春休みを利用し、連れ合いと和歌山へ観光にでかける。目的は熊野古道(熊野参詣道)を歩くこと、高野山に参詣することの2つ。
熊野古道といっても、世界遺産になっている古道は遠いので、今回は紀伊路を少し歩く計画を立てた。
徳島を8時発の南海フェリーに乗り、10時10分に和歌山港に着く。料金は割引(楽天トラベル)を利用し、9280円。思ったより安い。
和歌山から車を海南方面へ走らせる。桜の開花は遅く、ここ和歌山でも開花はまだ。桜の名所、紀伊三井寺の前を通るが、蕾のようだ。途中、食事や買い物をして、11時30分に出発地の藤代神社(藤白王子)に着く。予定では、ここから熊野古道を歩き、橘本王子(きつもとおうじ)までの往復、7kmほどのトレッキングだ。予想通り、天気は最高、気温もちょうどよい。
11:36 藤代神社を出発 トレッキング姿の方が多い
すぐに熊野古道に入る
11:41 住宅地の路地を歩く すぐに丁石地蔵が現れる
四国の遍路道とよく似ている。遍路道も、街並みを楽しんだり、田舎道を歩いたり、里山を歩いたり、少し奥深い山を歩いたりできる。今日歩く熊野古道は、どんなものだろう。
住宅地の横には、果樹園(ミカン、スモモ、キューイ等)が広がる
11:47 山道に入る
熊野古道の説明板(昭和61年)
11:49 小さな丁石地蔵
里山らしい道が続く 樹種は香川と同じ
11:54 丁石地蔵 7丁目
途中、海南の港が見える
所々に新しい(海南市教育委員会とある)道標がある
同じく里山らしい孟宗竹林の道 イノシシが筍を掘っている
12:08 硯石 いい雰囲気
大きな変成岩に四角い穴があいている。
12:16 石造宝篋印塔
12:17 塔下王子に着く 10人ほどのツアーグループが説明を受けている
少し、周辺を散策する。今日の最高点、標高約280mへ。
御所の芝(熊野路第一の美景らしい)から海南市・精油所方面を望む
塔下王子の地蔵に手を合わせ再出発
集落を過ぎてミカン畑の脇に延びる道へ入る。
四国の遍路道とよく似たいい雰囲気の道
正面の山の尾根には風力発電の風車が見える
日当たりがよく、早くもケショウアザミやキケマンの花が開花
12:47 イノシシよけの鉄筋柵が続く細い道
途中、農道(車道)も歩く。
12:53 賀茂川を渡る橋から福勝寺方面を見上げる
12:56 橘本王子(浄土宗 阿弥陀寺)
13:02 福勝寺への長い階段 桜が一輪、二輪
階段口には面白い造形物 すっかり気に入る
吉野川沿いと同じ三波川変成帯の変成岩を積み上げた石垣
福勝寺の裏見の滝 水は流れず
少し展望を楽しみ、引き返すことに。帰りは、農道の車道を歩いて塔下王子へ向かう。
車道から集落を見下ろす
温州ミカン発祥の地の石碑
13:47 塔下王子のある集落まで戻る 昔はもっと賑わってたのだろう
塔下王子(地蔵峰寺)
ここからは下りの道をペースを上げて歩き、
14:28 出発時よりさらに天気が良くなった藤代王子に戻る。3時間、約7kmの熊野古道ミニトレッキングだった。この後は、かつらぎ町花園の宿へ向かう。明日は、初めての高野山へ。
熊野古道といっても、世界遺産になっている古道は遠いので、今回は紀伊路を少し歩く計画を立てた。
徳島を8時発の南海フェリーに乗り、10時10分に和歌山港に着く。料金は割引(楽天トラベル)を利用し、9280円。思ったより安い。
和歌山から車を海南方面へ走らせる。桜の開花は遅く、ここ和歌山でも開花はまだ。桜の名所、紀伊三井寺の前を通るが、蕾のようだ。途中、食事や買い物をして、11時30分に出発地の藤代神社(藤白王子)に着く。予定では、ここから熊野古道を歩き、橘本王子(きつもとおうじ)までの往復、7kmほどのトレッキングだ。予想通り、天気は最高、気温もちょうどよい。
11:36 藤代神社を出発 トレッキング姿の方が多い
すぐに熊野古道に入る
11:41 住宅地の路地を歩く すぐに丁石地蔵が現れる
