今日も元気だ、サラダがうまい

神田正輝さんが旅サラダのMCになってから27年半だそうです。
「太陽にほえろ！」のドックもサラダが好きでよく食べていたので、
タイトルにイメージがピッタリでした。

太陽しかり、赤い霊柩車シリーズしかり、この旅サラダしかり、
神田さんの関わるものは、はまると長寿番組になりますね。

私も旅は行くのも観るのも好きですが、テレビ自体をあまり観なくなったこともあり、
旅サラダも録画して興味のあるところだけ観ている状態でした。

今日、神田さんが番組を卒業ということで、久しぶりに朝からテレビの前に。
松下奈緒さん、勝俣州和さんとのグアム旅。
ひょうひょうとしていて、マイペース。
旅先、とくに海での活き活きした姿は、ついつい「ドック」と呼びたくなるほど、
なんだか懐かしい表情でした。

へんに感傷的な演出もなく、いつも通りの「素敵な週末を！」で締めたエンディング。
神田さんらしい卒業でした。
今後のことはわかりませんが、神田さんが自然体で楽しく過ごせますように。
たとえ画面で見ることはなくても、今日のような笑顔で旅する姿を想像すれば、
私も寂しくありません。

同じ地球を旅するもの同士、どこかで会えるかもしれません。
ひとまず、お疲れさまでした！
一路平安！

2023年ありがとうございました

「太陽にほえろ！」を観ずに今年が終わろうとしています。
気がつけばこちらのブログも一度も更新せず…。
それなのに、過去記事にアクセスしてくださる方がいらっしゃるのは、ありがたいやら申し訳ないやら。

もちろん「太陽」を忘れたわけでも、ましてや嫌いになるわけもなく、
ただ単に書くことができなかったわけですが、サントラを聴いてスイッチが入るのは、
もうそういう体質なんだなと安心？したりしています。

神田さんが旅サラダをお休みされる少し前から、録画も観ずにたまってしまっています。
伸びやかでしなやかな健康体の神田さんを見てきただけに心配ですが、
どうか無理をせず、ゆっくり元気になってほしいです。

お仕事を辞めても続けても、神田さんが元気で楽しいならどちらでも応援したいと思います。

太陽好きのみなさんの存在を励みに、来年もマイペースでやっていこうと思います。
いつもありがとうございます。

良いお年をお迎えください。

それぞれの決断

旅サラダ、録画で観ました。
まだ１週間、もう１週間…。
「太陽」に出ていたころ、「忙しくて寝ていなくても食えばなんとかなる」と
言っていた神田さんが、「久しぶりにちゃんとしたご飯を食べた」と。

ご本人はもちろん、レギュラー陣やスタッフ、ゲストの方も
みんなで今年最後の番組を、なるべくいつも通りに進めようと力を合わせているのが
伝わってきました。

いろんな考えがあるでしょうが、今日出演することで神田さんも周りの方も
一歩前に進めてよかったんじゃないかと思います。
泣きながらでもご飯を食べて、眠れなくても横になって身体を休め、
適度に身体を動かして、どうか元気でいてほしいです。

聖子さんは紅白辞退とのこと。
神田さんの仕事人としての態度と同じように、
聖子さんもプロとしての決断だったのでしょう。

沙也加さんのこと以外にも、理不尽な事件やコロナの新たな脅威、
本格的な寒さ、同級生の訃報…
いろいろ重なりめずらしく落ち込んだ１週間でしたが、
今日の神田さんを見て、なんだか吹っ切れました。

来年が良い年になるように、まずは今年を笑顔で締めくくりましょう。

突然の訃報

神田沙也加さんが３５歳の若さで亡くなったというニュースに、いまだ信じられない思いです。
亡くなる日の朝にお父さんに電話をしたという報道もあり、そうであればなおさら神田正輝さんが
どんな思いでこの知らせを聞いたのだろうと、胸が苦しいです。

いろんな憶測が飛び交うのでしょうが、本当のところはご本人にしかわからないし、
どうかご両親には取材などせずにそっとしてあげてほしいです。
正輝さん聖子さんのコメントなど、私は聞きたくないです。

才能あるアーティストを失ったと思います。残念です。
沙也加さんのご冥福をお祈りいたします。

石原プロと調布

昨日から東京・調布市のたづくりホールで始まった「ありがとう！石原プロモーション」展に行ってきました。
これまで開催されてきた裕次郎さんや石原プロ関連の展示を、きゅきゅっとまとめたような内容でしたが、
コロナ感染拡大防止対策で、ごく少数の予約入れ替え制のため、ひとつひとつをゆっくり見ることが出来ます。

写真が撮影できるのは、この等身大パネルだけ（会場入り口のバイクも）だったのですが、
「西部警察」で使用されたプロップガンの数々には少々興奮しました。
ガラスケース越しにも重さが伝わるようなゴツい銃が多く、リキ刑事のマグナムなどは、どうやって衣装のなかに
隠していたのかと思うほど大きく見えました。

この銃の展示、七曲署のもぜひどこかで！！

そして、同じく昨日から調布市内、京王線国領駅で流れるようになった電車到着を告げるメロディ。
上りが「西部警察」、下りが「太陽にほえろ！」
わずか5秒ほどですが、流れてくるおなじみのメロディは想像以上に違和感なく、
明るくホームに響いておりました。

「太陽にほえろ！」は石原プロじゃないんだけど･･･とは思いますが、放送終了から何十年も経ってこんな形でテーマ曲がまた聴けることを思えば、まあいいかと。

調布を愛し、調布から愛された石原プロ。
彼らの新作を観ることは叶いませんが、これからもこの地でたくさんの映画やドラマが作られ、
その火が受け継がれていくことを願ってやみません。