お目当ては

音響を高校時代の友人と会いたく、両国のシアターＸへ。

フランスのギィ・フォワシィさんという方が作で、ギィ・フォワシィシアターさんが公演をしていました。

お客様も沢山いらしていました。最前列にて観劇。

オムニバス形式で、短めの作品がテンポ良く、続いていて、見やすかったです。笑いの中に、強烈な貧富の格差を取り上げたメッセージがあり、深い芝居でした。

ピストルや機関銃、群衆の声、窓の開閉など、そのシーンに合わせて、タイミングや音量、音の出るスピーカーの位置など、工夫していることが、よくわかりました。

友人がパソコンを駆使して、職人技の仕事に、彼の凄さを感じました。

お仕事中でしたので、また杯を交わすことを約束し失礼しました。 音響師・平間啓介くん、連絡頂戴ね( ＾∀＾)

響ファミリー

浅草公会堂に、亀有にある、はいからのママに御誘い頂き、行ってきました。

大入り満席。客席の熱気に圧倒されました。

「お江戸日本橋」の踊りの、日本舞踊とダンスを融合させた面白さ、おいらん姿の艶やかさ、歌謡は色気たっぷりで見とれました。

初めて大衆演劇のお役者さんを、生で拝見しましたが、

クラッシック音楽で舞う演出や、傘や扇の技は、大変勉強になりました。

久しぶりに、観劇して鳥肌が立ちました。

客席に下りてのサービスでは、お客様からの祝儀の雨は羨ましく(笑)、私も一人のお客様を大事にしていこうと思いました。

平和な世界へ

女優・若村麻由美さんにご招待頂き、無名塾創設者・宮崎恭子さん原作、仲代奈緒さん脚本・演出の「大切な人」という、朗読と歌の舞台を拝見しました。

長崎生まれの原作者が、戦時中に疎開先の広島・呉で過した家族の姿を描いた作品でした。原爆や空襲などを乗り越えて生きる姿に、何度も涙が出ました。

新宿のハーモニックホールは初めて行きましたが、音響設備も大変よく、心地好い時間を過ごせました。

私も、幼いころに祖父から日中戦争の話を聞きました。悲惨なものであったと…。そんな祖父は、平和を強く望んでいて、戦後は残留孤児探しの活動や、中国からの留学生の身元引き受け人をし、罪を償いながら二度と悲惨な戦争をしないようにと、孫の私によく語っていました。

人間と人間の繋がりが強固ならは、国対国の争いは、【絶対に】起こらないとわたしは、信じています。

芸の分野で、中国の方といままで交流してきましたが、さらに絆を強くしていこうと、力が湧きました！

お染姐さん。素敵な舞台にお誘い頂きまして、本当にありがとうございました。

大志を抱け！

山梨県中央市で、文化庁の仕事があり、田富南小学校へ行って参りました。

山梨・静岡公演限定「富士ちゃんの縫いぐるみ」を回すと「かわいい～」という声が聞こえました。鑑賞態度も良く、挨拶のしっかり出来る子供でした。

夕方から、母校・甲府一高での、演劇部２月公演を観劇しました。一年、二年生の合わせて約10名が、顧問の先生方のお力添えを頂き、立派に披露していました。

自分も18年前に、同じ場所で稽古をしていた事を思い出しました。唯一の男部員で、女子部員が約20名。花園でした(笑)

表も裏も、みんなお疲れ様！８月は、北千住で待ってま～す！

宝塚過激団？

恒例・円朝祭が行われました。九時半の開場前から全生庵の前～千駄木駅まで列が出来ました。お並びいただいたお客様、ありがとうございました。

社中は、手拭い袋を販売しましたが、お陰さまで完売しました。しっかりとした裁縫と柄の良さが好評のようでした。

夕方からは余裕が生まれたので、種平師匠の芋焼酎を飲んだり、窓輝兄さんの野球盤ゲームをして楽しみました。

今回はなんと言っても、ゴミ隊パフォーマンスの「キタラヅカ」が話題をさらいました。本堂からの長い階段を、バックコーラス隊に先導されながら、喜多八師匠が颯爽と歌いながら降りました。境内には親衛隊が特製うちわ持参で、歓声をあげていました。

衣装も素晴らしく、羽は豪華絢爛。「すみれの花～咲く頃～」の歌詞通り、花も飾られていました。

メイクは…かなり過激で、大爆笑。歌声はビブラートがきいていて美しかったです。

故郷やまなしの、韮崎生まれ、阪急創業者・小林一三の「清く正しく美しく」はこれなんだ！と思いました(笑)

今年も、ファン感謝デーが終わりました。みなさま、今後とも落語協会を宜しくお願い致します！

三雲いおりさんだ！

7月9・10・11夕方～夜にかけて、三日間五回公演私の大好きな方の芝居があります！

笑いを極めようとされ、あらゆるジャンルの方と交流され、面白い作品をつくっている、お友達の三雲いおりさん。クラウン劇団『アンドライブ』は、コメディー仕立ての物語を披露します！

参院選挙に投票したあとは、「新宿シアター・ミラクル」へどうぞ！

命懸け

シルク・ド・ソレイユは圧巻でしたの一言。

命綱なしの綱渡りは、思わず大拍手！

火炎ばちのとりわけは、スピードが速くダイナミック。

曲芸のレベルの高さ、流れるような構成、夢を与える演出は本当に勉強になりました。

ただただ脱帽

演劇公演ラッシュ！

皆さん、私の母校・甲府一高の番組をご覧いただけましたでしょうか？見逃した方は、１１日早朝から再放送しますので、ぜひご覧ください。

同窓の中で、演劇界に関係する方が多いんです。

井上尊晶さん（演出助手）は、寄席にも何度かきて頂いています。飲みにも行ったり…。蜷川幸雄さんの右腕といわれています。

また、石井ひとみさん（女優）は、独創的な朗読の自主公演を企画し、歌もお上手です。（チラシ参照）

そして、東野醒子さん（女優）。学生時代、演劇好きの友人と何度か拝見したことがあったんですが、偶然最近になって、母校の先輩ということがわかりました。今月末に、公演があります。

甲州人は、風林火山の信玄・勘助に負けないほどのパワフルな方ばかりです。ぜひ、ご覧くださいませ！

チャップリンの映画のような世界

両国にある劇場「シアターＸ（カイ）」。甲府・桜座でお知り合いになった、三雲いおりさんの公演に、とても刺激を受けました。

一人芝居の中に、ダンス・パントマイム・曲芸などを織り交ぜて、笑いの空間を作り上げていました。

やさしい人柄、オチャメな一面が随所に見え、観終わった後、ほのぼのとした気持ちになりました。

俳優養成所で、演技の基本を学ばれたとのこと。僕も、基本を大事にしていこう…

「ドスコ～イ、ドスコイ！」

三雲いおり公式ホームページ