仕事に少し余裕ができたので、久しぶりに竜王へいこうと考えた。昨日のアメダスの竜王の記録からすると、新雪歩きが期待できそうだ。午前中の天気が良さそうなので、まだ薄暗い6時30分には家を出た。国道193号をとばし、谷岡食堂を過ぎたところで綾川方面に入り細い山道を走り、40分で戸石に着いた。
7:11 林道「塩江-琴南線」から雨島峠付近を見上げる
山の上にきれいな下弦の月が残っていた
気温は-2度、手袋をつけ、ヤッケを被り、準備が出来たので、7:25に出発し、町道切山線へ入っていく。民家を越え、登山道へとはいる。この登山道にも冬の気配を感じる。草が枯れ、木々の葉が落ち、林床には赤い実が目に付く。
7:42 良い感じの登山道が続く
7:50 落ち葉が降り積もった道 もうすぐ雨島峠だ
7:52 雨島峠に着く 標高約760m
1年前に初めて出会ったこの峠の地蔵。今年はこれで何回目だろうか。秋以降、本当に良く通った。うっすらと雪が見える道を竜王へと向かう。
7:57 この辺りの道も良い感じだ・・・歩きやすい
8:05 少しずつ雪が増える道 スピードが上がる
8:07 葉がすっかり落ち、向こうがよく見える
8:13 土止めは無事だった 道を山側へ広げたようだ
1㎝ほど積もった雪を踏みながら快適に歩く。
8:16 尾根との分岐 トラバース道は尾根の左に変わる
ここからは、山の南東側を歩くようになる。道は細くなるが、ずいぶん歩き慣れたので歩くペースは速い。12分ぐらい歩いて、トラバース道が終わり尾根道に入る。小さなこぶを越えながら、川奥との分岐を目指すことになる。
途中、地蔵のようなものがあるので近づくと地蔵だった
地蔵の横には琴南方面に続く道が見えた。どうも峠の地蔵らしい・・・「安原」という文字が読めた。
8:33 小さなこぶのピークから竜王山を見る ガスがかかっている
8:47 川奥との分岐(標高920m)を過ぎる
この辺りから積雪は2㎝ほどになる。誰も歩いていない新雪の上を歩き、竜王を目指す。ここからはもうすぐだ。
8:57 稜線分岐の地蔵前を過ぎる 風を少し感じるようになる
阿波竜王手前の階段 雪は3㎝ぐらいだろうか
9:02 阿波竜王展望台に着く 雨島峠から70分
展望台に「立ち入り禁止」の表示がぶら下がっているので、工事中かと思ったら、11月のトレランの大会の時の表示のようだ。雨島峠からのテープ類も多く残っているのを見ると、まだ片付けをしていないようだ。
展望台の温度計は-4度 それほど寒くはない
ガスがかかり、展望が良くないのですぐに引き返すことにした。
9:07 新雪を踏みしめながら下っていく
9:11 稜線分岐を過ぎて、讃岐竜王から大滝へと続く縦走路を見る
このあとの下りは速い。落ち葉が降り積もった上に新雪が積もっているので歩きやすいのもあるが一気に駆け下りる。
小さなこぶを越えた辺りで、振り返ると阿波竜王の頭が姿を見せていた。
9:32 阿波竜王 最近出来た作業道が目立っている
982mピーク方面も見えている
9:51 尾根とトラバース道の分岐まで戻る 標高860m
尾根に上がることも考えたが、このままトラバース道を雨島まで急ぐことにした。
落葉し明るくなった道を気持ちよく歩く いい気分転換になる
途中、珍しく3人のグループに会う。皆さん高齢だが、元気そうだ。雨島峠から入り、竜王まで行かれるという。初めてだということでいろいろ聞かれる。少し話をして分かれた。これからの時期、さぬきの里山はにぎわう。
10:16、雨島峠を過ぎ、
少し下りたところで クレーター五座 ズーム
この後も、一気に戸石まで下り、10:38、標高480mの林道の駐車地点に戻った。3時間13分のトレッキングだった。新雪の上を歩くのは気持ちがよい。来週もこの辺りに来ようかなあ・・・
