1月ももう通常通りになりました。これからしばらくは、受験シーズンになります。折角ここまで頑張ってきたのに風邪をひいてしまってはいけません。我が家にはいませんが、受験生の皆さん、風邪、インフルエンザ、そしてコロナに罹らないようにしてベストを尽くしてください。


ところで、ここ最近、何かにつけて文句を言う人が増えていると思いませんか?
特に3年前に始まったコロナ騒動でその傾向が顕著になったような気がします。
今まで経験したとこのない自粛生活や行動制限でやり場のない不満が溜まっている、それはそうですね。
楽しみにしていた様々イベントが中止となったり、離れている家族にも気軽に会えない、仕方がないことはわかっちゃいるけど、ふざけるな、ですよね。
空港の検疫でも、水際対策をしっかりしろ、外国人は入国させるな、クルーズ船での感染拡大でも批判の嵐でした。
マスク不足の解消策として、安倍元総理がガーゼのマスクを全国民に配布するとなるとこれまた文句や批判の嵐。
パチンコ店に並ぶ人には、バッシング、接待を伴う飲食店でもそうでした。そう言えば、最近、「クラスター」と言う言葉はほとんど聞かなくなりました。
そもそも、マスクは効果ない、いやある、の批判合戦、航空機ではマスク着用が搭乗条件なのに、頑なに拒否して、挙げ句暴力を振るった議員まで出る始末。
ようやくワクチンが出来、接種か始まると、ワクチンを打つ、打たないでこれまた相手を攻撃する。
10万円の特別給付金の振り込みが遅いと言いながら、マイナンバーカードにも何だかんだといちゃもんをつけ作らない人たち。何か後ろめたいことでもあるのでしょうか。
皆さん一体何が不満なのでしょうか? 結局のところ自分ファースト、自分だけは正しいのでしょうね。
コロナワクチンについては今も変わりません。ワクチンを打つ打たないはあくまでも個人の自由、マスクも同様、ただ、店舗によってはマスクの着用をお願いしているので、営業妨害と言われないように着けるだけ。
ヤフコメなどを見ると、政治家、特に岸田首相や自民党絡みの記事には、ほぼ批判の嵐。野党第一党に対しても同じ、特に自民党は某宗教団体との関係が明らかになりましたので止むを得ないかもしれませんが、それにしてもねぇ・・・
元日に乃木神社に初詣した立憲民主党の泉代表は、初詣が批判されたことについて「息苦しさを感じる」と言ったそうですが、そうなんですよ、批判ばかりされると全てにおいて息苦しさを感じるのです。
昨年末、子どもの声がうるさいと、高齢者に文句を言われ、公園閉鎖に追い込まれた自治体もありました。今や大人も子どもたちもその息苦しさの中で生きています。子どもの声を騒音と感じる社会では少子化は解決できないでしょうね。
かく言う翁も偉そうなことは言えません。キッシーとかイズミーとお二方を呼んでいます、でも親しみを込めてなのです、ちょっと苦しいかな。
今年は、あまり悪口は書かず、なるべくウィットに富んだ表現(批判)をしようと心がけてはいるのですが、まだまだ修行が足りません。
コロナで亡くなる人は過去最多となり、インフルエンザとの同時流行も現実味を帯びてきました。しばらくは要注意、気をつけましょう。
いつもの戯言です。ご放念ください。
終わり