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『独去独来』『全ての人は秋の木枯らしの吹く寂しい荒野を一人で旅する旅人である』(お釈迦様)

靖国神社参拝の不思議

2014年11月07日 | 経世済民=政治=経済

 ←サトクダマキモドキ 靖国参拝に思う事

日本国は信教の自由な国であると私は教えられましたが何故靖国神社だけに大臣名や首相名で参拝するのでしょうか、個人として信教しているのでしたら個人で静かにお参りするのが筋でしょう。何か政治に利用できるからお参りされるのでしょうか。

日本には戦死者をお祀りする宗教団体は数千あるのに神道だけに首相や大臣名でお参りすることは許されない事と私は思いますが如何でしょうか、

新聞を読んでいると一年中首相や大臣の靖国参拝を伝えているが、私はおかしな事で新聞も報じるのを遠慮しては如何なものでしょうか、私は仏教徒です、日本には仏教徒が一番多いのです 戦時中にその時の指導者に都合のよいように宗教(神道)を利用して戦争に勝とうと企てた名残ではないでしょうか、私の父親も戦死しましたが私たち兄弟が靖国神社にお参りする事は聞いた事がありません。

宗教は人の心を司るものであり、人殺しも戦争にも宗教が利用されます、心ある日本人や近隣諸国もこの事を多いに警戒しているのです。

国として戦没者を祀る事が必要であれば一日も早く無宗教の戦没者慰霊場を国として作り、誰もが気軽に参拝できる場所を作るべきと思います、首相や大臣が信教もしてないのに、ご自分の政治生命の為に(お国の為に?)靖国にお参りされるのであれば神社にとっても国民にとても大変に失礼千万な事であると私は思います。宗教は個人の心の問題であり人間の絶対の幸福に成る為に必須の物であるので真剣に自由に話し合える話題にしたいものです。 

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