TAKAののらくろ日記

好奇心・・ 古希を過ぎてもなお衰えず! あれもこれもあっちもこっちも・・ まんまTAKAの、のらくろ日記です。

CADな日々が続く!

2006-11-23 | 日記
:昨日の現地調査の結果をCADで図面化する作業を始めた・・ そっ!在宅お仕事!です、、

現地の地図をスキャナーで読み込んで、これをCADデーターに変換して腺画を作る、、出来上がった地図に詳細な実測結果を追記して、テレメーター無線局の局舎や空中線、水位センサー、配管経路等の配置図を作成する、、(CADソフトはオートキャド)

と言ってしまえば、それまでですが、実際はスキャナで拾ったビットマッップ「Bmp」データからCADのベクトル「Dxf」データ形式への変換画像はずたずたの短い線と点の集まった、ギタギタ図面?!なので、そのままでは使い物にならないのです、、
仕方が無いから、写経みたいに紙を重ねてなぞる様に、、CAD画面で下の画層の変換「Dxf」画像を透過させて上の別画層へなぞって書き写す方法で作画します!・・ 昔のドラフター時代の「トレース」法って言うのかな、

全く新規に書き出すよりは楽ですが、これじゃ結局、全てを書き直す事になる、、道路や建物、敷地の境界等の直線は楽だが、石垣や護岸の擁壁のハッチング、土手や草地マーク等の曲線多用の再現はかなり厄介!で、、すこぶる手間がかかる、、
こればっかりは一つ一つ根気良く書き出すしか手がなさそうで、・・仕方ないから時間をかけてしこしこやっています、、

実はスキャナの「Bmp」形式からCADの「Dxf」形式への変換は、知ってはいたけど、人様のお仕事?・・ 自分で作業したのは初めてです、
てっきり、変換一発で、ずばり!線画になるものと思っていたので、いささか愕然としてしまった・・まあこれも経験値なので、、

とにかく現地の白地図が出来ない事には先へ進まないので、またここはしっかりやって置かないと後で困る、特に寸法合わせが重要なので、当然ながら正確に「実寸」で書かねばならない(オートキャドは全て”実寸”で書くタイプで縮尺は印刷時に設定します)
ほんとうは、これ、現地調査へ出かける前に白地図だけ作って持ち込めんで、確認しながらプロットする方がずっと手間が省けるのにね・・

という事で、ここしばらくは半分?忘れたCADとの格闘になります、もっとも現地出張より、、体は楽ですが適当に妥協しないと切が無い・・
入れ込み過ぎると、自己満足な時間ばかりかけすぎてしまう、、気を付けなくっちゃ・・でも面白いからついつい入れ込む?

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