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『独去独来』『全ての人は秋の木枯らしの吹く寂しい荒野を一人で旅する旅人である』(お釈迦様)

ユーチュブで仏教の法話を聞いていて法蔵館の真宗聖典のページを示し根拠とされることが多い訳

2023年08月20日 | 仏教・親鸞聖人

 ユーチュブで仏教の法話を聞いていて法蔵館の真宗聖典のページを示し根拠とされることが多い訳

テレビでユーチュブ番組の仏教を見聞していると親鸞会の講師の方々長南瑞生先生や渡辺隆志先生が88年前に法蔵館で発行された編者柏原氏の真宗大谷派(東本願寺)に於いて仏前読誦並に法味愛楽のために一般に依用すべき最要の聖教を残らず掲載された聖典であり、この本のページを示しながら法話を進められることが多くなりました。

この現象は仏教を正しく伝えている最高の聖典であることの証拠です。また仏教の根幹を正しく伝えられた聖教である証拠です。とても素晴らしい事と私は大変喜んで法話をさらに真剣に見聞させて戴いております。この聖典により法話の根拠が確りと分かり安心できるとともにお経や正信偈の意味もよく分かるようになりました。東本願寺の財産争いの騒動・西本願寺の新しい領解文騒動等、浄土真宗=真の仏教=仏教=専念無量寿仏を広める事に命を懸ける人々が、最もやってはいけない事ばかりが各宗派の本山で起こっています、末寺は当然真の仏教を考えることをやめている人が殆どです、とても嘆かわしい事です。

浄土真宗を名乗りながら死人相手の仏教を説き法事や葬式や墓守が仏教であると信ずる僧がなんと多い事か嘆かわしい時代です。

聖典668頁(歎異抄五『親鸞は父母孝養の為とて念仏一返にても申したる事未だ候はず』その故は一切の有情は皆持って世世生生の父母兄弟なり、何れも何れもこの順次生に仏に成りて助け候べきなり云々)

仏教は二千六百年前に、インドにお生まれになったお釈迦様の教えであり、三世十方(いつでも・どこでも)に通ずる道理で有ります。お釈迦様は生きている人間の為に説かれた教えばかりです。人間の生きる目的(絶対の幸福になる事=信心獲得)をしっかりと心を決め聞法に励みましょう。         合掌

 

 

 

 

 



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