今朝起きると、仕事の疲れか何か体がだるい。それでも、トレッキングにいけるのは今日だけと思い、なんとか出かけた。
今日のルートは、8月30日に歩いた時に見ていた、江畑からの中寺廃寺跡への登山道を上がり、その後は阿讃縦走路を通って大川山へというもの。
久しぶりの首切峠を抜け、土器川を渡り、下内田から、江畑へ、金倉川を渡ったところから奥へと続く細い道へ入る。さらに、林道西谷線へ途中で分岐を誤り、野口ダム上流の塩入まで下ってしまい、引き返して、中寺廃寺江畑道駐車場(20台は駐車できそう)に着く。家から、1時間を超えている。標高はすでに、450m。
9:10 整備された駐車場から、讃岐平野のおにぎり山群
9:14 登山道入り口の表示を見て、コンクリ登山道へ
入り口に台風の倒木で荒れているという看板があったが、つい最近整備したようで、倒木は全くないし、下草刈りなども済ませている。急登だが、重機でつけたような歩きやすい道だ。所々に潰れかけた古道も見える。
ヒサカキ、オンツツジ、スノキ、ヤシャブシ、アカマツ、コナラなど里山らしい木々を見ながら歩くと、見たことのある道へ。ここまで蜘蛛の巣は全くない。
登山道わきに花が終わったヤブレガサが見える。
やがて、
9:34 前回、覗きにきた鉄塔に着く
しばらく歩いて、柞野道と合流し、
9:38 中寺廃寺跡展望台口に着く(巻き道で進むこともできる)
展望台に上がると、満濃池やクレーター五座は見えるものの、天気がすっきりしないため、展望はいまいち。
9:46 中寺 753.5m三角点
9:49 バイオトイレ(利用者がいないのだろう まだまだきれい)
トイレ外の壁面にパンフレットもある。ここまで整備してきたが、見学者はいるのだろうか。「中寺廃寺跡遺跡」、山の上にあるので、登山者でないとここまでの道が険しい。
10:02 コンクリ道へと続く道の横の斜面がすっきりしている
たくさんの実を付けたツチアケビ、イナカギク、シラヤマギク、アキノキリンソウ、ヤマハッカ、満開のテイショウソウなどを見ながら歩く。
いつもと違う場所で、ツチアケビを見つける
このルートは、本当にツチアケビが多い。おそらく数十株はあるだろう。
コンクリ道を辛抱して上がり、
10:18 大平のビニルハウスに着き、阿讃縦走路へ
標高900mを越える尾根は、ガスが薄く覆い、風も吹き、涼しいというよりも肌寒いくらいだ。
10:30 林道と接するところ 調子が出てきた
10:33 大川神社登山口 バイクが車道を追い抜いていく
10:39 気温が下がり、この急登も苦にならない?
10:44 大川山 1042.8m山頂に着く
社殿北側のヤマザクラも切り倒された
今回の本殿修理をはじめとした社殿周辺の整備で、イタヤカエデやヤマザクラなどの大木がかなりの本数切り倒された。大きく成長した木々が神社の基盤や屋根を傷める可能性があるのだろう。
思ったより早くついたので、遊歩道方面へ下り、少し散策する。
去年はしばぐりがたくさん落ちていたが、今年は裏年かあまりない
少し日が差し、きれいなアキノキリンソウ
10:56 おそらく植栽のハバマボクチ
キャンプ場の駐車場には車は1台もない。あいている天文館前を通り、車道(植物観察路)を歩く。
11:01 先日竜王で見たオタカラコウ
けっこう群生している ウバユリの実も見える
大川神社下の斜面に、クサアジサイやヤマアジサイなどを見ながら歩いて、徳島側へ戻る。
帰りはしばらく車道歩きで進む。
11:19 車道沿いではノコンギクの花
畑跡地だろうか 猪の獣道
ヤマナラシ
11:22 大きなアオテンナンショウの株を見て登山道へ
もうすぐ実が赤くなるだろう。
自然林が広がる阿讃縦走尾根
林床のミヤマシキミの実が赤くなり始めている。
11:33 大平まで引き返し、下る。
11:37 きれいなキノコ
少しの展望(まんのう 綾歌方面)
11:44 この時期よく見るテイショウソウ
いち早く色が出る シラキの紅葉
12:15 展望台から満濃池
中寺三角点から、塩入へ下ることも考えたが、帰宅時間を考え来た道をそのまま下る。
12:21 江畑道と柞野道との分岐
12:23 鉄塔下でナツハゼの実
12:40 西谷林道まで下る
しばらく、林道の行き止まりまで歩いてみることに・・・咲き始めたセイタカアワダチソウが目につく。行き止まりまで行くと、柞野ルートからの鉄塔尾根が見えた。
オオカマキリの卵(鳥にやられた)
この周辺に多いオオバヤシャブシ 果穂 冬芽も見える
13:00 車に戻る。3時間48分のトレッキングだった。江畑道は、柞野ルートよりも早く、中寺廃寺跡へ上がれるようだ。
13:16 帰り道 車から(大川山、鉄塔尾根)
