神楽坂遺産

神楽坂界隈は、伝統とモダン、喧騒と静寂が織り成す独特の雰囲気を持っています。その魅力を調査し登録しています。

神楽坂まち舞台・大江戸めぐり(10)/矢来能楽堂(6)

2024年05月18日 | 祭り・イベント
【令和6年5月18日 調査・登録】
 (公財)東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京とNPO法人粋なまちづくり倶楽部が、神楽坂のまち全体を舞台にした伝統芸能フェスティバル「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2024」を5月18日・19日に開催しています。日本の伝統芸能・文化の魅力を再認識し、さらに発展させるフェスティバルで、今回で12回目を数えます。
 神楽坂まち舞台・大江戸めぐり(9)はコチラです。
 矢来能楽堂(5)はコチラです。


 本日は、「神楽坂まち舞台・大江戸めぐり2024」のプログラムの一つ「芸能道しるべ」を「矢来能楽堂」(国登録有形文化財)で鑑賞しました。第一部では、五代将軍徳川綱吉が復活させた能の名作「弱法師(よろぼし)」が、観世九皐会の鈴木啓吾氏の解説付きで披露されました。あらためて「能」の素晴らしさを再発見できました。

(開演後の撮影は禁止されていたため、開演前の映像です)

★矢来能楽堂
 所在:新宿区矢来町60


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