太陽LOG

「太陽にほえろ!」で育ち、卒業してから数十年…大人になった今、改めて向き合う「太陽」と昭和のドラマ

石原プロと調布

2021年02月21日 | 雑記


昨日から東京・調布市のたづくりホールで始まった「ありがとう!石原プロモーション」展に行ってきました。
これまで開催されてきた裕次郎さんや石原プロ関連の展示を、きゅきゅっとまとめたような内容でしたが、
コロナ感染拡大防止対策で、ごく少数の予約入れ替え制のため、ひとつひとつをゆっくり見ることが出来ます。

写真が撮影できるのは、この等身大パネルだけ(会場入り口のバイクも)だったのですが、
「西部警察」で使用されたプロップガンの数々には少々興奮しました。
ガラスケース越しにも重さが伝わるようなゴツい銃が多く、リキ刑事のマグナムなどは、どうやって衣装のなかに
隠していたのかと思うほど大きく見えました。

この銃の展示、七曲署のもぜひどこかで!!

そして、同じく昨日から調布市内、京王線国領駅で流れるようになった電車到着を告げるメロディ。
上りが「西部警察」、下りが「太陽にほえろ!」
わずか5秒ほどですが、流れてくるおなじみのメロディは想像以上に違和感なく、
明るくホームに響いておりました。

「太陽にほえろ!」は石原プロじゃないんだけど・・・とは思いますが、放送終了から何十年も経ってこんな形でテーマ曲がまた聴けることを思えば、まあいいかと。

調布を愛し、調布から愛された石原プロ。
彼らの新作を観ることは叶いませんが、これからもこの地でたくさんの映画やドラマが作られ、
その火が受け継がれていくことを願ってやみません。