今日のルートは、8月30日に歩いた時に見ていた、江畑からの中寺廃寺跡への登山道を上がり、その後は阿讃縦走路を通って大川山へというもの。
久しぶりの首切峠を抜け、土器川を渡り、下内田から、江畑へ、金倉川を渡ったところから奥へと続く細い道へ入る。さらに、林道西谷線へ途中で分岐を誤り、野口ダム上流の塩入まで下ってしまい、引き返して、中寺廃寺江畑道駐車場(20台は駐車できそう)に着く。家から、1時間を超えている。標高はすでに、450m。
9:10 整備された駐車場から、讃岐平野のおにぎり山群
9:14 登山道入り口の表示を見て、コンクリ登山道へ
入り口に台風の倒木で荒れているという看板があったが、つい最近整備したようで、倒木は全くないし、下草刈りなども済ませている。急登だが、重機でつけたような歩きやすい道だ。所々に潰れかけた古道も見える。
ヒサカキ、オンツツジ、スノキ、ヤシャブシ、アカマツ、コナラなど里山らしい木々を見ながら歩くと、見たことのある道へ。ここまで蜘蛛の巣は全くない。
登山道わきに花が終わったヤブレガサが見える。
やがて、
9:34 前回、覗きにきた鉄塔に着く
しばらく歩いて、柞野道と合流し、
9:38 中寺廃寺跡展望台口に着く(巻き道で進むこともできる)
展望台に上がると、満濃池やクレーター五座は見えるものの、天気がすっきりしないため、展望はいまいち。
9:46 中寺 753.5m三角点
9:49 バイオトイレ(利用者がいないのだろう まだまだきれい)
トイレ外の壁面にパンフレットもある。ここまで整備してきたが、見学者はいるのだろうか。「中寺廃寺跡遺跡」、山の上にあるので、登山者でないとここまでの道が険しい。
10:02 コンクリ道へと続く道の横の斜面がすっきりしている
たくさんの実を付けたツチアケビ、イナカギク、シラヤマギク、アキノキリンソウ、ヤマハッカ、満開のテイショウソウなどを見ながら歩く。
いつもと違う場所で、ツチアケビを見つける
このルートは、本当にツチアケビが多い。おそらく数十株はあるだろう。
コンクリ道を辛抱して上がり、
10:18 大平のビニルハウスに着き、阿讃縦走路へ
標高900mを越える尾根は、ガスが薄く覆い、風も吹き、涼しいというよりも肌寒いくらいだ。
10:30 林道と接するところ 調子が出てきた
10:33 大川神社登山口 バイクが車道を追い抜いていく
10:39 気温が下がり、この急登も苦にならない?
10:44 大川山 1042.8m山頂に着く
社殿北側のヤマザクラも切り倒された
今回の本殿修理をはじめとした社殿周辺の整備で、イタヤカエデやヤマザクラなどの大木がかなりの本数切り倒された。大きく成長した木々が神社の基盤や屋根を傷める可能性があるのだろう。
思ったより早くついたので、遊歩道方面へ下り、少し散策する。
去年はしばぐりがたくさん落ちていたが、今年は裏年かあまりない
少し日が差し、きれいなアキノキリンソウ
10:56 おそらく植栽のハバマボクチ
キャンプ場の駐車場には車は1台もない。あいている天文館前を通り、車道(植物観察路)を歩く。
11:01 先日竜王で見たオタカラコウ
けっこう群生している ウバユリの実も見える
大川神社下の斜面に、クサアジサイやヤマアジサイなどを見ながら歩いて、徳島側へ戻る。
帰りはしばらく車道歩きで進む。
11:19 車道沿いではノコンギクの花
畑跡地だろうか 猪の獣道
ヤマナラシ
11:22 大きなアオテンナンショウの株を見て登山道へ
もうすぐ実が赤くなるだろう。
自然林が広がる阿讃縦走尾根
林床のミヤマシキミの実が赤くなり始めている。
11:33 大平まで引き返し、下る。
11:37 きれいなキノコ
少しの展望(まんのう 綾歌方面)
11:44 この時期よく見るテイショウソウ
いち早く色が出る シラキの紅葉
12:15 展望台から満濃池
中寺三角点から、塩入へ下ることも考えたが、帰宅時間を考え来た道をそのまま下る。
12:21 江畑道と柞野道との分岐
12:23 鉄塔下でナツハゼの実
12:40 西谷林道まで下る
しばらく、林道の行き止まりまで歩いてみることに・・・咲き始めたセイタカアワダチソウが目につく。行き止まりまで行くと、柞野ルートからの鉄塔尾根が見えた。
オオカマキリの卵(鳥にやられた)
この周辺に多いオオバヤシャブシ 果穂 冬芽も見える
13:00 車に戻る。3時間48分のトレッキングだった。江畑道は、柞野ルートよりも早く、中寺廃寺跡へ上がれるようだ。
13:16 帰り道 車から(大川山、鉄塔尾根)
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