日記主体に書いてゆきます宜しく

『独去独来』『全ての人は秋の木枯らしの吹く寂しい荒野を一人で旅する旅人である』(お釈迦様)

日本がデフレから脱却出来ないのは政治家が自分の利益の為にのみ働くからである

2017年05月30日 | 経世済民=政治=経済

 新聞記事の矛盾をみんなで考えよう

新聞に『2016年度末の対外資産997兆円日本は26年連続で世界最大の対外純資産を持つ国になった対外純資産の多さは日本の裕福さを示している』『日本は国の借金が1062兆円あり国民一人当たり823万円の借金がある』(本当は国民一人当たり823万円の貸金が政府にある)『家計金融資産1700兆円(一般家庭の現預金)日本には政府の借金を超える資産がある』という事。日本が財政破綻しない最大の理由は国債が全て円建てで発行されている事です、よく家計に比較されますが、上記の事から家庭内でお金の貸し借りをしても絶対に破たんしないのです、また家を建てたりして借金があっても返済できる収入があれば家計は健全です。この事から今は増税は国民の貧富の差を広げ消費は締まる一方です、すると消費が減れば物価は下がり賃金も下がるのです、いま景気を良くするには政府が思いっきり将来の生産性を上げる事業にどんどん投資する時なのです、赤字国債で予算が増えて喜んでも景気は良くなりません、将来の為の先行投資を政府自身がどんどん実行する事で景気を良くする事は過去の経験から学んでください。銀行封鎖やハイパーインフレなど日本では無縁の事です。早く私たちの青春時代の様な経済の発展で国民が喜ぶ政治をやって欲しいものです。             END


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