釣り三日目 いよいよ台風21号の影響が出てきたようだ
風はこの三日間ズッと変わりなく北東の風 だが今日は、ちょっとばかり強さが違うヒューヒューと
音を立て、ゴーゴーと防風柵を揺らす 流石に力が強いみたいだなぁ 離れているのにもうこんなに影響が・・
でもまぁ私達の真後ろには防風柵が高く施してあって目の前の海面は漣ほどにも荒れていない
風も当たらずに絶好調なのである^^;
地元の漁師が今日は、沖へ出れないから船の整備やらをしている 漁師って哀れだなぁと思う・・
それを横目で見ながら黙々と仕掛けを打ち返す。一昨日や昨日に比べると 又一段とメジナの食いが荒くなってる
型も良型が多くてホクホクしてたけど やはり私はチヌ釣り師なのでチヌが来ないことには寂しくて仕方ない
と言うより釣り雑誌の記者君にも大口叩いてきたしなぁ 不満足な型が二匹では帰るに帰れんなぁ・・そう思いながら
せっせと団子を作り仕掛けを打ち返していた^^ 昼少し前になり年寄りの釣り友達がやって来た。
竿を出して釣り出したけど その爺さんの竿には何もアタリは無し その内にアイゴのビッグな奴が釣れたので
そりゃタナが浅すぎバイ だからアイゴしかアタリはないとよー 12mくらい深く釣ってみらんなぁー
そう言ったら人の言うことを殆ど素直に聞くことが無い爺さんだったのでそのまま浅タナを釣っていたので
殆ど針掛かりするような魚は居なかった^^; その内に私が又 早うタナば深くせんなー 何も釣れんばいと言ったら
やっとタナを変えた^^; 熊本の爺さん達はモッコスばかりで困ったものである(笑)
そう言って暫くして「よし、これでよし」と言う声が聞こえてきた 何だか知らないが浮き止めがガイドに酷く
引っ掛かるとかで他のに変えてたみたいだった(どうせ私のタックルボックスから拝借したのだろうけどねえ^^;)
さぁそして爺さん心ワクワクしての第1投・・・一号鉛だから沈むのも早い スパッ!と浮子が立ったその一秒後
浮子は凄い勢いで海中へ消し込まれた。 ホラ見ろ直ぐにアタリ有っただろうがぁ そう言ってた瞬間に
今度は私の竿先がチヌ特有の動きを見せてジワーッと力強く海中へと沈んでいった
エイッ!と合わせてみると 針掛かりした 多分、番い(つがい)のチヌだったのだろう
二匹でウロウロしてたのだろねえ 殆ど同時に喰ってきたからねえ(今迄何度も経験したよー)
パッと横を見れば爺さんが何だか悲鳴を上げている こらぁ糸ば出さんと危ないバイ そう言いながら右往左往しだした
こちとらだって人の世話どころではない かなり強烈な引きにテンヤワンヤの状況である
爺さんと私の間の感覚は最早2m程になるまで爺さんが近付いてきた コラァ、魚同士でラインをもつからかしちゃうぞぉ
もちっと離れんなぁ そういって牽制したら五メートルほどの所に離れて行った
そのうちに「やっぱりこらぁ上がらんばい 俺じゃ上げきらんよー」なんて言い出したから
「ほんならジッとしとけ 無理に巻こうとするな」そう言って先ずは私のを早く片付けて爺さんの魚を上げてやらなきゃだなぁ
私のほうは、何とか急いであげたのだけどねえ 釣ったチヌもそのままホッタラカシにして
急いで爺さんの竿を取って選手交代した^^; うわー。こらぁあんたのもかなり太かごたるよなぁ
短いメバル専用の竿でやったり取ったりでようやくタモに収まったのは立派なチヌでした^^;
計ってみれば全くの同じ長さの良型でしたよー なんと二人とも56cmでピッタリでした^^;
やはり「番い」だったのかなぁ なんて一人でブツブツ考えていたけど まぁ是で目出度しと思いました
其の時、風が北東から南東に変わっていた事に気がつきました 一応風は弱まってはいたんだけど
こりゃ今からが強風に変わってくるぞう そう思った私は 風が変われば無理だなと判断して道具を片付けだした。
やはり想像通りに道具を片付け終った時には何との風が小型台風並みに吹き始めてましたよー くわばらくわばら^^
まぁ今回の釣りはズッと風裏ばかりだったので随分と楽でしたよー
チヌは56センチを頭にあと53センチ もう一匹は30センチくらいしか無い オモチャみたいな奴でしたぁ
さぁそれでは今夜もこのへんで終りますねぇ 続きは又明日書きますよー
それでは皆様も明日は楽しい週末になりますようニィ おやすみなさ~いzzzz
ああぁ・・未だ不法に係留されている廃船。私の大好きな釣り場だったのになぁ オマケに又一艘増えてるよ~ん
ダメだこりゃ(T0T)
