神楽坂遺産

神楽坂界隈は、伝統とモダン、喧騒と静寂が織り成す独特の雰囲気を持っています。その魅力を調査し登録しています。

神楽坂まち舞台・大江戸めぐり(3)

2017年11月12日 | 祭り・イベント
【平成29年11月某日 調査・登録】
 「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり」は、日本を代表する様々な伝統芸能を、世代を超えて多くの方にわかりやすく楽しく紹介するとともに、海外からの観光客を含む多くの方々に、神楽坂の魅力に触れていただく「まちと人が一体になった祭」です。5回目となる今年も、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)と、地元神楽坂の振興に尽力してきたNPO法人粋なまちづくり倶楽部との共催で、地元住民の方々と共につくり上げる文化事業として実施されました。
 毘沙門天善國寺境内の「楽座」では江戸時代の講釈場を再現し、講談などの語り芸を披露。神楽坂のメインストリートにおける路上パフォーマンス、見番における芸者衆の踊りとお座敷遊び、情緒溢れる散歩と歴史ガイドが楽しめるスタンプラリー、数々の大道芸に遭遇するタイムスリップ、そして赤城神社神楽殿で古典芸能を味わう夕暮れライブまで、街中で日本文化の魅力をたっぷりと楽しめました。
 神楽坂まち舞台・大江戸めぐり(2)はコチラです。











庚嶺坂(1)

2017年11月11日 | 道・横丁
【平成29年11月某日 調査・登録】
標柱の説明書き
 「江戸初期この坂あたりに多くの梅の木があったため、二代将軍秀忠が中国の梅の名所の名をとったと伝えられる・・・。」



船河原町築土神社(1)

2017年11月11日 | 神社仏閣
【平成29年11月某日 調査・登録】
 以下、築土神社のHPより転載
 「船河原町はもともと江戸城内の平河村付近(現 ・千代田区大手町周辺)にあったが、1589年江戸城拡張の際、氏神の築土神社と共に牛込見附(現JR飯田橋駅)付近へ移転。さらに1616年築土神社が筑土八幡町に移転後、同町も筑土八幡町近くの現在地へ移転した(平凡社 『郷土歴史大事典』参照)。ところが戦後、築土神社は千代田区九段に移転。他方で船河原町は現在地に留まったことから、地理的に神社から最も遠い氏子となってしまった。そこでここに飛地社を建て、築土神社の氏子であることを冠したものと思われる。」




所在:新宿区市ヶ谷船河原町9番地

逢坂(1)

2017年11月11日 | 道・横丁
【平成29年11月某日 調査・登録】
 標柱の説明書き
 「昔、小野美作吾という人が武蔵守となり、この地に来た時、美しい娘と恋仲になり、のちに都に帰って没したが、娘の夢によりこの坂で再び逢ったという伝説に因み、逢坂と呼ばれるようになったという。」







アンスティチュ・フランセ東京(1)

2017年11月11日 | その他
【平成29年11月某日 調査・登録】
 「アンスティチュ・フランセ東京」は、フランス政府公式の語学学校・文化センターです。旧東京日仏学院として1952年に創立され、2012年、フランス大使館文化部、横浜日仏学院、関西日仏学館、九州日仏学館と統合し、現在の名称となりました。フランス政府公式機関としてフランス語講座やフランス発の文化、思想、学問を発信しています。
 こちらの建物は、1951年に建てられたものだそうで、設計は、ル・コルビュジェに師事した坂倉準三氏です。館内には、教室に加えて、映画館や図書館、カフェ、そしてフレンチレストランなどがあります。




 こちらの塔の中は、とても珍しい二重の螺旋階段になっています。






★アンスティチュ・フランセ日本
 所在:新宿区市谷船河原町15

揚州商人(2)

2017年11月05日 | グルメ
【平成29年11月某日 調査・登録】
 こちらの店「揚州商人」では、中国情緒溢れる内装の中、本場中国の味を堪能できます。
 揚州商人(1)はコチラです。


 こちらは「豚挽き肉ともやしの辛味炒め」です。香辛料が食欲をそそります。サッパリしたもやしに甘辛いそぼろ肉が良く合います


 こちらは「ふわふわ海老玉子炒め」です。出汁の効いたふわふわ玉子とプリっとした海老の食感のコラボが秀逸です


 こちらは「餃子」です。ニラにこだわった本格餃子です。




 こちらは「鶏のから揚げ」です。


 ごちそうさまでした。

★揚州商人 飯田橋ラムラ店
 所在:新宿区神楽河岸1-1セントラルプラザ1階
 電話:03-5261-2644
 品代:豚挽き肉ともやしの辛味炒め290円、ふわふわ海老玉子炒め390円、餃子(6個)360円、鶏のから揚げ580円

貝殻荘(1)

2017年11月04日 | グルメ
【平成29年11月某日 調査・登録】
 こちらの店「貝殻荘」は、神楽坂メインストリートに面したビルの2階にある隠れ家風の魚介専門ビストロです。
 《こちらの店の姉妹店「 飯田橋サクラテラス店」の調査・登録はコチラ




 こちらは「本日の鮮魚のカルパッチョ」です。本日は真鯛とタコです。新鮮でとても美味です


 お酒は「エドモンド・テリー ブリュット」です。辛口のシャルドネです。


 こちらは「牡蠣の入ったパテ・ド・カンパーニュ」です。牡蠣と豚肉の旨味が合わさった美味しい一品です


 こちらは「金目鯛の贅沢メンチカツ」です。




 こちらは「鮪ホホ肉の鉄板ステーキ 山葵とレモンを添えて」です。三崎直送だそうです。


 ごちそうさまでした。美味しい魚介を堪能できました。

★貝殻荘
  所在:新宿区神楽坂3-2
  電話:03-3268-1820
  品代:本日の鮮魚のカルパッチョ1,058円、エドモンド・テリー ブリュット4,212円、牡蠣の入ったパテ・ド・カンパーニュ734円、金目鯛の贅沢メンチカツ842円、鮪ホホ肉の鉄板ステーキ1,058円

神楽坂まち飛びフェスタ(6)

2017年11月03日 | 祭り・イベント
【平成29年11月某日 調査・登録】
 「神楽坂まち飛びフェスタ」は、毎年10月中旬から11月3日までの期間に開催される「まちの秋の文化祭的なイベント」です。伝統芸能・音楽ライブ・ダンスパフォーマンス・ギャラリー展示・まち歩き・体験教室など神楽坂の文化的な側面が見られるイベントが神楽坂のあちこちで開催されます。
 こちらは、神楽坂メインストリートを舞台に本日行われた「坂にお絵描き」という一大イベントです。700mに及ぶ神楽坂メインストリートの坂道がキャンバスになり、老若男女が自由にお絵描きを楽しむという企画です。子ども達が特に楽しそうでした。
 神楽坂まち飛びフェスタ(5)はコチラです。