京都国立近代美術館で開催されていたW・ユージン・スミスの写真展に行ってきました。日本では水俣病の写真でも有名な方ですが、第2次世界大戦の記録写真は迫力がありました。もちろん、彼が言うところの、「私はカメラの向こう側にいたかもしれない」作り物ではない現実の世界である重みもありますが、どうやったら、こんな完璧な構図で写真を取れるんだ!と、自分の撮影技術のつたなさと比べて圧倒されてしまいました。比べるほうがおかしいですけどね。
まあ、彼のような写真は無理ですが、美術館とその周辺で撮ったスナップを載せます。最後の写真は、スーパーで買ったモロヘイヤに花が咲いていたのを撮ってみました。どんな味がするか験そうと思ったのですが、炒めたらぐちゃぐちゃになって葉っぱと区別がつかずに、結局味は分かりません。
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