信じられない出来事から2週間たちました。。。
モモ、11月3日(水)に脾臓摘出手術をしました。
10/31(土)・・・お友達の所へモモと遊びに行き、途中までおやつを食べたり
元気だったのが、突然おやつを拒絶、舌、歯茎を見たら白い。。
その後、帰りの車の中で少し元気がない様子、フラフラしてよろめく・・・
近くの病院に連れて行くが、原因が分からず、様子をみることに。
夜、元気になり、ご飯もりもり。。
11/1(日)・・・ いつも通り元気、食欲あり。
11/2(月)・・・2時頃まで、いつも通り元気、食欲あり。
2時半頃、立ち上がったまま舌をぺろぺろして、
少し様子が変、おやつを見せても欲しがらない(おかしい)。
その後、かかりつけの病院へ(PM5時)
診察・・・血液検査の結果、貧血の数値がかなり低い
どこか出血している可能性大、エコーでみると、お腹に腹水?
詳しく調べるため別の病院を紹介してもらい、先生も来てくれる(PM8時)
診察・・・想像もつかない診断結果が。。。
エコーで水のように見えたのは、お腹に溜まった血液
脾臓の腫瘍が破れて出血しているとのこと。
このままだと、明後日までもたないかもと。。
脾臓の腫瘍は、殆どが血管肉腫(余命1ヵ月~3ヶ月)。
手術が成功しても余命は・・・
今の状態では手術もかなり危険で、出血が止まらず助からない場合も
手術中、手術後、出血が止まらない場合に備えて、
輸血の準備もしなくてはいけない。
手術をしないで薬で内科的治療の選択もあるが、長くはもたない・・・。
とりあえず、この日、入院させ出血を止め、
少しでも状態を良くする処置をしていただく事に。
明日の朝の様子で手術するか、しないか決めましょうと。。。
あまりにも突然の宣告に動揺しつつも、かかりつけの先生も居てくれた事や、
初めてお会いした先生の対応が、とても信頼できると思えたので
すべて、先生方にお任せするしかない。。
そう心に決めて入院部屋で大人しくしているモモを何度も何度も撫でて
家に帰りました。
が、
この夜・・・胸が苦しく、案の定眠れず。。。
11/3(火)・・・手術当日。 朝。
一応、出血は止まってます、貧血の数値もなんとか
手術に耐えられる値にはなってますと。
リスクは覚悟で、手術をお願いする事にしました。
手術には、かかりつけの先生も一緒に。
輸血は、先生のお家のラブラドールちゃんに。。。
手術当日、朝
リスクを伴うので、病院の近くで待っててくださいと言われるが
1歩も病院を出れず・・・結局、待合室で待つ事に。。
1時、 麻酔をかける、1時半手術開始、度々、m先生が丁寧に報告に来てくれる。
2時半、脾臓摘出、y先生が途中経過、脾臓を見せに来てくれる、
モモちゃん安定してますよ。
3時半、無事終了。m先生が終わりました、麻酔が覚めてきたので
起こしてあげてくださいと。
3時45分、手術室へ、モモ麻酔から覚めてきてる・・・。
口から酸素の管をはずす、辛そう・・可哀相で直視できず。。
幸い手術中の出血は無し、術前と術後の貧血の数値は
2%しか下がってないので、まずまずだと。
(お腹の中は血の海だったそうです)
念のため、先生のところのラブちゃんから血をいただく事に。
手術は、無事成功しました。。
手術後