暑さのせいかヤンマやクロアゲハが道端に落ちてます！
今朝の体温３５．９℃、気温２０℃、朝の散歩は６０００歩コースへ！
昨日は一日中雨が降ったり止んだりでした。図書館と散歩以外は一日中部屋におりました。
今日はお隣さんのお供で近くのホームセンターまで、階段の手すり部品を買いに行きます。
我が家の階段の手すりは大いに役立っております。特に階段を降りる時には必須の手すりです！
それだけ爺さん、歳をとりました！転んだら終わりですよね？
生誕１００年のひと！
９月５日は２０１５年に９５歳で亡くなった原節子の生誕１００年であり、東京の映画館では特集上映が行われているらしい？
小津安二郎監督が１９５３年製作の「東京物語」で演じた原節子の役は、夫が戦死した未亡人役でした。
倉敷から上京した義理の老夫婦（笠智衆と東山千栄子）を自分のアパートに招く。夫の出征前の写真が飾られた部屋で両親をもてなす。
実の子たち、次男役は山村聰、長女役は杉村春子、仕事が忙しく相手が出来ない。老夫婦は家に戻るが疲れもあって母親が倒れ、急死する！
こんなストーリーでしたが、老夫婦が息子の嫁をねぎらう場面がふたつありました。
ひとつは、いつでもお嫁に行っておくれ！と、嫁に言う。もうひとつは、葬儀も済んで、婆さんの形見の時計を貰ってくれるか！
と、爺さんが息子の嫁に言う場面がありました。両場面とも、嫁が泣き崩れたと思います。嫁と舅のほのぼのとした場面でした。
時代的にはこの頃は戦争で親、兄弟を亡くした人が多い。爺の友達にもお父さんがいない人が何人かおりそれなりに苦労しておりました。
爺の見た原節子！銀幕業界では「永遠の処女」？爺が映画を見た頃には、すでに引退しておりました。
テレビ映画で、「東京物語」「麦秋」「東京暮色」「小早川家の秋」「青い山脈」「秋日和」などは鑑賞しました。
いずれにしても、原節子なる女優は永遠の人と言った感じの女優さんでしたね！
追伸 その時の次女役は香川京子でした。現在は８８歳のお婆ちゃん？その時は若くてピチピチしてました。
２０２０－９－８ 今日も一日曇りの予報が出ています？ 甲斐駒村上小屋 Ｎｏ．３０２０
