今朝までは、今夜から釣に行くぞぉって張りきっていたのだけどぉ
透析が終わって家に帰って詳しく天気予報を調べていたら・・今朝の予報よりも
風が強くなる感じだったので涙を飲んで取りやめにした まぁ無理していけば釣られない事は
なかったんだけどねぇ・・風が強いと釣辛いしぃ^^; あんまり良い釣にはならないような気がしてねぇ
まぁ何度も天気図を見返してみるが・冬型気圧配置が弛みそうな感じもでもないしねぇ(--;)
まぁ虎視眈々と次の機会を狙って待つしかないかなぁ(T0T)
さぁて今日は、夕方から時間を持て余してるんだけどぉ 何もやることが無くて手持ち無沙汰なのだなぁ
明日はカァチャンと一緒に倉庫から冬物のカーペットとか毛布とか色々と引っ張り出して準備と
簡単な部屋のクリーニングを予定してるんだけどねぇ 一緒にやってるとどうしても途中で喧嘩になってしまうのだぁ
まぁお互いに慣れてるから大事にはならないけどねぇ(殺人事件でもなったら大変だなぁ^^;)
と言う事で今夜はワンコを抱いてインコと遊びながら布団の上でゴロゴロとしてようかなぁ(笑)
さて今日はぁ、又々、釣の回顧録になるんだけどもぉ・・・・
今から10年ほど前に下天草の「山ノ浦漁港」という所の堤防にメバル釣に行った時の事である
此処は、どういうわけかメバルがダントツに多いところでぇ 何故だろうと思っていたら
昔にメバルの養殖場が湾内に有って そこが廃業するときにメバルの幼魚を全部海へ逃がしたとのこと
其の後、凄い勢いで繁殖して湾内に増えたのだそうだが・・
はじめに私が行った時は驚いたもんねぇ 枝針を結べばその数だけメバルが直ぐに喰ってきていたしぃ
これだけ無防備に食い付いてくれるところは他に見たことが無いなぁと思っていた。
型も小から特大まで様々で飽きることは無かったんだがぁ・・
はじめのうちはあまり誰彼と知られていなかったので良かったのだが段々と人に知れることになり
場荒れしてしまった 地元の住民達が堤防周りが無茶苦茶に汚されて散らかされ海底には空き缶やら
その他のゴミが一杯になったものだからぁ 年寄り達が交代で見回りに来て厳しく叱りつけていたのだがぁ
もうその時は時既に遅しって感じでメバルも小さいのばかりになって数も驚くほど減少してしまった
それにぃ、近くの堤防にはチヌとか沢山いたのだけどぉ 何故か分らないがこの山の浦の堤防にだけは
チヌがついていなかったのよねぇ・・なんでだろうと不思議だったのだけどねぇ
まぁ此処で有名だったのは「石鯛」なのである。堤防にくっついてユラユラと餌を求めて泳いでいる姿が
よく見られていた また少し先の方に目をやると捨て石の上を石鯛が小さな群れで泳いでいたりしてねぇ
型も小さくは無かったよぉ3kg越えばかりだったもんなぁ 何回か釣れたのだけどねぇ 今はもう話も聞かない
とにかく魚影の濃いところだった 私の娘と孫がサビキで刺身に出来るようなメジナを
鈴なりに上げたことも有ったしねぇ 夜になれば堤防の穴の中から伊勢エビが這い出てきたりしてねぇ
遊ぶには持って来いの堤防だったのだけどぉ 聞くところによると今はもうあまり人が行かないところに
なってしまってるらしい それだけ一気に魚が減ったと言う事だろうねぇ
元々、小さな漁港で小さな堤防だったのでねぇ・・荒れ出したら早かったのだろなぁ(T0T)
私の大好きな堤防だったのになぁ・・(悔しいなぁ)
さてこの山の浦の堤防・・凄く変人が多いところでしてぇ・・
まぁこんな事書いて良いのか悪いのかとは思ったのだけどぉ・・
私は一度だけ魚釣りに来てて暴力沙汰を起こしたことが有る まぁ長い釣人生を歩んできたから
一度くらいはそんなことも有ってもおかしくは無いと思うのだけど・・・
夕方になり釣を終えて道具を片付け台車に積んでいたら 堤防に座ってエギングしていた若者が
「なんかぁ もう擦らんとか 綺麗にして帰らんかぁ」と大声で怒鳴った。
私は台車に道具を積んでから堤防に水を掛けて流し綺麗に擦って帰るつもりだったのだが
イキナリ怒鳴り声が聞えたので驚いた「お前、もちっと綺麗にせんか コイツわー」ともまた言ってきた
私は、頭に血が上り何が何だか自分でも分らなくなっていた。堤防に座っていたこのボンクラを
気がついたら海の中へ突き落としていた そして傍に何個か落ちていたブロックの大きな破片をこのボンクラめがけて
投げつけていた。ボンクラはまさかこんな事になるとは思ってもいなかったんだろう
助けて下さいと悲鳴を上げていたが周りにはもう夕方遅かったので誰も居なかった
私は無視してズッと見ていた 沢山衣服を着ていたせいか泳げない感じで堤防からぶら下がったロープに
必死にしがみついていた 暫くしてから私は言った。「お前年上に対してもの言い方もしらんのか
お前の物の言い方は喧嘩を売ってるのだ 俺が買ってやるぞ」
「俺は、荷物を片付けてから最後に掃除して帰るようにいつもしているんだ お前に何も言われる事は無い」
そう言って堤防にぶら下がっているボンクラに上の方から再び言ってやった
「お前、喧嘩を売ったのなら 最後まで相手から目を離すんじゃねえぞ このボンクラが」
ボンクラは「スミマセン スミマセンでした」と言ってまさかこんなにも私が怒るとは思ってもいなかったらしく
謝っていた まぁそろそろ力尽きる前に引き上げてやるかと思い タモの柄を延ばして掴ませて浅いところまで
引っ張って言ったがぁ その後はどうなったか分らない 私は未だ頭に半分ほど血が上っていたので
さっさと帰りました。50年程の釣人生の中で暴力沙汰はこれ一度っきりでした(--;)
まぁあれでボンクラも誰に対してでも口の利き方を考えるようになったならそれは結構な事ではないかと(笑)
坊主を舐めるんじゃねぞぉと言ってやりたかったなぁ!!!
と言うところで今夜は此で終わりまーす 皆様明日は良い日を~ お休みなさ~い^-^/zzz
今も未だ有るとは思うけど 昔世話になっていた男女群島行きの
渡船「ひりゅう KINNG号」 船内サロンの画像です
こうしていても結構広いんだよねぇ」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます