惜別とは
ネット検索で「名残惜しくて別れづらく思うこと」とありました
８０歳や１００歳の先輩に言わせれば６０や７０はヒヨコだよって・・
でも,何年生きていようと想い出の品物と別れる事とは
それと決別する事を自分自身に言い聞かせるには
一つの大きな勇気が必要でした
それが家宝でも、遊び道具でも多分代わらない事でしょう。
趣味・・・とは金の掛かる事です
３０才代から始めた磯釣り
ピークの頃は毎月、毎月飛行機に乗り八丈島へ通い
（現在、名古屋からの定期便はありません）
船では伊豆七島の神津島、新島、式根島、へ通い
遠くは沖縄の慶良間諸島、奄美大島へは最近まで毎年通っていました
それは「磯釣り」と言うこだわりの釣りの為です
磯から釣る事にロマンを求めて
磯の大物にロマンを求めて
釣れない、磯から釣る事に価値観を求めて
イセエビ、うに、サザエ、あわび等、高価なエサも気にせず
大枚を叩いての釣り・・・
その道具一式と惜別の心で・・・別れました
それと言うのも
この先１年間、仮住まいへ引っ越す為の整理要員でした
腰を痛め・・更にこの加齢を考慮して
記念の竿１本を残してキレイさっぱり売りました。
熱い想いで釣っていた頃の石物
クチ白イシダイ ７４．５ｃｍ ６．２ｋｇ
大物釣りで一番大きかったヒラアジ１３４．５ｃｍ ３４．５ｋｇ
磯釣りで上げた大物２種類の魚拓でした。
夢がないと生きていけないから鮎釣りだけは・・・
続けたいと願っています。
長良川 郡上管内の鮎解禁日が ６月７日・・・
間もなく 
じゃ～