7:11 林道「塩江-琴南線」から雨島峠付近を見上げる
山の上にきれいな下弦の月が残っていた
気温は-2度、手袋をつけ、ヤッケを被り、準備が出来たので、7:25に出発し、町道切山線へ入っていく。民家を越え、登山道へとはいる。この登山道にも冬の気配を感じる。草が枯れ、木々の葉が落ち、林床には赤い実が目に付く。
7:42 良い感じの登山道が続く
7:50 落ち葉が降り積もった道 もうすぐ雨島峠だ
7:52 雨島峠に着く 標高約760m
1年前に初めて出会ったこの峠の地蔵。今年はこれで何回目だろうか。秋以降、本当に良く通った。うっすらと雪が見える道を竜王へと向かう。
7:57 この辺りの道も良い感じだ・・・歩きやすい
8:05 少しずつ雪が増える道 スピードが上がる
8:07 葉がすっかり落ち、向こうがよく見える
8:13 土止めは無事だった 道を山側へ広げたようだ
1㎝ほど積もった雪を踏みながら快適に歩く。
8:16 尾根との分岐 トラバース道は尾根の左に変わる
ここからは、山の南東側を歩くようになる。道は細くなるが、ずいぶん歩き慣れたので歩くペースは速い。12分ぐらい歩いて、トラバース道が終わり尾根道に入る。小さなこぶを越えながら、川奥との分岐を目指すことになる。
途中、地蔵のようなものがあるので近づくと地蔵だった
地蔵の横には琴南方面に続く道が見えた。どうも峠の地蔵らしい・・・「安原」という文字が読めた。
8:33 小さなこぶのピークから竜王山を見る ガスがかかっている
8:47 川奥との分岐(標高920m)を過ぎる
この辺りから積雪は2㎝ほどになる。誰も歩いていない新雪の上を歩き、竜王を目指す。ここからはもうすぐだ。
8:57 稜線分岐の地蔵前を過ぎる 風を少し感じるようになる
阿波竜王手前の階段 雪は3㎝ぐらいだろうか
9:02 阿波竜王展望台に着く 雨島峠から70分
展望台に「立ち入り禁止」の表示がぶら下がっているので、工事中かと思ったら、11月のトレランの大会の時の表示のようだ。雨島峠からのテープ類も多く残っているのを見ると、まだ片付けをしていないようだ。
展望台の温度計は-4度 それほど寒くはない
ガスがかかり、展望が良くないのですぐに引き返すことにした。
9:07 新雪を踏みしめながら下っていく
9:11 稜線分岐を過ぎて、讃岐竜王から大滝へと続く縦走路を見る
このあとの下りは速い。落ち葉が降り積もった上に新雪が積もっているので歩きやすいのもあるが一気に駆け下りる。
小さなこぶを越えた辺りで、振り返ると阿波竜王の頭が姿を見せていた。
9:32 阿波竜王 最近出来た作業道が目立っている
982mピーク方面も見えている
9:51 尾根とトラバース道の分岐まで戻る 標高860m
尾根に上がることも考えたが、このままトラバース道を雨島まで急ぐことにした。
落葉し明るくなった道を気持ちよく歩く いい気分転換になる
途中、珍しく3人のグループに会う。皆さん高齢だが、元気そうだ。雨島峠から入り、竜王まで行かれるという。初めてだということでいろいろ聞かれる。少し話をして分かれた。これからの時期、さぬきの里山はにぎわう。
10:16、雨島峠を過ぎ、
少し下りたところで クレーター五座 ズーム
この後も、一気に戸石まで下り、10:38、標高480mの林道の駐車地点に戻った。3時間13分のトレッキングだった。新雪の上を歩くのは気持ちがよい。来週もこの辺りに来ようかなあ・・・
新雪歩き、わたしもとても気持ちが良いものでした。あまり雪が深いと歩きにくいので、この間ぐらいのが適当ではないかと思います。明日からあさってにかけて、また雪のようです。楽しみです・・・
また、わたしのブログを覗いてやってください。