(きんけい)
分布
主に中国南西部からチベット、ミヤンマー北部にかけて分布。
標高900~1000mの山岳地に生息し、
住環境として笹やシャクナゲの密生した藪の様な所を好む。 (ウィキペディアより引用)
鳥の仲間から聞いた情報に興味を持ち早速場所をネット検索して
近隣のマップを印刷して5月13日に出掛けました
そして早速出会えました
余りにも豪華で鮮やかな色彩なので又会いたくなり
それから5日間・・・通いました。
1羽しか居ないと思われるオスの錦鶏は人懐っこくて逃げません
増してやカメラマンが行くとわざわざ藪の中から出て来てくれるんです・・ホント
それでも納得の一枚が未だに撮れません。
Uターンする時に際立つ長い尻尾が躍動する所が撮れました
形態
全長はオスで90cm前後。メスは50~60cmほど。オスは赤と金属光沢のある黄色を基調とした派手な色彩をしている。網目模様が入った褐色の尾羽、毛髪状の金色の冠羽、襟首の日本兜のしころ状を呈する明るい黄色と黒の飾り羽が特徴。全身が明るい黄色を呈する飼養品種があり、俗に「黄金キンケイ」と呼ばれる。メスは他種のキジ類同様褐色に黒っぽい斑模様で比較的地味である。(ウィキペディアより引用)
こんなカラフルな鳥がこの世に本当に居るのかと疑ってしまうくらい
豪 華 絢 爛です
生態
用心深く身を隠すのが巧い為、派手な色彩とは裏腹に棲息地でもなかなか野外で見かける事は困難である。その為野生下での繁殖行動や食性については不明な点があるが、飼育が容易で動物園や個人で飼育される機会が多く、ある程度のデータは判明している。発情期になるとオスは金属的な声をあげて他のオスを牽制し、同時にメスを呼ぶ。メスの前に立ったオスは尾羽を広げる、襟の飾り羽を広げるなどのディスプレイ行動を示してメスの気を惹く。前述の通り飼育が容易な為、1740年頃から海外に愛玩目的で輸出されていた。原産地では古くから知られ、装飾品や絵画の題材にされていたが、西欧の学者間ではあまりにも豪奢な体色からなかなか実在が信じられず、長らく想像上の鳥だと思われていた。尚「山海経」の記述に拠ると古代の中国では、この鳥類の羽毛を火伏せの護符として用いていたらしい。(ウィキペディアより引用)
2m近くは飛び上がる錦鶏
軽四の金属メッキのバンパーに映る
も~1羽の錦鶏を攻撃する錦鶏
1mほどの木の上で羽根を繕う錦鶏
この世の物とは思えないぐらい奇麗じゃ~