午前中は庭の掃除や生垣のバリカン剪定作業、気づかぬうちに12時近くになっていた。昼ご飯を兼ね、連れ合いを誘い少し歩きに出る。さぬき東街道を走り、途中から水主方面へ、大内町水主に入ると、稲刈りはとうに終わり、稲が再び伸びている。
この冬(2016.01.10)に歩いている虎丸山を歩くことにした。秋になりどんな植物が見られるだろうか?
車を止め、13:01 歩きだす。道端や田の畔や斜面にはヒガンバナがちょうど見ごろを迎えている。所々に紫色のツルボの姿も見える。
少し歩いて「虎丸山登山道」の表示がある分岐 川の横の道へ
ちょうど見ごろのヒガンバナにクロアゲハが吸蜜に
最終の駐車場に登山者の車が1台。登山口に入るが、しばらくは草が伸びた道が続く。咲き遅れのヒヨドリバナ、オトコエシ、シコクアザミも見える。クマノミズキの赤い花柄が落ちている。ツクツクボウシの鳴き声が聞こえる。
13:15 ここを過ぎると、谷部になり草は少なくなる
標高200m近くになっても花崗岩の沢に水が流れている。
ケシロヨメナが少し
シラヤマギクの花も少し残ってる
2日前に女体山でも見たセトウチホトトギス
13:27 明るい登山道になる 風化した花崗岩の登山道
アオマツムシの鳴き声。外来種の昆虫がこんな山の上にも入っている。
13:31 シダのウラジロが茂る登山道
13:45 尾根に出る 笠ケ峰方面
尾根に出ると、オンツツジ、モチツツジ、ナツハゼ、ネジキなどのツツジ科の木々やソヨゴ、ネズミサシ、コナラなどが目に付く。アカマツも所々に。
ツクシハギの花が咲き始めている
三角点の少し手前で、夫婦連れの登山者が下りてこられる。
13:55 3等三角点がある展望所から三本松方面
連れ合いが待つ、もとの登山道に復帰し山頂へ向かう。
13:57 讃岐の里山に多いハリギリの木を見上げる
ハリギリと樹皮がよく似たアベマキも見える。足元には、夏に花を咲かせたオカトラノオ、蕾をつけたケシロヨメナも・・・
ロープが張られた急斜面を過ぎ、最後の上り
風が吹き抜け涼しい。
14:05 虎丸山山頂 417mに着く
南側 福江方面の展望
頭上にはたくさん果実をつけたウラジロノキ
来春の花芽がついたアセビ、ウバメガシなど。
少し休憩し、下山する。ロープが張られた急斜面は注意して下る。それを過ぎると、
14:23 里山らしい登山道になるが
何か所も転倒などの注意が必要な箇所がある登山道を下り、
最後の川沿いで、ハンノキを見つける
(ケ)ヤマハンノキはよく見るのだが・・・
最後に、弘海寺に寄る。「寄木造阿弥陀如来像」が旧大内町の文化財になっているようだ。
「弘海寺」風呂にやってくる藩主や武士の休憩所になったと言われる
15:14 車に戻った。2時間13分のミニトレッキングだった。
この冬(2016.01.10)に歩いている虎丸山を歩くことにした。秋になりどんな植物が見られるだろうか?
車を止め、13:01 歩きだす。道端や田の畔や斜面にはヒガンバナがちょうど見ごろを迎えている。所々に紫色のツルボの姿も見える。
少し歩いて「虎丸山登山道」の表示がある分岐 川の横の道へ
ちょうど見ごろのヒガンバナにクロアゲハが吸蜜に
最終の駐車場に登山者の車が1台。登山口に入るが、しばらくは草が伸びた道が続く。咲き遅れのヒヨドリバナ、オトコエシ、シコクアザミも見える。クマノミズキの赤い花柄が落ちている。ツクツクボウシの鳴き声が聞こえる。
13:15 ここを過ぎると、谷部になり草は少なくなる
標高200m近くになっても花崗岩の沢に水が流れている。
ケシロヨメナが少し
シラヤマギクの花も少し残ってる
2日前に女体山でも見たセトウチホトトギス
13:27 明るい登山道になる 風化した花崗岩の登山道
アオマツムシの鳴き声。外来種の昆虫がこんな山の上にも入っている。
13:31 シダのウラジロが茂る登山道
13:45 尾根に出る 笠ケ峰方面
尾根に出ると、オンツツジ、モチツツジ、ナツハゼ、ネジキなどのツツジ科の木々やソヨゴ、ネズミサシ、コナラなどが目に付く。アカマツも所々に。
ツクシハギの花が咲き始めている
三角点の少し手前で、夫婦連れの登山者が下りてこられる。
13:55 3等三角点がある展望所から三本松方面
連れ合いが待つ、もとの登山道に復帰し山頂へ向かう。
13:57 讃岐の里山に多いハリギリの木を見上げる
ハリギリと樹皮がよく似たアベマキも見える。足元には、夏に花を咲かせたオカトラノオ、蕾をつけたケシロヨメナも・・・
ロープが張られた急斜面を過ぎ、最後の上り
風が吹き抜け涼しい。
14:05 虎丸山山頂 417mに着く
南側 福江方面の展望
頭上にはたくさん果実をつけたウラジロノキ
来春の花芽がついたアセビ、ウバメガシなど。
少し休憩し、下山する。ロープが張られた急斜面は注意して下る。それを過ぎると、
14:23 里山らしい登山道になるが
何か所も転倒などの注意が必要な箇所がある登山道を下り、
最後の川沿いで、ハンノキを見つける
(ケ)ヤマハンノキはよく見るのだが・・・
最後に、弘海寺に寄る。「寄木造阿弥陀如来像」が旧大内町の文化財になっているようだ。
「弘海寺」風呂にやってくる藩主や武士の休憩所になったと言われる
15:14 車に戻った。2時間13分のミニトレッキングだった。
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