キャブレターを取り外したバリオス
インシュレーターに異常が無いか確認を済ませた後、異物が入らない様に口を封じます。
ガソリンを通るパイプ・パッキンも交換したのがイイんだろうな
今回はパイロットスクリューは外さず、他部品に詰まり有無チェックしていきます。
詰まりは無かったです。
ガソリンがエンジン内部に流れ込む=オーバーフロー原因は、
①フロートの下がり
②フロートバルブの劣化
先端のニードル部分に段差がある様には見えないが・・・
また反対側のスプリング機能も問題ありません。
続いてダイヤフラムを確認していきます。
ダイヤフラムに亀裂があると二次エアーの原因となります。
亀裂などは見当たりません。
小さな穴に詰まりが無いか
パーツクリーナーで洗浄を兼ねてチェックしていきます。
全て元に組付けた後、バキュームピストンがスムースに動くかチェックしました。
ガソリン漏れは非常に危険なので、出来ればホースとパッキン類は交換したいと考えます。
まずはフロートバルブ4か所交換から進めたいと考えてます。
つづく
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