取り外したフロートバルブの先端部分をチェックしてみました。
『段差』とまでは言い難いが、押さえつけられてる筋が確認できますね
フロートも一個づつクラックがないか、しっかりチェックしていきました。
内部を再度洗浄して異物除去
新品パーツを組付けてボルト締め
パイロットスクリューは触らないつもりでしたが、Oリングだけ交換することとしました
Amazon | NTB パイロットスクリュー用Oリング φ5 入数:10個 UCO-002PS-10 | キャブレターパーツ | 車&バイク
10個入ってこの価格は安いですね
まずは、1番のスクリューを右に回して軽く締め付けます。
その時の回転数をメモしておきます。(1番は1.6回転でした)
左に回してパイロットスクリューを抜き、清掃してパッキン入れ替えます。
キャブレターにパーツクリーナーで詰まり有無確認&清掃します。
Oリングを交換したパイロットスクリューを最後まで軽く締め付け、メモした回転数を戻して完成です。
残り2番から4番まで同様に作業を進めます。
全て組付ければ、とりあえず元の状態に戻った事になります。
私は部品取付忘れしている事を、この時点では分かっていませんでした
続いてガソリンを流し込んで、キャブレターから漏れがないか確認します。
ガソリン投入して5分経過
キャブレター組付け部分をチェック
キャブ同士をつなぐ配管をチェック
ガソリン漏れは無いようですね
つづく
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