メカニカルシールを交換して下準備完了
エンジンを掛けて水漏れチェックをしようとしたが、一向にエンジンが掛からずアフターファアー連発・・・
再びタンクを取り外し、エンジンが掛からない原因を調べる事としました。
プラグを一本づつ抜いて確認すると、全てガソリンで濡れてました。
特にこいつは酷い状態
なんでこんなに茶色いんだ
燃料が濃いのかな
焼き色も煤けてる気がします。
キャブレターの下側を覗くと、ガソリンが漏れてるようです。
ガソリンを通る配管からの漏れなのか
ガレージ内がガソリン臭には気づいてましたが、これが原因だった様です。
キャブレターを取り外していきます。
まずはインシュレーターを締めてるバンド4か所を緩めます。
カプラーを取り外します。
左側の冷却水パイプを抜いていきます。
右側の冷却水パイプも抜いていきます。
ワイヤー類には事前にマーキングしてから取り外していきます。
バネの引っ掛けを取り外します。
クラッチワーヤーも取り外し
キャブレターの取り外し箇所は以上になります。(抜けてたらゴメンです)
キャブレターを左右に揺すって、斜めに浮かせながら取り外します。
戻すのが100倍面倒で、毎回イライラしちゃいます
アフターファイアーの原因として考えられるのは二次エアーが考えられます。
要は不必要な空気が吸いこまれている可能性があるってことです。
インシュレーターが破れていないか
念入りに目視確認
インシュレーターの中を覗くと、異様にガソリンで濡れてました。
エンジンが掛かってないからかもしれませんね
取り外したキャブレターを確認
ん~~~~
ビショビショだな
つづく