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『独去独来』『全ての人は秋の木枯らしの吹く寂しい荒野を一人で旅する旅人である』(お釈迦様)

仏教の勧め【17】苦悩の根源、無明の闇とは

2020年08月23日 | 仏教・親鸞聖人

 仏教の勧め【17】苦悩の根源、無明の闇とは

全人類が努力している事は全ての人が幸せになる為の努力をしている、現代の生活は確かに便利になり楽になったが本当の幸せにはなっていない、物さえあれば、金さえあれば、幸せになれると皆が思っているが幾ら便利になり豊かな生活が出来ても本当の幸せに成っていない。これは苦しみの根源を間違えて目的に向かっている為であります。

親鸞聖人は『苦しみの根源を絶つ事を教えて下さる真の知識(知恵のある人)に会う事は大変難しい事である』『阿弥陀仏の本願はこの難度海を度する大船である』(苦しみの世界を抜け出し真の幸福になる為には阿弥陀仏の本願以外には無いのだよ)と教えられて居ます。

老後の心配をする人が沢山居るが老後のない人も沢山ある、後生【死んだ後の生は100%ある】後生はズーと先の事と考えています、しかし突然来るものです、死んだ後の事を考えないのは諦めから多く人が問題にしないのではないか、死後を否定する事で諦める、後生が有るか無いか判らないのが【無明の闇】=【苦しみの根源】であると教えられて居ます、これを解決する事のみが絶対の幸福になる絶対条件であります。           合掌

 



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