2013.3.30の記録
家族の用事で、九州へ2泊3日の予定で出かけた。せっかくなので合間を見つけて山も歩きたい。
今日は家族と一日観光の予定だが、午前中3時間の約束で登山へ向かう。別府を出発し、途中、鶴見岳、由布岳を見ながら車を走らせる。湯布院を抜け、ちょうど山焼きが終わった飯田高原に入る。車からの景色を楽しみながら山なみハイウェイを進むと、長者原に着いた。標高は1000mを越える。
ビジターセンターで登山情報をお聞きすると、三俣山の初めのピークまでなら往復3時間程度で何とかなりそうだ。家族と別れ、まずは「すがもり峠」を目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/47/ed1222ccdf94704d4e9e07e451e755ca.jpg)
10:25 三俣山を見ながら長者原の駐車場を出発
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/9d/68a1659dc6e1079f622a1f1c53b3de7b.jpg)
10:26 九重登山口に入る 正面の下がった所がすがもり峠だろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/4d/4bde560387b9863670d441900264e07c.jpg)
登山口の看板 観光地らしい
しばらくは、硫黄山道路のコンクリ道を歩く。ミズナラやリョウブなどの木々が生育している林が広がっている、香川でも見慣れたアセビの花も見られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/b5/c5797e3f9c4cc7c07d59b6ae6d6670f4.jpg)
10:45 硫黄山道路を離れ登山道へ入る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/06/8470cf4cb2f65e6c660ff5f482e99060.jpg)
すがもり越えコースとある
荒れた登山道を滑りながら上っていく。足下には、とけかけた霜柱が見える。さすが、標高1200mを越えるだけはある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/df/4623884361217512daf90af1c2738334.jpg)
10:49 振り返ると長者原がかなり遠くに見える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/e8/8dfdca48fe3142a9b9c1d5bdc9f72f87.jpg)
三俣山は近づいてくる
笹原の中に続く登山道をしばらく歩き、11:00 硫黄山道路に再び合流する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/2f/68b0fcef1a04868b1cf77ba6ab8e9e05.jpg)
前を行く登山グループに追いつく テント泊のようだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/d0/21b7a3a23c06cd3079d5b65c82fe8eb7.jpg)
11:05 硫黄山が近づいた 煙(湯気?)が上がってる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/61/ebcc78a46ac75d9f5d7b3c568f5eaf28.jpg)
「すがもり峠」ももう少しのようだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/8a/2ca0bcb03c0c9628449e1ca6dacebba9.jpg)
右手に硫黄山を見ながら、岩場(転石が広がる)を上る
登山グループをいくつか追い越し、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/2e/3bdb7c4ed7f200e8e0e3e0d3026f8379.jpg)
11:19 登山者で少し賑わう すがもり峠に着く
子どもが混じる5人ぐらいのグループと少し話をすると、中岳へ向かうとのこと。三俣山へ向かう登山者はいないのか思いながら、三俣山への登山道へ取り付く。手前に見えるピークへは、標高差は200mぐらいだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/91/5a6e50169d94b76c287fa0aaed97d560.jpg)
11:27 立ち止まり上ってきたルートを見下ろす
すがもり峠の石造りの避難小屋が見える。赤いシャツの若者3人は、こちらに上って来るのが見える。
クマザサが茂る荒れた登山道を、左右に振りながら上っていく。雨で濡れ、滑りやすい急登が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/7d/d2484d86f2d114c17d60b1158e6cfbfe.jpg)
11:35 かなり上り硫黄山 久住山方面を見る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/ea/efd529ff3f7879212b0a530c3b2cb0ce.jpg)
足下にあるのはコケモモだろうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/dc/aa171a0a86e25bd57de50f8b6cb437fe.jpg)
上りきった所から、三俣山を右手に見る
少し向こうに山頂標識が見えるのでそちらへ向かい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/dc/a9f4356b973db79f45e2d748b9eb3803.jpg)
11:38 三俣山 西峰 1678mに着く 長者原BSから1時間15分
良いペースでここまで上れた。三俣山(1745m)へ向かってる登山グループも見えているが、時間を考え引き返すことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/0b/e5e9396bd16e2c659097265d60ece61b.jpg)
西峰山頂から 泉水山・長者原方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/db/bbf6eebae4624ca1274740b03f5f3092.jpg)
同じく 久住山 中岳方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/45/b67fb70880a5c111ed5980e218469373.jpg)
同じく 硫黄山道路と 泉水山・黒岩山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/b4/4b919af1bbac7749ac69528eb325a593.jpg)
11:46 下り初めの所から星生山(硫黄山) 久住山 方面
途中で追い越していた登山者が次々に上ってくる。挨拶をかわし下る。下りは速い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/a1/ecce5da69e3550f82899ba60a5c33957.jpg)
12:00 すがもり峠に着く 避難小屋入り口の鉦
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/d9/1c7d9776c2e267bec73b4283ec8d2d17.jpg)
