hime の Lovely Days

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ちょっと山女子のシェラフ選び(その2)(≧ω≦)b

2019-04-25 | 趣味
 こんにちは。himeです。(^-^*)/

 前回シュラフの形、中綿、設定温度の事を記しましたが、
そこから次は製品選びです。

 私も使っているアウトドア用品日本最大手メーカーの
モンベルを例にしてみます。

 モンベルのシェラフは
種類が豊富で、生地の肌触りが良く、
裁縫の技術でシュラフが伸びるので窮屈さが少ないです。

 羽毛でみると
羽毛の軽さに応じて、900、800、650と3種類があり、
数字が大きくなるほど軽く、畳んだ時に小さくなります。

次に設定温度を見ます。
モンベルでは設定温度は一般に#0~#7の設定があります。
数字が小さくなるほど下限温度が低くなり、
#0ですとコンフォート温度でー10℃と
3000m級の山でも使用できる保温性を持っています。

 そして生地の伸び方に応じて
ダウンハガーとアルパインダウンハガーの2種類あり、
ダウンハガーは縦横に伸び寝相が気になる方にお勧めです。
 
   

それとダウンハガーにはジッパー(チャック)が左右選べます。
使い方によっては、左右をつなぎ合わせることもでき、
大きなシェラフになるのでファミリーユースにお勧めです。

 まあ一つはダウンハガー左ジッパー、
もう一つがアルパインダウンハガーでつなぐこともできるので
使い勝手によって選ばれると良いです。

 一般的に右利きの方は右としている様ですが、
私が使った経験から右利きは左ジッパーのほうが、
上げ下げがし易いく使いやすいです。

 私が普段使っているのは
ダウンハガー800のwomen'sの#3です。

   

まだ何も知らないときに選んだものになりますが、
コンフォート温度3℃、リミット温度ー2℃で
重量547gと軽く小さく畳め、
鮮やかな色で気に入っています。
これで左ジッパーなら文句なしです。
(womenモデルは右ジッパーのみ)

 さて、モンベルのシェラフ、
生地の肌触りが良いので、
中に敷くシーツ等の必要も感じないほど快適です。
この生地は暖かさも感じるので◎です。

 気になる点を述べるとすると、
撥水はしますが防水ではないので、
結露などで羽毛シェラフが濡れることが想定される場合には
カバーの用意も必要です。
カバーに関しては他社も同様です。

 そうなると唯一の点として、
肌触りの良い柔らかい生地が災いしてジッパーが挟まりやすいです。
軽く挟まった際には「あっ」程度ですみますが、
固く挟まった際にはシェラフに入ったままでは解けません。

 その点を差し引いてもモンベルなら種類が豊富で、
店舗も多いので安心して選べると思います。

と、ここで終わったら単なる俄山女子になってしまうので・・・

 羽毛シェラフの場合、
カバーは想定しなくてはならないアイテムですね。
そのカバーがいらない防水のシェラフがあります。
(防水=生地が濡れても平気)

    

国産のナンガというメーカーの
オーロラシリーズです。

     

 これならカバーの心配もいらないですし、
なんと挟まりにくいジッパーがついています。

       
      
日本で裁縫しており、オーロラモデルは永久保証。
良いことづくめですが、
もちろん気になる点も・・・

 防水の生地のためか、
肌触りがゴワついています。
モンベルを体験するとその差は歴然。
 また、防水は生地の内面処理なので、
耐久性がどうなのかも気になります。

 シュラフメーカーはそれ以外にも沢山あり、
それぞれ特徴があると思います。
個人ですべてを比較検討できないので
興味のある方はぜひ調べてみて下さいね。

 そしてなんとその3へ続く・・・(?_?)
コメント (5)
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