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あの二宮金次郎さんは?

2021-03-03 07:15:39 | インポート

おはようございます! 今朝の山!

今朝の体温36.3°、室温6℃、気温-3℃、今日は午後からゲートボールです!

昨日は一日丁度良いお湿りでした。3月3日はお雛様の日!でも、村上小屋ではまったく関係ありません?

  材料費170円です!

昨日はモヤシとエノキを使って「ナムル」を作りました。モヤシとエノキを別々に4分間チン!モヤシとエノキを合体し、薄口醤油・だしの素・七味・ラー油・ごま油を入れてかき混ぜて完成!酒の肴に最適です!

あの二宮金次郎さんは?

その昔「修身」の国定教科書や文部省の唱歌にも歌われ、神格化された金次郎さん、天保の飢饉の頃、疲弊する農村を回り、自力再生させる「報徳仕法」を生んだ。復興させた村は栃木や福島など600に及び、1856年69歳で没した。

爺のイメージは、「薪やしばを刈り、その往復の間にも本を読み、暗誦を怠らなかった人」

爺の通った東京の小学校の職員室の前の校庭にいつも立っていた少年その人でした!

その実体は、小田原市出身、壮年の金次郎さんの眉は太く、口を真一文字に結び、目つきが鋭く、身長182cm、体重90キロ超の大男だったそうです?

笑っちゃうお話し!

「歴史探偵」を名乗った半藤一利さん、少年の頃、金次郎の銅像が供出される前に何の本を読んでいるのか確かめて歩いたらしい?「忠孝」だったり白紙だったり。読んでるふりをしやがってと白紙の銅像の頭を叩いたのが校長に見つかって金次郎さんの隣の朝礼台に朝から昼まで立たされたという。

「経済なき道徳は戯言であり、道徳なき経済は犯罪である」金次郎さんのこの言葉、今が旬の渋沢栄一さんや松下幸之助さん、御木本幸吉さんたちにも影響を与えたらしい!

金次郎さんがもし今生きていたら、歩きながら本を読むのは危ない?いや、歩きスマホは禁止だよ!と、注意したい!

柴刈り 縄縫い 草鞋をつくり 親の手助け 弟世話し 兄弟仲良く 孝行つくし 手本は二宮金次郎

2021-3-3 今朝の山は光輝いております! 甲斐駒村上小屋 No.3194

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