12:04 黄色のペンキの印がある岩場を下る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/1b/9c651f260f26dec875cc426c8d00b62d.jpg)
12:22 荒れた登山道 今後が心配
12:33 硫黄山道路に下り、この後はコンクリ道を戻る。
指山自然観察路の分岐で、朝、道をお聞きした登山者を見かける。下山し車に乗って帰るところだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/58/36fff7276323b90b9bdc7d28933cfeb8.jpg)
12:50 頭上に黄色い花をつけた樹木 マンサクのようだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/cb/52ba851e520bf513bb175a2fcca3000e.jpg)
湿原の脇 水が鉄気を帯びている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/77/eba6af34ebbcccfecb1e86c203e4766d.jpg)
オオミズゴケのようだ
自然研究路の表示が見える。湿原のミズバショウの芽生えは?など気になりながら歩いていると、家人から電話が入る。昼食を食べ終わったようだ。あと5分で着くと返し帰路を急いだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/9e/ea0f568e470e25b7ba92ded88ee3e03c.jpg)
12:50 三俣山が見える登山口に下りてくる
2時間30分のミニトレッキングだった。長者原の駐車場は観光客や登山者で賑わっていた。ちょうど通りかかった、長者原ビジターセンターの職員の方に声をかけられ、お礼を言い駐車場を後にした。
山なみハイウエーを走り、牧ノ戸登山口に寄り休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/d1/3a9c5668de9aad739e31792705855dcb.jpg)
ここから登っても良かったかもしれない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/da/403c50f3989ffa996bdd2287d65d1a28.jpg)
くじゅう連山 山々が連なる 縦走してみたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/32/e1/1ec66539a3f1268804c8f1ba631db157_s.jpg)
牧ノ戸登山口からだと最初のピークまではすぐのようだ
その後も山なみハイウェーを気持ちよく走り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/7a/4b5e85578446009ca46e95e9ba49b20b.jpg)
山焼きでこの広大な光景が守られているのだろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/83/e3da8299ab4425f0609cf41d79ad38ac.jpg)
カシワの木が目立った
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/f5/86e890c756743122781dde68afd7a5ac.jpg)
くじゅうの山々 夏にまた来たい
家族の用事で、九州へ2泊3日の予定で出かけた。せっかくなので合間を見つけて山も歩きたい。
今日は家族と一日観光の予定だが、午前中3時間の約束で登山へ向かう。別府を出発し、途中、鶴見岳、由布岳を見ながら車を走らせる。湯布院を抜け、ちょうど山焼きが終わった飯田高原に入る。車からの景色を楽しみながら山なみハイウェイを進むと、長者原に着いた。標高は1000mを越える。
ビジターセンターで登山情報をお聞きすると、三俣山の初めのピークまでなら往復3時間程度で何とかなりそうだ。家族と別れ、まずは「すがもり峠」を目指す。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1e/47/ed1222ccdf94704d4e9e07e451e755ca.jpg)
10:25 三俣山を見ながら長者原の駐車場を出発
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/9d/68a1659dc6e1079f622a1f1c53b3de7b.jpg)
10:26 九重登山口に入る 正面の下がった所がすがもり峠だろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6f/4d/4bde560387b9863670d441900264e07c.jpg)
登山口の看板 観光地らしい
しばらくは、硫黄山道路のコンクリ道を歩く。ミズナラやリョウブなどの木々が生育している林が広がっている、香川でも見慣れたアセビの花も見られる。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/b5/c5797e3f9c4cc7c07d59b6ae6d6670f4.jpg)
10:45 硫黄山道路を離れ登山道へ入る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/06/8470cf4cb2f65e6c660ff5f482e99060.jpg)
すがもり越えコースとある
荒れた登山道を滑りながら上っていく。足下には、とけかけた霜柱が見える。さすが、標高1200mを越えるだけはある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/22/df/4623884361217512daf90af1c2738334.jpg)
10:49 振り返ると長者原がかなり遠くに見える
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/18/e8/8dfdca48fe3142a9b9c1d5bdc9f72f87.jpg)
三俣山は近づいてくる
笹原の中に続く登山道をしばらく歩き、11:00 硫黄山道路に再び合流する。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/2f/68b0fcef1a04868b1cf77ba6ab8e9e05.jpg)
前を行く登山グループに追いつく テント泊のようだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/d0/21b7a3a23c06cd3079d5b65c82fe8eb7.jpg)
11:05 硫黄山が近づいた 煙(湯気?)が上がってる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/61/ebcc78a46ac75d9f5d7b3c568f5eaf28.jpg)
「すがもり峠」ももう少しのようだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/8a/2ca0bcb03c0c9628449e1ca6dacebba9.jpg)
右手に硫黄山を見ながら、岩場(転石が広がる)を上る
