ドック(神田正輝)とロッキー(木之元亮)の名を語った結婚詐欺師がいることがわかった。
被害者の3人の女性の証言により、犯人はそれぞれ外見は違うものの、ある共通の癖があることが判明。
自分たちの名を使われたことに怒ったふたりは、過去の事件を洗い直す。
資料室でふたりで組んだ事件を中心に資料を見直すドックとロッキー。
窓の外には屋台のラーメン屋。
「俺、食ってくるからあとはよろしく」というドックを「待てい」と捕りおさえ、
お尻をペンペンするロッキーがお父さん味にあふれています。
かつてスニーカー(山下真司)とドックは相棒という感じでよく組んでいましたが、ロッキーとドックも
タイプが全然違うのに仲良しでしたね。
ふたりにとってドックは一応w先輩なのに、上下関係はあまり感じませんでした。
さて、いうことを聞くふりをして再び脱走を試みたドックが、急に開いたドアに顔をぶつけるというお約束の展開。
ラガー(渡辺徹)が、ボス(石原裕次郎)の差し入れのラーメンを運んできてくれたのでした。
明らかに年下のラガーに対しては先輩風を吹かせるドックですが、ロッキーは「岩城さん」と呼ばれているのに
「ドック」とあだ名で呼ばれて(呼ばせて)います。
スポーツはやるけど体育会系ではないフラットな感じが、当時の太陽では新鮮だったと思います。
そのラーメンを食べながら、ある事件で長期の張り込みをした際、協力をしてくれたラーメン屋の主人の癖が、
今回の詐欺師の癖と似ていることを思い出すドックたち。
さっそく都心から離れたその店を再訪すると、店は新装開店したばかりで、店主の小西(阿藤海(のち快))は
ふたりの訪問を予期していたかのように歓迎してくれた。
その態度に不信感を抱いたドックは小西を疑うが、ロッキーは人のいい彼が詐欺などをするとは思えない。
小西を調べるうち、先の事件で警察に協力した彼が、隣同士だった容疑者の家族に恨まれていたことがわかった。
そのとき逮捕された容疑者の妻・雪子と新宿で偶然再会したという話を聞き、雪子が小西に復讐するために仕組んだ罠ではないかと
睨むドック。
確証はなにもない。ドックとロッキーは、仲間たちの協力を得て一発勝負の賭けに出た。
気のいいラーメン店主の小西と、雪子に協力し結婚詐欺を企てた男の二役を演じた阿藤海さん。
本エピソードをはじめ、ドラマやバラエティでおなじみの方だっただけに、
60代の若さで急逝されたのは本当に残念です。
【本日のリアクション王】
本エピソードで忘れてはならないのが、この女優さんの身体を張った?演技。
と、それを受けてのゴリさん(竜雷太)とドックのリアクション。
ギョッとするあまり、彼女が口にした容疑者の髪を触る癖と同じ癖をもつゴリさんは、ついつい頭を掻いてしまう。
同じくギョッとしてゴリさんにすがるように寄り添うドックですが、ゴリさんが頭に手をやるたびについ見てしまう。
この場面のゴリさんとドックの細かい表情が面白くて、観るたびに笑ってしまいます。
甲乙つけがたいリアクション対決です。
被害者の3人の女性の証言により、犯人はそれぞれ外見は違うものの、ある共通の癖があることが判明。
自分たちの名を使われたことに怒ったふたりは、過去の事件を洗い直す。
資料室でふたりで組んだ事件を中心に資料を見直すドックとロッキー。
窓の外には屋台のラーメン屋。
「俺、食ってくるからあとはよろしく」というドックを「待てい」と捕りおさえ、
お尻をペンペンするロッキーがお父さん味にあふれています。
かつてスニーカー(山下真司)とドックは相棒という感じでよく組んでいましたが、ロッキーとドックも
タイプが全然違うのに仲良しでしたね。
ふたりにとってドックは一応w先輩なのに、上下関係はあまり感じませんでした。
さて、いうことを聞くふりをして再び脱走を試みたドックが、急に開いたドアに顔をぶつけるというお約束の展開。
ラガー(渡辺徹)が、ボス(石原裕次郎)の差し入れのラーメンを運んできてくれたのでした。
明らかに年下のラガーに対しては先輩風を吹かせるドックですが、ロッキーは「岩城さん」と呼ばれているのに
「ドック」とあだ名で呼ばれて(呼ばせて)います。
スポーツはやるけど体育会系ではないフラットな感じが、当時の太陽では新鮮だったと思います。
そのラーメンを食べながら、ある事件で長期の張り込みをした際、協力をしてくれたラーメン屋の主人の癖が、
今回の詐欺師の癖と似ていることを思い出すドックたち。
さっそく都心から離れたその店を再訪すると、店は新装開店したばかりで、店主の小西(阿藤海(のち快))は
ふたりの訪問を予期していたかのように歓迎してくれた。
その態度に不信感を抱いたドックは小西を疑うが、ロッキーは人のいい彼が詐欺などをするとは思えない。
小西を調べるうち、先の事件で警察に協力した彼が、隣同士だった容疑者の家族に恨まれていたことがわかった。
そのとき逮捕された容疑者の妻・雪子と新宿で偶然再会したという話を聞き、雪子が小西に復讐するために仕組んだ罠ではないかと
睨むドック。
確証はなにもない。ドックとロッキーは、仲間たちの協力を得て一発勝負の賭けに出た。
気のいいラーメン店主の小西と、雪子に協力し結婚詐欺を企てた男の二役を演じた阿藤海さん。
本エピソードをはじめ、ドラマやバラエティでおなじみの方だっただけに、
60代の若さで急逝されたのは本当に残念です。
【本日のリアクション王】
本エピソードで忘れてはならないのが、この女優さんの身体を張った?演技。
と、それを受けてのゴリさん(竜雷太)とドックのリアクション。
ギョッとするあまり、彼女が口にした容疑者の髪を触る癖と同じ癖をもつゴリさんは、ついつい頭を掻いてしまう。
同じくギョッとしてゴリさんにすがるように寄り添うドックですが、ゴリさんが頭に手をやるたびについ見てしまう。
この場面のゴリさんとドックの細かい表情が面白くて、観るたびに笑ってしまいます。
甲乙つけがたいリアクション対決です。