今日は早朝から忙しく、午後2時になってやっと時間ができた。以前は、ビールを飲んで昼寝だったが、最近は少しでも時間があれば歩くようにしている。高知では40度を越えたというニュース、高松でもかなり暑いが、少しでも歩こうと車を走らせた。
小蓑線に入り、足田打を過ぎ、折返峠(おりかせとうげ)に着いた。今日は、ここから少し下って、林道「北谷-菅沢線」を峠まで上がり、二ノ坂への道を探る予定・・・
15:03 折返峠の地蔵横にある道標(何回見ても読めない)
ここから小蓑方面へ下っていく。途中の民家の方にお聞きすると、「二ノ坂」のことをよくご存知だ。灼熱のアスファルトの車道を歩いていく。
15:11 には、林道「北谷-菅沢線」に入る。ここを歩くのは、久しぶりだ。途中の畑にいた方に、二ノ坂への道をお聞きすると、やはりよくご存知だった。峠までいくと、北側に急な下りの道がついているとのこと。
北谷集落 稲穂が垂れ、田の水も抜かれている 稲刈りも近い
15:15 「林道 北谷-二ノ坂線」こんな林道口が・・・
すぐ上に見える民家で行き止まりとのこと。二ノ坂まで、林道を通す予定なのだろうか?予定だったのだろうか?
15:22 表示が見えた ここから入るようだ
入り口の上には峠の地蔵がある
聞いていたとおり、かなり急な下りのコンクリ道だ
何カ所か草深くなっているが問題はない。やがてスギ林の中の道になると、草がなくなり、歩きやすくなる。
イワタバコの花が咲いている
ウバユリも見える ちょうど今が花時
スギの木が切られ、ここで簡単な製材をしているようだ
沢沿いにも、昔コンクリで道が付けられていたようだ
スギ林を抜けると、草深い道になり、畑の横を通る道になる。冬場は、郵便のバイクがここを通るという。
トラクターや作業用の機械などが見え始めると、
15:37 「二ノ坂山荘」前の車道に出てきた
ゲンノショウコの花が咲き始めている
ゲンノショウコには赤花もあるが、ここ数年見ていない。東讃に多かったのかな?
ここまで順調にきたので、仏山への道をのぞくことにした。
15:47 最奥の民家と仏山が見え始めた
仏山に続く西側のピークでは、ミサゴが旋回している。
最奥民家に声をかけると、ちょうど表で手仕事をされているおばあさんががいたので、仏山への道をお聞きする。
15:51 最奥民家の上の小池まで上がる 地蔵が見える
ため池の堤防に祀られたお地蔵さん
池の中には、ウシガエルのオタマジャクシがたくさん。堤防奥には、
「仙返(仏坂?)峠入口」という表示がついている
ここからは、マムシの出そうな道を上がっていく。
トノサマガエルが驚いて池の中に何匹か飛び込むが、こちらも少し驚く。
小さな沢沿いの道を上がると、やがて荒れたモウソウチク林になる。しかし、道ははっきりしていて迷うことはない。ここ最近人が歩いているようだ。
15:58 前回みていた、峠の地蔵に着く
新しく、「仏返峠」という表示がついている。ここで左に折れ、仏山に向けて上がっていく。もう少しのはず・・・
汗が滝のように出てくる。この暑さで、上りはきつい。
16:07 仏山 二等三角点に着く
標高500mあまりでは、涼しさは感じられない。ここにも「仏山」という新しい表示がついていた。
わずかに見える、高仙山を見て引き返す。
16:13 歩きやすい尾根道を下る
寂しげな峠の地蔵に別れを告げ、実をつけたフタリシズカ、アオテンナンショウ、ユキモチウソウ、青々としたセキショウなどを見ながら下る。
池を過ぎたところから棚田を見上げる
二ノ坂集落で、稲作りが続いているのはここだけのようだ。
16:27 には最奥民家まで戻り、
16:29 源氏の流れをくむという多田一族?の墓
16:36 北谷・菅沢方面に向けて歩く(二ノ坂山荘の200mほど手前)
17:12 折返峠につく。2時間あまりのミニミニトレッキングだった。もっと標高のある涼しい山を歩きたいが、しばらく忙しい日が続く。
小蓑線に入り、足田打を過ぎ、折返峠(おりかせとうげ)に着いた。今日は、ここから少し下って、林道「北谷-菅沢線」を峠まで上がり、二ノ坂への道を探る予定・・・
15:03 折返峠の地蔵横にある道標(何回見ても読めない)
ここから小蓑方面へ下っていく。途中の民家の方にお聞きすると、「二ノ坂」のことをよくご存知だ。灼熱のアスファルトの車道を歩いていく。
15:11 には、林道「北谷-菅沢線」に入る。ここを歩くのは、久しぶりだ。途中の畑にいた方に、二ノ坂への道をお聞きすると、やはりよくご存知だった。峠までいくと、北側に急な下りの道がついているとのこと。
北谷集落 稲穂が垂れ、田の水も抜かれている 稲刈りも近い
15:15 「林道 北谷-二ノ坂線」こんな林道口が・・・
すぐ上に見える民家で行き止まりとのこと。二ノ坂まで、林道を通す予定なのだろうか?予定だったのだろうか?
