ホッと一息タイム

日々の出来事

うちの愛犬ロコちゃん!

2008年07月19日 10時45分16秒 | 日記

うちには何の血統書もない雑種のワンちゃんがいる。

5年前の夏に会社の駐車場に迷い込んできた。

まだ生まれて5、6ヶ月の子犬だった。

周りに住宅などはなく、状況から考えると捨てられちゃったかな~?

警備員さんが車に惹かれそうだからとダンボールに入れて、誰か飼ってくれる人いないか探していた。

全く飼う気はなかったが取敢えずダンボールの中を覗いてみた。

かわいい~ クゥーンと怯えているように泣いていた。

可愛そうに・・・「ごめんよーうちでは飼えないわ」と、言って頭を2,3回なでてその日は帰った。

動物は嫌いでもないが、特に好きな方でもない。

ましてや、犬を育てるノウハウも知らないし、命あるものを育てるには責任がいる。

が、家に帰っても気になって仕方がなかった。

子供達に今日ね迷い犬がいてね・・・と話をした。

想像どおり、明日絶対連れて帰って来てーーーーー

ん~ぬいぐるみと違うとよ!・・・大変なんよーと私が言うと・・・

責任持って餌やりと、散歩に行きますからと、その時小3の息子

言う事聞きますーからと、小1の娘。

じゃあ、連れて帰ってみて無理そうだったら、すぐ他の人に引き取ってもらうからね!と、約束して翌日連れて帰った。

子供達に話しをする時には私の気持ちはもうすでに固まっていたのだが。。。

名前はロコ子供達がつけた。

その頃ハム太郎のアニメに出てた女の子の名前だったかな?

それから早や5年が経った。

今ではすっかり我が家の一員。

 

ご飯やりはいつの間にか私の担当。散歩は子供達とお父さんの役割。

相手によって態度が違う。私はご飯をくれるのでロコにとってもお母さんみたい。

お父さんは言う事を聞かないと怒るので一番怖い存在。

子供達は遊んでくれるので友達みたい。自分と同等と思っている。

庭に繋いでいるので姿は見えないはずだが、子供達が帰ってくるとだいぶん前から足音を聞き分け興奮して嬉しそうに吠える。

それで、帰ってきたのがわかる。

時々うちの母がロコちゃんにと、ご馳走を持って来るのだが、車の音でクーンと甘えた声をだす。

家族以外の人が来ると物凄い勢いで吠えまくる。なので誰か来たなとすぐ分かる。

とっても賢い動物なのである。

チワワとダックスを飼っているいとこは絶対座敷犬がいいよー問題にならない位可愛いから・・・ロコちゃんだって十分かわいいよと、心の中でつぶやいた。

子供達が巣立って老後寂しくなったら考えるよって言った。

まだまだ二人の子供と一匹のワンちゃんでいっぱいいっぱいですから。。。

あーーもう一人手のかかる大きな子供がいた

こいつが一番やっかい