四国の遍路道とよく似ている。遍路道も、街並みを楽しんだり、田舎道を歩いたり、里山を歩いたり、少し奥深い山を歩いたりできる。今日歩く熊野古道は、どんなものだろう。
住宅地の横には、果樹園(ミカン、スモモ、キューイ等)が広がる
11:47 山道に入る
熊野古道の説明板(昭和61年)
11:49 小さな丁石地蔵
里山らしい道が続く 樹種は香川と同じ
11:54 丁石地蔵 7丁目
途中、海南の港が見える
所々に新しい(海南市教育委員会とある)道標がある
同じく里山らしい孟宗竹林の道 イノシシが筍を掘っている
12:08 硯石 いい雰囲気
大きな変成岩に四角い穴があいている。
12:16 石造宝篋印塔
12:17 塔下王子に着く 10人ほどのツアーグループが説明を受けている
少し、周辺を散策する。今日の最高点、標高約280mへ。
御所の芝(熊野路第一の美景らしい)から海南市・精油所方面を望む
塔下王子の地蔵に手を合わせ再出発
集落を過ぎてミカン畑の脇に延びる道へ入る。
四国の遍路道とよく似たいい雰囲気の道
正面の山の尾根には風力発電の風車が見える
日当たりがよく、早くもケショウアザミやキケマンの花が開花
12:47 イノシシよけの鉄筋柵が続く細い道
途中、農道(車道)も歩く。
12:53 賀茂川を渡る橋から福勝寺方面を見上げる
12:56 橘本王子(浄土宗 阿弥陀寺)
13:02 福勝寺への長い階段 桜が一輪、二輪
階段口には面白い造形物 すっかり気に入る
吉野川沿いと同じ三波川変成帯の変成岩を積み上げた石垣
福勝寺の裏見の滝 水は流れず
少し展望を楽しみ、引き返すことに。帰りは、農道の車道を歩いて塔下王子へ向かう。
車道から集落を見下ろす
温州ミカン発祥の地の石碑
13:47 塔下王子のある集落まで戻る 昔はもっと賑わってたのだろう
塔下王子(地蔵峰寺)
ここからは下りの道をペースを上げて歩き、
14:28 出発時よりさらに天気が良くなった藤代王子に戻る。3時間、約7kmの熊野古道ミニトレッキングだった。この後は、かつらぎ町花園の宿へ向かう。明日は、初めての高野山へ。
いつも楽しく拝見しています。
いつも忙しく歩かれているのに今回はゆっくりと楽しまれたようですね。
以前のレポに刺激され鵜峠トンネル徳島川から歩いてきました。
林道の舗装が切れると草ぼうぼうになって来たので地図上で川が合流する手前から尾根に取り付き
レポにあった石の祠ー権現さん―△754.7-県境と歩きました。
確かに鹿の糞が散見されました。エビネは結構見られましたがもう一つの花は確認できませんでした。
帰路は△754.7と723pの鞍部から上畑へ降りようと思ったのですが破線の路が見当たらず723pを巻いて石祠に出、真西に延びる尾根を下りました。
上畑から鞍部への破線の路は歩かれていますか?
利用できるのでしょうか?
上畑山を歩かれたのですね。わたしも、昨年、一昨年と何回か歩きました。廃村となった上畑集落への林道も荒れ果ててしまっていました。
さて、ご質問のあった破線の路ですが、途中までは歩いているかと思われます。「牛」という文字が読み取れる供養塔は見られましたか?これは、ナビで確認すると破線の路にあったと思います。その先は、破線の路をたどることは私にはできなかったと思います。
私も破線の路をたどり、640.5m三角点、598.5m三角点と歩き、宮川内へ下るルートを考えたこともありましたが、行動になかなか行動にうつせません。
権現さんと△上畑の鞍部に集落から伸びる破線は歩かれて無いのですね。
権現さんが綺麗だったので其処に達する里からの道があると思っていたのですが。
鞍部から上畑方面の反対側には踏み跡が見えましたので期待したのですが。
上畑の集落へは入っていませんので仰られる牛の供養塔は確認していません。
林道舗装が切れた先は草がかなり生えていたので
川側に合った小屋の少し先で辞めています。
情報ありがとうございました。