風はこの三日間ズッと変わりなく北東の風 だが今日は、ちょっとばかり強さが違うヒューヒューと
音を立て、ゴーゴーと防風柵を揺らす 流石に力が強いみたいだなぁ 離れているのにもうこんなに影響が・・
でもまぁ私達の真後ろには防風柵が高く施してあって目の前の海面は漣ほどにも荒れていない
風も当たらずに絶好調なのである^^;
地元の漁師が今日は、沖へ出れないから船の整備やらをしている 漁師って哀れだなぁと思う・・
それを横目で見ながら黙々と仕掛けを打ち返す。一昨日や昨日に比べると 又一段とメジナの食いが荒くなってる
型も良型が多くてホクホクしてたけど やはり私はチヌ釣り師なのでチヌが来ないことには寂しくて仕方ない
と言うより釣り雑誌の記者君にも大口叩いてきたしなぁ 不満足な型が二匹では帰るに帰れんなぁ・・そう思いながら
せっせと団子を作り仕掛けを打ち返していた^^ 昼少し前になり年寄りの釣り友達がやって来た。
竿を出して釣り出したけど その爺さんの竿には何もアタリは無し その内にアイゴのビッグな奴が釣れたので
そりゃタナが浅すぎバイ だからアイゴしかアタリはないとよー 12mくらい深く釣ってみらんなぁー
そう言ったら人の言うことを殆ど素直に聞くことが無い爺さんだったのでそのまま浅タナを釣っていたので
殆ど針掛かりするような魚は居なかった^^; その内に私が又 早うタナば深くせんなー 何も釣れんばいと言ったら
やっとタナを変えた^^; 熊本の爺さん達はモッコスばかりで困ったものである(笑)
そう言って暫くして「よし、これでよし」と言う声が聞こえてきた 何だか知らないが浮き止めがガイドに酷く
引っ掛かるとかで他のに変えてたみたいだった(どうせ私のタックルボックスから拝借したのだろうけどねえ^^;)
さぁそして爺さん心ワクワクしての第1投・・・一号鉛だから沈むのも早い スパッ!と浮子が立ったその一秒後
浮子は凄い勢いで海中へ消し込まれた。 ホラ見ろ直ぐにアタリ有っただろうがぁ そう言ってた瞬間に
今度は私の竿先がチヌ特有の動きを見せてジワーッと力強く海中へと沈んでいった
エイッ!と合わせてみると 針掛かりした 多分、番い(つがい)のチヌだったのだろう
二匹でウロウロしてたのだろねえ 殆ど同時に喰ってきたからねえ(今迄何度も経験したよー)
パッと横を見れば爺さんが何だか悲鳴を上げている こらぁ糸ば出さんと危ないバイ そう言いながら右往左往しだした
こちとらだって人の世話どころではない かなり強烈な引きにテンヤワンヤの状況である
爺さんと私の間の感覚は最早2m程になるまで爺さんが近付いてきた コラァ、魚同士でラインをもつからかしちゃうぞぉ
もちっと離れんなぁ そういって牽制したら五メートルほどの所に離れて行った
そのうちに「やっぱりこらぁ上がらんばい 俺じゃ上げきらんよー」なんて言い出したから
「ほんならジッとしとけ 無理に巻こうとするな」そう言って先ずは私のを早く片付けて爺さんの魚を上げてやらなきゃだなぁ
私のほうは、何とか急いであげたのだけどねえ 釣ったチヌもそのままホッタラカシにして
急いで爺さんの竿を取って選手交代した^^; うわー。こらぁあんたのもかなり太かごたるよなぁ
短いメバル専用の竿でやったり取ったりでようやくタモに収まったのは立派なチヌでした^^;
計ってみれば全くの同じ長さの良型でしたよー なんと二人とも56cmでピッタリでした^^;
やはり「番い」だったのかなぁ なんて一人でブツブツ考えていたけど まぁ是で目出度しと思いました
其の時、風が北東から南東に変わっていた事に気がつきました 一応風は弱まってはいたんだけど
こりゃ今からが強風に変わってくるぞう そう思った私は 風が変われば無理だなと判断して道具を片付けだした。
やはり想像通りに道具を片付け終った時には何との風が小型台風並みに吹き始めてましたよー くわばらくわばら^^
まぁ今回の釣りはズッと風裏ばかりだったので随分と楽でしたよー
チヌは56センチを頭にあと53センチ もう一匹は30センチくらいしか無い オモチャみたいな奴でしたぁ
さぁそれでは今夜もこのへんで終りますねぇ 続きは又明日書きますよー
それでは皆様も明日は楽しい週末になりますようニィ おやすみなさ~いzzzz
ああぁ・・未だ不法に係留されている廃船。私の大好きな釣り場だったのになぁ オマケに又一艘増えてるよ~ん
ダメだこりゃ(T0T)
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