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桜の美学

2007年02月25日 20時57分29秒 | 社会
日本人ほど桜を大切にする種族は恐らく居ない。

入学や就職、そんな季節としての春と、喜びとしての春が重なって桜もまた輝いて見えるのではないだろうか。

昔の日本人は、本当に桜を重んじていた。
まさに「あはれ」な花として。(昔といっても、さらにその昔は花といえば梅だったが)

しかし、最近の桜はその趣深いという感じは薄れてきているような木がする。

今は、花見のためのものであり、全くもって、趣をもったものとして咲いているような感じがしない。

桜という花はただ咲いているだけなのに、人間のイメージによって見方も変わってくる。

僕は、桜の周りに、花見終わりの缶やゴミがあるのは矛盾だと思う。

桜がキレイだというのなら、今、やるべきことがあるのではないだろうか。

環境問題なんて所詮、人間が破滅するかであって、オゾン層が破壊しても、関係無しに生きている生物もいる。

環境問題を考えるのは今やるべきことは目の前の桜をキレイにすることではないだろうか。





@←こっちもプチッよろ。
というか閲覧数が今日だけ(昨日だけ)多かったのは何故だろう。
このブログもバグったかな。

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