鏡味仙三の丸一日

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秋の足音

2013-09-01 12:49:30 | 仕事
北海道北見市の留辺蘂(るべしべ)町の旅へ。

学生時代に、青春18切符で、石北本線に乗ったことのある、思い出の地。(写真は、留辺蘂駅)

現地へ到着したら、先ずは幼稚園で披露。本当によく見てくれました。(*^▽^*)

そして、扇治師匠のお客様宅へ。
お蕎麦屋さんからの出前の天丼を頂戴しました。見たことのない大きさの天丼。聳え立っていました。ボリューム満点。うまかった!

夜は、年配の方を対象に、太神楽の歴史を講話し、体験コーナーを。映像や資料をご覧いただきながら、分かりやすく、内容深く説明をしたつもりですが…。話すことの難しさを感じました。

翌日は、図書館にて、開館20周年記念の寄席。大入りで、傘回しも体験してもらいました。私たちがやりやすいように、舞台を設営していただき、盛り上がりました。

夕方、山の水族館へ。建設に携わった方に、建設秘話を聞きました。予算の少ない中、いかに充実した内容にするか、工夫をされた話には、町を盛り上げようとする熱意を感じました。滝壺の下から見上げたように見える水槽(日本初)では、餌を食べに集まる魚の習性がよくわかりました。全国的に大人気になったそうで、繁盛していました。

主催者のみなさんの中には、強行遠足で、私の母校(甲府一高)と交流のある、北見北斗高のOBが多く、打ち上げでは、関門の時間制限に間に合うのが大変だったことや、好きな人には襷をつくってあげて告白するという習慣があった話など、楽しく伺いました。文武両道の校風は、おんなじだと感じました。

座長・扇治師匠、留辺蘂(るべしべ)の皆さん、楽しい旅をありがとうございました!

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