神楽坂遺産

神楽坂界隈は、伝統とモダン、喧騒と静寂が織り成す独特の雰囲気を持っています。その魅力を調査し登録しています。

飯楽(1)

2016年04月03日 | グルメ
【平成28年4月某日 調査・登録】
 こちらの店「飯楽(ふぁんふぁん)」は、たっぷりスープが入った小籠包が名物の中華料理店です。以前は葛飾区亀有駅前で営業していました。店長は、銀座アスターで料理長を務めた後、世界的に有名な台湾の「鼎泰豊」の日本店の立ち上げに参加して総料理長を務めたという輝かしい経歴と実力の持ち主です。


 まずは紹興酒の「三種飲み比べセット」です。熟成期間や作り手の違いを感じることのできるお得なセットです。左から「古越龍山8年」「紹興貴酒5年」「関帝10年」です。5年ものはフレッシュで力強さがあります。8年ものは尖った酸味は影を潜め、仄かな甘味を残しています。10年ものはアルコール感のカドが取れて、酸味・甘味・力強さのバランスが抜群です。


 こちらは「飯楽 ミニセット」です。麻婆豆腐・唐揚げ・揚げ餃子・サラダ・ライス・スープ・デザートのセットです。




 こちらは「坦々麺」です。特製の香ばしく濃厚なクリーミーの胡麻風味スープが美味です。






 ごちそうさまでした。

★飯楽
 所在:新宿区神楽坂6-26
 電話:03-6265-0411
 品代:三種飲み比べセット1,000円、飯楽ミニセット1,200円、坦々麺1,000円


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。