バリオス号の冷却水漏れ修理パーツ
日中は春の陽気
交換作業に取り掛かりました
まずは水抜きから。
ウォーターポンプ下にあるドレンボルトを緩めて冷却水を抜いていきます。
下側には受け皿
気圧が加わっていないので、この時点での水量は少ないです。
ラジエターキャップを開けると圧が加わり一気に流れ出します
冷却水を抜いている間に、イグニッションコイルを交換していきます。
プラグコードを抜いていきます。
コードの長さを合わせてカット
ボディーに取り付けていた箇所が錆てる・・・
ペーパーで研磨
購入したイグニッションコイルを取り付けようとして
サ・・・サイズが
本体・取り付け部分の長さが全然違うやん
購入してから3か月・・・
おまけにコードも切断してもうた
バリオス適応やったと思って購入したが・・・ショック大です
冷却水が抜けたので、ボルト4本抜いてポンプ取り外しに取り掛かります。
ウォーターポンプカバーの内部に大きな腐食はありませんね
パイプ類を取り外し。
ウォーターポンプのインペラボルトを緩めて取り外し。
内部にコゼ跡がありますね。
交換歴ありなんだ
メカニカルシール本体を抜き取り
千切れてる
冷却水を処理してから、続いてオイル抜き
ウォーターポンプ本体を取り外し
ん
多数の異物が溜まってますzo
ラジエター内部の錆とかですか
これがオイルポンプ
オイルポンプのインナーローターに溝があり、シャフトのピンと組み合わせて力を伝達する仕組み
ピンを抜いて穴位置を確認
内部をパーツクリーナーで洗浄後、ピン位置を確認して組付け完了です。
つづく
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