ウォーホール左派

今日も作詩、明日もまた、本格詩人のブログ。

『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳

2022-03-18 12:08:38 | Weblog
12
万象の美しい輝きが
私の魂の奥底に生きる 神々の力を
宇宙の彼方へ解き放つ。
自分自身から離れ
ただ ひたすらに
宇宙の光と 熱の中に 自分自身を探し求める。
(『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳

2022-03-17 18:58:13 | Weblog
11
この強い日ざしの中で
叡智の知らせを 受けなさい。
宇宙の美に帰依しつつ
お前の中に お前を感じながら 生きなさい。
そうすれば 人間自我が 自分を見失っても
宇宙自我の中に 自分を見つけ出すことができる。
(『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳

2022-03-15 21:53:20 | Weblog
10
夏空の高みへ
輝く太陽が昇り
私の個人的な感情を
果てしない空間の彼方へ連れ去る。
心の内部に予感が目覚め
暗い感情が 私に語りかける。
「ある神的存在が 今
お前を感じとったことを、
いつかかならず 知るであろう。」
(『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳

2022-03-14 16:09:02 | Weblog
9
私の我意を忘れさせるほどに
夏のおとずれを知らせる 宇宙の熱が
私の霊魂を 充す
霊視が 私に
自分を光に委ねよ と命じる
予感が 力をこめて 私に告げる
「おのれを見出すために
おのれを すてなさい。」
(『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳

2022-03-13 10:08:05 | Weblog
8
感覚の力が 勢いを増す。
神々の創造行為に助けられて
その力が 私の思考の力を 夢のくらい作業に引き下げる。
神的な存在が
私の魂に結びつ公とするとき
人間的な思考は 夢の中に
安んじて 身を委ねる
(『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

神道用語『奇霊』(くしび)について

2022-03-11 16:45:00 | Weblog

『奇霊(くしび)について』

*神道用語。人知では推し量る事が出来ない程に尊く
不可思議な様を指す。神秘的な力を持っている事。

● ● ●
お わ だ ま さ こ

● ● ●
か わ し ま き こ

天皇、秋篠宮。両家のお妃の旧名を連ねて対角に読むと
両妃の名前が出てくる。(●をジグザグに追って読むと…)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳

2022-03-10 18:57:51 | Weblog
7
私みずからは、
宇宙の光に魅了されて
身を隠そうとしている。
だから予感よ 現れよ。
そして 予感の仮象の中で
自分を失いかけている
思考の代わりに 力強く働け。
(『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳

2022-03-07 09:20:09 | Weblog
6
自分の内部から
私自身がよみがえった。
そして みずからが時間と空間の働きの中で
宇宙を開示するものとなった。
宇宙が いたるところで
みずからの姿の真実を
神的原像を
私に 現している。
(『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

この星に来て輪廻を重ね

2022-03-06 18:31:10 | Weblog
.


『この星に来て輪廻を重ね』

不愉快な土人ばかりの星だった二度と会わないチリへと還った
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳

2022-03-04 20:49:30 | Weblog
5
光は 霊の深みから現れ
空間の中で 実り豊かに働きながら
神々の創造行為を 明らかにする。
その光の中で 魂の本質は
宇宙存在にまで拡りつつ
狭い みずからの内なる強制を脱して
今 新たに蘇ろうとする。
(『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ワンネスについて

2022-03-04 11:53:01 | Weblog

『ワンネスを護る戦闘要員として』

aphorism三題

◉絶対善=キリストが存在するなら絶対悪=堕天使も
存在するに決まってんだろ…

◉至高者たる神はキリストを遣わした事で絶対善を示された。

◉因果応報を通奏低音とした全宇宙の旋律への融解。

*ここで言う神=至高者とはこの物質宇宙を造った造作神
デミウゴス=YHWHではなく、プレローマの至高者。
詳しくは『グノーシスの神話』講談社学術文庫ご参照下さい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳

2022-03-03 17:26:18 | Weblog
4
「私は 自分であることの本質を 感じる。」
そう語る感情は
陽光の明るい世界の中で
光の流れと ひとつになる。
そして 思考の明るさに熱を贈り
人間と世界を
かたく ひとつに 結びつけようとする。
(『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『戦略としての人智学』を読んで

2022-03-03 10:15:43 | Weblog
『倫理宇宙身体の生成』

キリストが地上へ降り立ち
己の前に一直線を引く

絶対善と絶対悪が分けられた瞬間だ

すると地面の向こう側に
黒いシミが浮き上がる

彼は冷徹に手を延ばし
シミを四角で囲った

大地が振動し
地球身体が
眩く耀き出した
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『魂のこよみ』シュタイナー高橋巖訳

2022-03-02 10:54:12 | Weblog
3
自分自身を忘れ
しかも 自分の根源を忘れることなく
人間の成長する自我が
宇宙万象に 語りかける。
「個我の呪縛から私を
解放するお前の中でこそ
私は みずからの真実を きわめたい。」
(『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳)
*「お前」聖霊か天使か?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

『魂のこよみ』シュタイナー高橋巖訳

2022-03-01 11:48:12 | Weblog
NO.2
思想の力が 果てしない
外なる感覚世界の中に
自分を見失うとき、
霊界が 人間の萌芽を ふたたび見つけ出す。
人間の萌芽は
おのれの種を 霊界の中に見つけ出し、
そして おのれの魂の実を
みずからの中に
実らせねばならない
(『魂のこよみ』シュタイナー著 高橋巖訳)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする