破戒僧 黒蓮 人情釣り道楽

日々の出来事や 仏教説話 釣りの記事を書きなぐっております
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今日は凪だったみたいだけど~

2023年12月24日 18時00分52秒 | 近況

今日は凪だったけどぉ やはり現地では午後から雨が落ちてきたと言う事だった
私の釣友達は殆どが出漁して行った 明日まで凪が続くみたいなので皆明日帰ってくるだろう^^;
私の他は、釣友達は全部船のオーナーで船釣なので雨はあまり関係ないんだよねぇ(いいなぁ・・)
私みたいに陸っぱりは得に寒い時期に飴が降れば釣る気も失せちゃいますしねぇ 風邪までひきますわなー
うううっ・・折角の久しぶりの凪なのに雨が降るなんてねぇ 恨めしいのであ~る(怒)

さぁ今日はクリスマスイブだけど昨日、我が家では孫達が来てイブを前倒しで楽しんだので
今日は、普通に日曜を過してた。昨日来れなかった孫が一人いたので今日プレゼントもらいに来るかと
待っていたのだが友達と約束があるらしく来れなかったようだ 近々、一緒にプレゼント買いに
一緒に行ってやらないといかんだろうなぁ・・
我が家では孫達には正月はお年玉だけで済ませている 他は何もしない
今年も元旦からやって来ることだろうなぁ(--;) 百円均一でお年玉用の封筒を買っておかなきゃだなぁ・・
一番下の孫にも何か買ってあげたいけど何を買っても未だ未だ意味も分かんないからねぇ・・

まぁとにかく後丁度一週間で今年も終わるのだなぁ 未だに何だかそんな実感が湧いて来ないんだけどねぇ
自分的にはただカレンダーの日付が一日増していくだけみたいな ただそれだけの感覚なんだなぁ^^;
でも、あと一週間、怪我や病気だけはしないようにして今年を締めくくらなきゃとは思っています^0^

今日は久々に医者から止められていたインスタントラーメンを買って食べてみた
どうにも我慢が出来なくなってねぇ(笑) いやはや、じっくりと自分の好きなラーメンをいくつか
選ぼうと眺めていたら やたらに値上げがしてあってねぇ・・いつも見えない振りして誤魔化し
ラーメン売り場の前は素通りしてたので気がつかなかったけどぉ・・
やはり今年は3万5000種くらいの食品が値上げをしたということでレジーを済ませるときには
少しばかり「は~っ!」と思うときがあるもんなー(--;) 困った値上げのスピードなのだ・・
釣のエサに関しても同じ様な事が言えると思う・・磯がにも大幅に値段が上がったしなぁ・・
まぁ悩んでいても自分の力ではどうしようも無いから黙っているしかないかなー(悔しい)

