【本日】第28回 大門玉手箱 IN 初宮神社 2013/09/28 11時~16時 初宮神社(奈良市鍋屋町/奈良女子大正門斜め前)参集所と境内にて。 http://t.co/poeaJK8HPe #book #書籍 #本 #古本
— 鏑木保(ろぷ) (@loplos) September 28, 2013
今回で28回目。前回から約三カ月(でしたっけ?)あいだをあけて開催の『第28回 大門玉手箱 IN 初宮神社』に行ってきましたよ。
『第28回 大門玉手箱 IN 初宮神社(http://t.co/yBo0liuEHW )』に行ってきたよ。 今回もいろいろな出会いをいただきました。 夜にでもブログにまとめるかもです。 #本 #book #古本 http://t.co/2OdpGbXZs8
— 鏑木保(ろぷ) (@loplos) September 28, 2013
→大門玉手箱…の箱
はい。約束通りブログにアップです。
前回はたしか超暑いなか、新井さん(@araininn(twitter))とお話させていただき「フルコト(フルコト(HP)・@furukoto(twitter))」さんにおじゃましたりいろいろありましたっけ。そういえばフルコトさんの古墳クッションがここ数日メディアに取り上げられていらっしゃいましたね。すごいです。
今回は久しぶりということもあって出品が多めみたいです。
ちょっと涼しくなってもきたし、良いときに来たのかもね。
ツイッターでフォローさせていただいている『ぼちぼち堂(@bochibochi40(twitter)))』さんにおめにかかってごあいさつすることができました。

お話させていただきながら小学館・ポケットサライシリーズ『野仏の見方』を購入。
とても気さくで話しやすい方でした。
あと来年の予定をチェック。


お隣は本とアジアン雑貨のゆりゆりさん。

気になったのはこれ。

なんでも、難民になったラオス高地民族・モン族の方々の手縫いなのだとか。



カラフルというか、色の使い方が独特なんですけれど、どこかかすかに懐かしさを感じる不思議な文様ですよね。
これらは、
非営利団体・RIJ(国際難民支援会)の運動の一環で、なんでも売り上げの七割が作られた方々に行くのだそうです。
こんな感じ↓

RIJ(国際難民支援会)は世界の難民支援を目的として1979年に東京で設立された、ボランティアで構成された非営利団体です。詳しくは→国際難民支援会を。
(略)
私どもが募金活動のために扱っているクラフトは元々、タイに逃れた難民のラオス高地民族(モン族)の人々が、難民キャンプの中で制作していた物です。
(略)
現在は、開発途上国にある母国に戻った、帰還難民や少数民族の人々の自立を助け、彼らの伝統文化を守るためにクラフトの販売を通じ、引き続き援助を行っています。
ちなみに。
僕も協力するためにひとつ買いました。


本当に細かい部分まで糸でぬってあって手が込んでいます。
うん。母が病院に行く時のカバンにちょうどいいかも。さっそく使わせてもらおうっと。
「こだわりのないHOTDOG」の『トモちゃん』の看板。

そ、そうなんですか。こだわらないんですね(笑)

ウマーー!!
パンとウインナーを炭火で焼いて、冷えたピクルスやオニオンと一緒に挟んでケチャップですよ。これがうまくないはずないじゃないですかっ。
装丁と作家についてセレクトされている良い本を並べていらっしゃる東風四五一(→@kochi451)さん。

装丁絵師のお話をうかがっていたらついつい猫本『猫島ハウス騒動』(若竹七海・カッパノベルス)購入しちゃいました。

それから東風さんはブクブク交換にも参加されているそうで、明日、川西市でブクブク交換があるらしい。東風さんは来られないらしいのだけれど、急遽誘っていただきました。
ほんと、なんの出会いがあるかわからないですよね。
今回買った本はこんな感じ。

前回といい今回も良い出会いをいただいた大門玉手箱に本当に感謝です。
こぢんまりとしているからこそ箱主さんと来店者が和気あいあいとしたムードで気が合ったらいろいろな出会いがある。こういうのって大きな即売会とかでは味わえない雰囲気です。
奈良女子大学前の初宮神社境内でやっている『大門玉手箱』の年内の予定はこんな感じ。

できるだけ予定をあけて顔出したいな。
それにしても『ブクブク交換』、明日かぁ。

「食と酒」、そして「旅」、かぁ……。
帰りの電車で本棚を思い浮かべながら考えてると二、三思い当たるのはあるけれど……たしかあの本、分厚い本の地層の下のほうに行ってるんじゃないかなぁ……どうしよう、物理的に発掘できるか? つーか今日、寝れる?
どうしよう……本のことで眠れないなんて超楽しいじゃないかっ。
まあそんなわけでブクブク交換のレビューで明日もブログを更新するかもしれません。あくまで「かもしれません」ですけれどもね。だって面白すぎたら書くより楽しむのを優先しちゃいますもん。
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