最近、身近な人間がとんでもなく亡くなっていく・・

何の因果であろうか・・・今年の後半になって次々と親戚や知り合いが亡くなっていく。
この暑さが遠因しているのだろうか？　それとも単なる偶然なのか・・
数えてみると10本の指で足らないくらいだ・・
従兄弟　叔母　叔父　友達　何か私の血統一族に祟りでもあったか？
なんてとんでもないことまで考えてしまう(--;)

お陰で私の財布の中は仁義代でホトホト飛んでいき軽～くなってしまった(^^;)
まぁ、結婚式がなかったから助かったなぁ（笑）
まぁ金銭的な冗談は別として自分と年齢の近い人間や自分よりも年若の人間が死んでいくというのは
かなり己も不安になってくる・・・

人は自分の人生にどれほど満足して亡くなっていくのだろうか？
やりたいことをやり残すことなく亡くなった人、100％自分の人生に満足して亡くなって行く人は殆ど皆無なのか？

昔から欲の深い人は成仏しないとか言われているようだけど
確かに欲望には限りがない　例えて申せば餓鬼というものと同じでどんなにお腹いっぱいに食べても
すぐに空腹を覚え飢えてしまう　この餓鬼というものと同じで欲望を満たせばまた次の欲望を求めて
満たされなくなっていく

つまるところ人間の最後の欲望は　名誉欲　これに行き着く　金も手に入れ　人も羨む豪華な生活を
手に入れても最後はこの名誉を求めてしまうようだ　何かで名誉を成しても　次はもっと大きな名誉を求めてしまう
だからこういう人は決して自分の人生に満足して亡くなっていくことはないとお思うんだけど。

まぁこれから先を詳しくまた書いていこうとするとこれまた仏門の話になってあまりにも長くなるから
このくらいで止めておくが・・・

兎に角、最近のこんなに身近な人達が亡くなっていくのは初めての経験で少し恐怖さえ覚えたので
ちょっと書いてみました・・・

今朝もこの暑い時に冷房も効いていない御堂で経文を読む・・
ひぇぇ・・たまらないねぇ(>_<)

昨日は檀家の方から頂戴しました　真シャクをゆがいてビールのおつまみにしました
うまいんだなぁこれがぁ^^↓↓↓