さて今日は簡単に回顧録の中から短いけど一つだけ書いてみようっと・・
私とコンビを組んでいた釣友O氏はいつも私と二人で正月は釣に行っていたんだけどぉ・・
正直に言って正月は、あまり釣れたことがなかったなぁ いやいや正月に限らずお盆も同様だった
これは私とO氏に限ったことでは無いんだが 皆が口を揃えて「今日は正月だから魚も休んでいるんだろう
まったく喰いかかってこんなぁ」とお盆には「盆休みで魚も休んでる」でこれまた不漁なのだ
釣を覚えてから50年以上になるがその中で正月に好漁したことは二度しか記憶に無いのだなー
一つは上甑島の里の磯で犬島と言うところがあるがかなり速い流れに釣悩んでいたときにO氏と相談して
イチかバチかでbigなカミツブシを付けてドングリ浮子も小さいのを付けて竿一本弱の深さに留意して
脈釣で仕掛けを流したのだった 遠く50m以上流れてからイキナリ竿先に大きなアタリが出だして
其の後は入れ食い状態となった。あまりにも流れが速かったのでとんでもない離れた所で
メジナが浮きまくっていたのだった。 その時は、目の覚めるような釣果に同船の客達も驚いていたなぁ^^
これは確か正月二日の事だったと思う・・
もう一つ正月に好漁したことは、20年以上も前になると思うがぁ男女群島へO氏と二人で行ったときのことである
私は石鯛釣だけで行ったのだけどO氏は尾長グレとメジナだけの所謂、上物釣だけで行った
当然上礁する瀬が違うのだけどぉ 元日ということもあって日本全国から垂涎の磯である男女群島は超満員状態だった
どの船も満杯に客を積んでおり、最早一度降りたなら瀬替わりなど出来る状態では無かった。
O氏と私は直ぐ近くというかぁ目と鼻の先の所へ別々に降りたのだった
O氏は「SOS」という割と大きな瀬に降りた 私はその直ぐ傍にある「SOSのハナレ」別名では人によって
「荒磯かぶり」とか言うけどホントは荒磯かぶりは他にあるのを知らない人達が言ってるだけなのだ
まだ夜も明けぬうちから上礁したのだがO氏の方は一晩中粘ったが一度もアタリが無かったらしい
尾長グレが不発に終わったので日中のメジナ釣りに躍起になって釣っていたがおかしな事に一度もメジナのアタリは
無かったらしい たまにいくら男女群島と言ってもマッタク釣れない潮の時があるけどまさしくその潮回りだったのだろう。
そして私はと言えば夜明けと同時に餌の赤貝に足下から型の良い石鯛が大きなアタリでイキナリ食ってきた
先ずは一匹、これでボーズは無いなぁ 何て思いながら二投目を投げ込んだが今度はイズスミだとハッキリと分る様な
頭にくるアタリがズッと続いた 私は頭にきて瀬の周りをグルリと周って岩に張り付いている「ジンガサ」を
集めた ハンマーで急いであら割りして殻を取り除いて5個ほど串刺しにして投げ込んだら
今度はあの硬いジンガサをグイグイ ガツンガツンと喰ってきて最後にはギュウ~ンと持って行った
おおっ!こりゃジンガサ様々だなぁ これがいいやと思って集めたジンガサをドンドンと使ったら
初めのうちは入れ食い状態のように釣れたのだった まぁ石鯛が入れ食いとは信じられないと言う人も多いと思うがぁ
ここは、男女群島である 備前鳥島や男女群島はその当時は当たり前の様にこんな事が起こっていたので有る
途中でジンガサが無くなったのでまた瀬の周りを回って採ってきたのだが もう段々と潮の流れが緩くなって
潮の角度が変わりアタリも時々しかなくなっていたアタリも少なくなったと同時にもはや食い込まないようになっていた
結局は上げ潮で15枚の石鯛を釣り上げたけど 次の日の朝まで何も釣れなかった(ウツボはたくさん釣れたけどね 笑)

次の日の朝O氏が私の瀬に瀬替わりして上礁してきた 何も釣れないボーズだったとのこと・・・
私は石鯛の仕掛けをそのままO氏に貸してやり 今ぁ潮のかわったけん釣れだすかもばいと言って釣らせた
二投目ぐらいだったろうか かなり大きなイシガキダイが釣れた 「今日は食いが良かごたるねぇ」と言って
喜んでいた。そして瞬く間に5枚の石鯛を上げたのである O氏もこれでやっとボーズを免れたのであった
それから直ぐに納竿となり一路、畝刈港へと舵をとった・・・

まぁこれは正月によく釣れた時の話を思い出して書いたのだが
実際には殆どがボーズか不漁だったのだなぁ正月とお盆はネェ
まぁ今回は釣れたときのことを書きましたが釣れなかったときのことは又次回にでも書きますねぇ
それでは皆様 仕事納めまであと少し・・ 頑張りましょう\^0^/ エイエイオー♪
おやすみなさ~いzzz(__(zzz


「シイラ」熊本では「万引き」と呼んでいるのだぁ^^;
お心当たりのある方にはドキッとする呼び名なのだ(笑)
磯から流していてコイツが喰ってきたらかなりヤバいのだ
仕掛けを持って行かれちゃうのは仕方無いのだぁ>_<