数日前から決めていた今日のトレッキング。昨日の午前中に草刈りなどの外仕事をしっかり頑張り、そのおかげか?何とか天気も回復した。
起きた時は阿讃の山々もガス気味で、少し待ってみることにし、出発が遅くなった。それでも、7時半には家を出て、予定通り塩江戸石方面へ車を走らせた。下切集落では、稲刈りが半分だけ終わり、近くで民家の方が、早生の栗を拾っている。山里では、秋が一足早く訪れている。
8:22 林道脇の いつもの駐車地点を出発
最終民家の方がちょうど軽トラで下りてきた。挨拶をし、町道「切山線」へ入る。昨日の大雨の影響が残り、車道に水がたくさん流れている。転石も多い。
8:32 最終民家を振り返る
草深くなっている登山道に入りるが、足元はしっかりしているのでマムシなどは気にならない。竹林を過ぎ、薄暗い落ち葉が堆積した道へ。蜘蛛の巣が多いところからすると、しばらく人は入っていないようだ。
このコース、7月31日に歩いているが、涼しくなり、歩きやすい。
辺りに生えているキノコを見ながら、時には写真にも撮りながら歩く。
8:59 ガスに包まれた雨島峠の地蔵に着く
休まずにそのまま竜王方面へ。3年前から行われてきた、ここからのコースを使ってのトレランの大会は今年はないようだ。
森林組合によるヒノキの間伐作業が進んでいる、雨島尾根のトラバース道を進む。ずいぶん明るくなった。
9:14 草深いトラバース道の谷部分を通過
ここは植物が豊富だ。今日のメインはミズヒキとイタドリだが、タンナトリカブト、キバナアキギリ、アケボノソウ、キクガラクサなども混じる。
マムシグサの実も大きくなっている
今日あちこちで見たキバナアキギリは、まだ咲き始め
登山道に立派なタゴガエルの成体が現れる
体ががっちりとして風格がある。
ガスは消えないが、いい感じのトラバース道
9:32 トラバース分岐を通過し、さらに巻き道を進む。8月の台風の影響か、あちこちにある倒木をかわしながら進んでいく。
9:40 イイギリの谷を通過
この先の滑りやすい谷部分を慎重に通過する。
10:22 稜線分岐の地蔵まで上がる まだまだガスの中
10:29 阿波竜王 山頂展望台に着く
すぐ近くの電波塔は見えるものの、ガスのため展望は全くない。少し休んで、いつもの龍王社方面へ下って行く。
今日は周辺でヤマジノホトトギスが見頃に・・・
10:41 シラヤマギクは今日は満開
赤く色づいたヤマボウシの実
ちょうど見ごろのギンリョウソウモドキ だろう
10:44 龍王社前に新しい看板
イワシデの果穂
ガスの中、幻想的な雰囲気のイタヤカエデの大木
ツルニンジンがうまいぐあいにフェンスに取りついていた
野外活動センター跡地のオミナエシも満開
うろうろとあちこちとし、戻ることにした。
10:59 アカシデ?の果穂
11:03 稜線分岐の地蔵から下る
「チョコレートシメジ」と名付けられるほど・・・
近くにはホットケーキのような巨大なキノコ
11:38 982m尾根北東の谷部を通る巻き道(倒木あり)
トラバース分岐の手前で日が差し始める。日が差すのを待っていたかのようにセミが鳴きだす。ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、コエゾゼミ、チッチゼミ、気付かぬうちに過ぎ去った夏を惜しんでいる。
帰りは尾根を通る。
11:55 アカマツが多い尾根の東の古道(倒木が多い)
またまた形の美しい巨大なキノコ
12:11 雨島峠の少し手前(間伐で明るくなった)
12:16 雨島峠まで戻り、今日は少し鉄塔方面へ
12:18 鉄塔下から島の峰の尾根を少し見て
12:46 最終民家の近くから 青空
12:55 車に戻る。
4時間33分のトレッキングだった。十分に秋を感じたが、来週は好天の中、青空のもと歩きたい。
起きた時は阿讃の山々もガス気味で、少し待ってみることにし、出発が遅くなった。それでも、7時半には家を出て、予定通り塩江戸石方面へ車を走らせた。下切集落では、稲刈りが半分だけ終わり、近くで民家の方が、早生の栗を拾っている。山里では、秋が一足早く訪れている。
8:22 林道脇の いつもの駐車地点を出発
最終民家の方がちょうど軽トラで下りてきた。挨拶をし、町道「切山線」へ入る。昨日の大雨の影響が残り、車道に水がたくさん流れている。転石も多い。
8:32 最終民家を振り返る
草深くなっている登山道に入りるが、足元はしっかりしているのでマムシなどは気にならない。竹林を過ぎ、薄暗い落ち葉が堆積した道へ。蜘蛛の巣が多いところからすると、しばらく人は入っていないようだ。
このコース、7月31日に歩いているが、涼しくなり、歩きやすい。
辺りに生えているキノコを見ながら、時には写真にも撮りながら歩く。
8:59 ガスに包まれた雨島峠の地蔵に着く
休まずにそのまま竜王方面へ。3年前から行われてきた、ここからのコースを使ってのトレランの大会は今年はないようだ。
森林組合によるヒノキの間伐作業が進んでいる、雨島尾根のトラバース道を進む。ずいぶん明るくなった。
9:14 草深いトラバース道の谷部分を通過
ここは植物が豊富だ。今日のメインはミズヒキとイタドリだが、タンナトリカブト、キバナアキギリ、アケボノソウ、キクガラクサなども混じる。
マムシグサの実も大きくなっている
今日あちこちで見たキバナアキギリは、まだ咲き始め
登山道に立派なタゴガエルの成体が現れる
体ががっちりとして風格がある。
ガスは消えないが、いい感じのトラバース道
9:32 トラバース分岐を通過し、さらに巻き道を進む。8月の台風の影響か、あちこちにある倒木をかわしながら進んでいく。
9:40 イイギリの谷を通過
この先の滑りやすい谷部分を慎重に通過する。
10:22 稜線分岐の地蔵まで上がる まだまだガスの中
10:29 阿波竜王 山頂展望台に着く
すぐ近くの電波塔は見えるものの、ガスのため展望は全くない。少し休んで、いつもの龍王社方面へ下って行く。
今日は周辺でヤマジノホトトギスが見頃に・・・
10:41 シラヤマギクは今日は満開
赤く色づいたヤマボウシの実
ちょうど見ごろのギンリョウソウモドキ だろう
10:44 龍王社前に新しい看板
イワシデの果穂
ガスの中、幻想的な雰囲気のイタヤカエデの大木
ツルニンジンがうまいぐあいにフェンスに取りついていた
野外活動センター跡地のオミナエシも満開
うろうろとあちこちとし、戻ることにした。
10:59 アカシデ?の果穂
11:03 稜線分岐の地蔵から下る
「チョコレートシメジ」と名付けられるほど・・・
近くにはホットケーキのような巨大なキノコ
11:38 982m尾根北東の谷部を通る巻き道(倒木あり)
トラバース分岐の手前で日が差し始める。日が差すのを待っていたかのようにセミが鳴きだす。ミンミンゼミ、ツクツクボウシ、コエゾゼミ、チッチゼミ、気付かぬうちに過ぎ去った夏を惜しんでいる。
帰りは尾根を通る。
11:55 アカマツが多い尾根の東の古道(倒木が多い)
またまた形の美しい巨大なキノコ
12:11 雨島峠の少し手前(間伐で明るくなった)
12:16 雨島峠まで戻り、今日は少し鉄塔方面へ
12:18 鉄塔下から島の峰の尾根を少し見て
12:46 最終民家の近くから 青空
12:55 車に戻る。
4時間33分のトレッキングだった。十分に秋を感じたが、来週は好天の中、青空のもと歩きたい。
今日は、真っ赤なヒガンバナがあちこちで目につきました。家の周辺でも、先週草刈りした田んぼの畦からヒガンバナの花茎が伸びてきています。先週刈っておいてよかったです。