破戒僧 黒蓮 人情釣り道楽

日々の出来事や 仏教説話 釣りの記事を書きなぐっております
宜しくお願いいたします

厳しいなぁ(--;)我が家の決算^^;

2020年03月24日 21時24分34秒 | 近況
今日、イカ月の全ての決算が済んだ なんとぉ手元には全く残らなかった(涙)
でもまぁ、何とか支払いが滞らなくて良かったのだぁ・・でもまた一ヶ月後には苦しい状況が待っている(T0T)
家賃を今月は少し待って欲しいと何軒も言ってきた^^; 皆さん真面目な経営者ばかりで今迄一度も滞らせた
事など一度もなかったたんだけどねぇ 一月くらいの遅滞で追い出すわけにはいかず 又私もどうにかして
応援したい人ばかりなので「理由は聞かずとも解っておりますよ」と言って笑って答えたのだけど この人達
これから先は大丈夫なんだろうかと心配になる。いやぁ、家賃云々ではなくてこの人達、今後、又、盛り返して
立派にやっていけるのだろうかと・・・考えてみると「コロナ」がとても憎く思えてきて仕方ない。
これだけ眼に見えない相手に命や生活を脅かされる事なんて生れて初めての経験である。
でも今は何にも手の打ちようがない 自分が感染しないように気をつけてるのが一番の良い方法だ

話は変るが、今日テレビを見ててアレッ?と思ったのだが 斎場のCMが多くなった気がした。それも家族葬のCMばかり
まぁ斎場のCMと言えば以前から家族葬が殆どになってはいたけどここのところのコロナの影響で大人数集まることが
好ましくないと言う事で仕方なく家族葬にしたという人も少なくはない。まぁ私の宗教的観念で言えば葬式なんて
簡素化した方が良いと思う。大きく葬式をしたからと言って故人が喜ぶわけでもないのだ。私と御師様は、決めていた
私達が死んだら 御骨は海に散骨するか 木の根元にでもばらまいてくれと 残ると思われる者に伝えている
葬式はしなくても良いと言ってある。亡くなってから先は、もう何もないのだ 天国だとか地獄だとかホントはないのだ
生きているときに地獄を味わうか良い思いをするかだけである。
又、仏陀(釈尊)の生誕の地 インド(天竺)又は(月氏 がっし)とも言うが 殆ど御墓は無いのである。
その理由は色々と言われているのだが 未だ眞實と思える言を聞いたことが無いから私の見解も控える。

まぁこれ以上話を進めると宗教的なblogになってしまうのでこの辺で止めておきますねぇ^^;

それでは、簡単に私の釣りの回顧録の一つを思い出しながら書いてみようと思います^^
もうかれこれ、二十年くらい前の話になるのですが天草町の上平港と言うところへメバルを釣りに行った時のことです
私は従兄弟を連れて二人で夜釣りも兼ねて行ってたのですが私達が到着して直ぐに30代くらいの男の二人組がやってきました。
まぁ、そのコンビの話を聞いていたら 煽りイカは水中では青く見えるとか 新米の相棒に言っていました。
まぁその新米さんもやっと釣りクラブに入ったらしく先輩から色々と指導を受けてたようでした。
夜に焼き肉パーティーを開いて二人ともホロ酔い加減でにぎやかでしたが お腹いっぱいに成りやがて釣りを始めたのですが
ポカリスェットの缶が沈んでいるのを見て「ほれ、あれが障泥イカだ」と後輩に言っていたが後輩が
「あれはどう見たってポカリの缶みたいですが」と言っていたけど遮二無二、障泥烏賊だと言って引き下がらなかったので
後輩は「うわーっ、そうなんですか」と言ってもうそれから先は何も言わないでいた。

私と従兄弟は その話を聞いていて「すげぇ先輩だな」とクスクス笑いながら釣りを楽しんでいたのですが
その内に先輩風の男が「いいかぁ 釣れなくても良いから 明日に繋がる釣りをしなくちゃいかん」などとこれ又凄い
講釈をしだした。私達は「ほう、可成り熟練されてきたアングラーなのだな」と聞こえないように小声で言って黙って見ていた。
その内に先輩風の男は「いいかぁ 水汲みバケツは 大きい物は使わないようにしなさい ロープを垂らして水を汲んでいる時に
船の波が来て岸壁に届いたときに水位が下がるから 沢山水がバケツに入っているとその重みで体が海中へドボンッといくぞ」
何てことを注意してたのですがぁ それから暫くして その二人は少し私達から離れたところにポイントを変えました
それからまた暫くして後輩の「先輩 何処ですかぁ?」とか「何処にいますか」とか大きな声でずっと叫んでいるから
私と従兄弟が「どぎゃんしたとな? 何かあったとな?」と聞いたら先輩が知らぬ間に見当たらん様になりましたと言うので
そりゃ大変だ なら一緒に探しましょうかな と行った時に「お~い。此処ばーい。こっちこっち」と声が聞こえたので
ヘッドランプで堤防を照らしても何も見当たらなかったんです そしたら「海面たい」と声がしたので後輩君が海面を照らしたら
岸壁にしがみついて必死の様相でした^^;
「どぎゃんしたとですか?」と驚いて後輩君が聞いたら黙っている。
兎に角三人でロープを垂らして引き上げた メバルの季節で有り未だ寒い時期だったので沢山防寒着なども着ていて重くて重くて
自力ではしがみついているのがやっとのことだったみたいです
引き上げた後に私が海面を照らしてみたら少し離れた所にロープが着いた20リッター用の撒き餌バケツがユラユラと浮いていた
話を聞くと面倒臭いから20リッターバケツでいっぺんに水を汲もうと思ったらしく水が入ってから引き上げようとしたけど
丁度、其の時に対岸を通った漁船の波が来てバケツを凄い力で引っ張られたので海中へドボン・・
全く人騒がせな先輩である。後輩は呆れたのと勿論怒りもあったのだろう それから先は先輩と物も言わない様でした
何だか険悪な雰囲気だったので 場所を変えようと言って離れた所までポイントを変えました
その際に小声で「お宅の先輩はちゃんと明日へ繋がる釣りをされたようですな」
と言ったらイキナリ吹き出してゲラゲラと笑い始めました そして、もうあの人とは絶対に一緒には何処にも行かん
そう言ってずっと笑っていました^^
まぁ世の中には色んな先輩もいらっしゃるようで 私もあんな先輩にならない様にと勉強させて頂いた次第です(笑)
まぁ最後には楽しい釣行の思い出になっております♪

それでは今夜はこの辺でぇ 失礼致しまーす オヤスミナサイ
明日も良い日を~♪

牛深の民宿(ほてい屋)さんの晩飯 画像に治まりきれず 此でも半分くらいです