登山グループをいくつか追い越し、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/2e/3bdb7c4ed7f200e8e0e3e0d3026f8379.jpg)
11:19 登山者で少し賑わう すがもり峠に着く
子どもが混じる5人ぐらいのグループと少し話をすると、中岳へ向かうとのこと。三俣山へ向かう登山者はいないのか思いながら、三俣山への登山道へ取り付く。手前に見えるピークへは、標高差は200mぐらいだろうか。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/91/5a6e50169d94b76c287fa0aaed97d560.jpg)
11:27 立ち止まり上ってきたルートを見下ろす
すがもり峠の石造りの避難小屋が見える。赤いシャツの若者3人は、こちらに上って来るのが見える。
クマザサが茂る荒れた登山道を、左右に振りながら上っていく。雨で濡れ、滑りやすい急登が続く。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3a/7d/d2484d86f2d114c17d60b1158e6cfbfe.jpg)
11:35 かなり上り硫黄山 久住山方面を見る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7a/ea/efd529ff3f7879212b0a530c3b2cb0ce.jpg)
足下にあるのはコケモモだろうか
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/dc/aa171a0a86e25bd57de50f8b6cb437fe.jpg)
上りきった所から、三俣山を右手に見る
少し向こうに山頂標識が見えるのでそちらへ向かい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/dc/a9f4356b973db79f45e2d748b9eb3803.jpg)
11:38 三俣山 西峰 1678mに着く 長者原BSから1時間15分
良いペースでここまで上れた。三俣山(1745m)へ向かってる登山グループも見えているが、時間を考え引き返すことにした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/0b/e5e9396bd16e2c659097265d60ece61b.jpg)
西峰山頂から 泉水山・長者原方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/29/db/bbf6eebae4624ca1274740b03f5f3092.jpg)
同じく 久住山 中岳方面
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/50/45/b67fb70880a5c111ed5980e218469373.jpg)
同じく 硫黄山道路と 泉水山・黒岩山
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/b4/4b919af1bbac7749ac69528eb325a593.jpg)
11:46 下り初めの所から星生山(硫黄山) 久住山 方面
途中で追い越していた登山者が次々に上ってくる。挨拶をかわし下る。下りは速い。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/26/a1/ecce5da69e3550f82899ba60a5c33957.jpg)
12:00 すがもり峠に着く 避難小屋入り口の鉦
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/d9/1c7d9776c2e267bec73b4283ec8d2d17.jpg)
12:04 黄色のペンキの印がある岩場を下る
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/1b/9c651f260f26dec875cc426c8d00b62d.jpg)
12:22 荒れた登山道 今後が心配
12:33 硫黄山道路に下り、この後はコンクリ道を戻る。
指山自然観察路の分岐で、朝、道をお聞きした登山者を見かける。下山し車に乗って帰るところだった。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/58/36fff7276323b90b9bdc7d28933cfeb8.jpg)
12:50 頭上に黄色い花をつけた樹木 マンサクのようだ
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/01/cb/52ba851e520bf513bb175a2fcca3000e.jpg)
湿原の脇 水が鉄気を帯びている
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/08/77/eba6af34ebbcccfecb1e86c203e4766d.jpg)
オオミズゴケのようだ
自然研究路の表示が見える。湿原のミズバショウの芽生えは?など気になりながら歩いていると、家人から電話が入る。昼食を食べ終わったようだ。あと5分で着くと返し帰路を急いだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/9e/ea0f568e470e25b7ba92ded88ee3e03c.jpg)
12:50 三俣山が見える登山口に下りてくる
2時間30分のミニトレッキングだった。長者原の駐車場は観光客や登山者で賑わっていた。ちょうど通りかかった、長者原ビジターセンターの職員の方に声をかけられ、お礼を言い駐車場を後にした。
山なみハイウエーを走り、牧ノ戸登山口に寄り休憩。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/d1/3a9c5668de9aad739e31792705855dcb.jpg)
ここから登っても良かったかもしれない
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/35/da/403c50f3989ffa996bdd2287d65d1a28.jpg)
くじゅう連山 山々が連なる 縦走してみたい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/32/e1/1ec66539a3f1268804c8f1ba631db157_s.jpg)
牧ノ戸登山口からだと最初のピークまではすぐのようだ
その後も山なみハイウェーを気持ちよく走り、
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/7a/4b5e85578446009ca46e95e9ba49b20b.jpg)
山焼きでこの広大な光景が守られているのだろう
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0b/83/e3da8299ab4425f0609cf41d79ad38ac.jpg)
カシワの木が目立った
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/63/f5/86e890c756743122781dde68afd7a5ac.jpg)
くじゅうの山々 夏にまた来たい
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます