティアステーション事業
http://www.pref.kanagawa.jp/cnt/f100229/p310956.html

全国社会福祉協議会「被災地支援・災害ボランティア情報」
http://www.saigaivc.com/

東日本大震災支援全国ネットワーク
http://www.jpn-civil.net/
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「Welfare[ウェルフェア]」(特集:3.11大震災と車椅子)に掲載

2011-06-12 15:58:00 | 車椅子
日本社会福祉弘済会の「Welfare[ウェルフェア]」2011年6月号の特集に神奈川工科大学が紹介されました。
2~18頁にわたって諸活動が詳細に記述されています。

神奈川工科大学のサークル車椅子修理屋は、各地の工業高校の方々と共に、下記の車椅子送付に大きく貢献してきました。
福島県
3月22日、福島県災害対策本部・県援助物資担当からの車椅子依頼
宮城県
3月24日、南三陸町の避難所支援グループへの依頼送付
5月7日、南三陸町第二次避難所、南三陸ホテル観洋マリンパルからの依頼送付
5月10日、南三陸町特別養護老人ホームからの依頼送付
5月23日、亘理町保育所から子ども用車椅子の依頼送付
4月19日、気仙沼市災害対策本部への依頼送付
4月25日 栗原市特別養護老人ホームへの依頼送付
岩手県
5月27日、宮古市田老地区災害ボランティアセンターへの依頼送付
4月15日、宮古市社会福祉協議会への依頼送付
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一台のピアノが力を与えています

2011-06-09 16:06:59 | 支援

写真の、この一台のピアノが、仙台の皆さんに力を与えています。

5月中旬、仙台に行きました。
そこでのことを少し書かせていただきます。
知的障害や高次脳機能障害と言われる方々が働く「びすた~り」(ゆっくりの意)というレストランがあります。

古い民家に手を入れて、さまざまなコンサートを行いながら運営されている、このレストランはいつも満席です。
その中央にあるピアノに、地震で崩れた壁土が降り注ぎ、補修には30万円という見積り。
それでも全国の仲間から寄付金が集まり、今では再び元の美しい音質で来店者をなごませています。
仙台では駅前での週末の合唱は、市民自身が大いなる励みを受け、4月のみで200万円以上の寄付金が(障害者施設の再生のために)集まったそうです。

多くの被災者の中で、あまりめだたない障害のある方々への支援は、とてもゆっくりではありますが、温かい気持ちで進められています。

KAIT支援ブログ管理者


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