15:22 表示が見えた ここから入るようだ
入り口の上には峠の地蔵がある
聞いていたとおり、かなり急な下りのコンクリ道だ
何カ所か草深くなっているが問題はない。やがてスギ林の中の道になると、草がなくなり、歩きやすくなる。
イワタバコの花が咲いている
ウバユリも見える ちょうど今が花時
スギの木が切られ、ここで簡単な製材をしているようだ
沢沿いにも、昔コンクリで道が付けられていたようだ
スギ林を抜けると、草深い道になり、畑の横を通る道になる。冬場は、郵便のバイクがここを通るという。
トラクターや作業用の機械などが見え始めると、
15:37 「二ノ坂山荘」前の車道に出てきた
ゲンノショウコの花が咲き始めている
ゲンノショウコには赤花もあるが、ここ数年見ていない。東讃に多かったのかな?
ここまで順調にきたので、仏山への道をのぞくことにした。
15:47 最奥の民家と仏山が見え始めた
仏山に続く西側のピークでは、ミサゴが旋回している。
最奥民家に声をかけると、ちょうど表で手仕事をされているおばあさんががいたので、仏山への道をお聞きする。
15:51 最奥民家の上の小池まで上がる 地蔵が見える
ため池の堤防に祀られたお地蔵さん
池の中には、ウシガエルのオタマジャクシがたくさん。堤防奥には、
「仙返(仏坂?)峠入口」という表示がついている
ここからは、マムシの出そうな道を上がっていく。
トノサマガエルが驚いて池の中に何匹か飛び込むが、こちらも少し驚く。
小さな沢沿いの道を上がると、やがて荒れたモウソウチク林になる。しかし、道ははっきりしていて迷うことはない。ここ最近人が歩いているようだ。
15:58 前回みていた、峠の地蔵に着く
新しく、「仏返峠」という表示がついている。ここで左に折れ、仏山に向けて上がっていく。もう少しのはず・・・
汗が滝のように出てくる。この暑さで、上りはきつい。
16:07 仏山 二等三角点に着く
標高500mあまりでは、涼しさは感じられない。ここにも「仏山」という新しい表示がついていた。
わずかに見える、高仙山を見て引き返す。
16:13 歩きやすい尾根道を下る
寂しげな峠の地蔵に別れを告げ、実をつけたフタリシズカ、アオテンナンショウ、ユキモチウソウ、青々としたセキショウなどを見ながら下る。
池を過ぎたところから棚田を見上げる
二ノ坂集落で、稲作りが続いているのはここだけのようだ。
16:27 には最奥民家まで戻り、
16:29 源氏の流れをくむという多田一族?の墓
16:36 北谷・菅沢方面に向けて歩く(二ノ坂山荘の200mほど手前)
17:12 折返峠につく。2時間あまりのミニミニトレッキングだった。もっと標高のある涼しい山を歩きたいが、しばらく忙しい日が続く。
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